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桜田ひより×木戸大聖『モブ子の恋』脇役どうしのラブストーリーを描く最終予告解禁

  • 2026.5.25
映画『モブ子の恋』ポスター (C)映画「モブ子の恋」製作委員会 width=
映画『モブ子の恋』ポスター (C)映画「モブ子の恋」製作委員会

桜田ひよりと木戸大聖がダブル主演する映画『モブ子の恋』より、最終予告が解禁された。

【動画】恋の断片を映した『モブ子の恋』最終予告

本作は、田村茜による同名漫画を実写映画化したラブストーリー。人見知りで控えめな性格の女子大生“モブ子”こと田中信子を桜田ひより、信子が初めて恋心を寄せるアルバイト先の大学生・入江博基を木戸大聖が演じる。

常に周囲から一歩引いて生きてきた田中信子(桜田)。彼女にとって世界は、自分以外の誰かが輝くための場所だった。そんな彼女の静かな毎日に、同じ場所で働く入江博基(木戸)という小さな、けれど温かな光が差し込む。

最終予告では、劇的なドラマではなく、どこまでもささいで、だからこそ胸を締め付ける恋の断片の数々が映し出される。ガタゴトと揺れる電車のシートで、お互いを意識しながら緊張の面持ちで隣り合う時間。高く積まれた荷物に手を伸ばした瞬間、偶然触れそうになる指先。夜のファミレスで正面から向き合い、あふれそうになる感情に思わず潤んでしまう瞳。濁りのない真っすぐな想いが交錯するその空気感は、まさに「最高純度のラブストーリー」そのものだ。

そして、お祭りの提灯が優しく照らす夜道を、戸惑いや葛藤を抱えながらも、相手の手を引いて走り出す瞬間――。言葉を重ね、不器用な日常を積み重ねていくたびに、世界の隅っこにいたはずの2人の輪郭が、少しずつ鮮明になっていく。

近づくほどに、臆病になっていく2人の距離。しかし、恋はきらめくだけのものではない。相手を大切に想えば想うほど、自分自身の不器用さが浮き彫りになり、傷つくことや離れてしまうことが怖くなる。近づきたいのに一歩が踏み出せなくなるような、誰もが一度は経験したことのある「恋の痛み」が、にしなが書き下ろした主題歌「クローバー」のはかなくも優しいメロディーに乗せて、叙情的につづられる。

監督は、『silent』や『海のはじまり』で、登場人物たちの心の機微を誰よりも繊細に描いてきた風間太樹。言葉にできない視線の交わし方、触れ合わない手の間に流れる空気感など、風間監督ならではの映像美が、2人の恋の深度をどこまでもリアルに、そしてドラマチックに引き立てる。

映画『モブ子の恋』は、6月5日より全国公開。

映画『モブ子の恋』最終予告

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