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泣き止まない=帰るべき?「まだ来て10分なのに(涙)」支援センターで焦る私を救った『意外な言葉』

  • 2026.5.23

初めての支援センターで娘が大泣きし、周囲の目を気にして焦る女性。
泣く泣くわずか10分で帰ろうとしたそのとき、思いがけない一言に救われます。
居場所への不安がほどけた瞬間とは──。
今回は筆者の友人から聞いた、心温まるエピソードをご紹介します。

画像: 泣き止まない=帰るべき?「まだ来て10分なのに(涙)」支援センターで焦る私を救った『意外な言葉』

支援センター

これは娘を出産してから初めて、近所にある支援センターを利用したときのお話です。

寒い季節に出産したこともあり、なかなか外に出ることが億劫だった私。

それでもだんだんと育児にも慣れ、娘と2人きりで生活する日々にだんだん物足りなさを感じるようになりました。

そこで、妊娠中から気になっていた支援センターを訪れてみたのです。

ドキドキしつつも支援センターに入った途端、5カ月の娘がまさかの大泣き!

支援員のみなさんは優しく、
「緊張したのかな?」
「大丈夫だからね~」
と優しく声をかけてくれたのですが、とにかく周囲の視線が気になった私。

『迷惑じゃないかな?』『早く泣き止ませなきゃ!』とついつい焦ってしまいました。

無念

念の為にと娘の大好きなおもちゃやいつも愛用しているブランケットを持ってきたのですが、そのときは何をしても泣き止まず。

『ミルクも飲んでおしっこもしてないし』
『さっきまでぐっすり寝たから眠いわけでもないよね?』

抱っこしてもあやしても泣き止まない娘にすっかり困り果てた私。

まだ来てたった10分程度でしたが、何となく居心地の悪さを感じてしまい、泣く泣く帰ろうと身支度を整えることに……。

同じママの声

でもそのとき、近くにいたママたちが笑いながら声をかけてくれたのです。

「大丈夫だよ、気にしないで」
「赤ちゃんが泣くのは当たり前だもの」
「うちの子だってよく泣くから」

『ほかのママたちの迷惑になっているのでは?』と焦っていた私にとっては、その温かい言葉のおかげで張り詰めていた気持ちが一気にほどけました。

気軽に利用しよう

ほかのママたちに気を遣いすぎるあまり完璧に振る舞おうとする必要はなく、泣く子を連れてきてももちろん大丈夫な場所。

それが支援センターなのだと改めて思えた私。

あの日、同じ子育てに奮闘するママたちの温かい言葉があったおかげで、今も気負わず支援センターに通えています。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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