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羽曳野市の地形、3Dで立体化した教材! 四天王寺大学「はびきのパズル」

  • 2026.5.20

記事ポイント

  • 四天王寺大学の間辺広樹ゼミが3Dプリンタで羽曳野市の立体地図パズルを制作
  • 2026年5月27日(水)に羽曳野市教育委員会へ寄贈予定
  • はびきの市民フェスティバルで子どもから大人まで幅広い世代が体験し好評を博した

羽曳野市の地形を手で触れながら学べる教材が誕生します。

四天王寺大学 教育学部教育学科の間辺広樹教授ゼミに所属する学生らが、3Dプリンタを活用して羽曳野市の地図パズル「はびきのパズル」を制作し、2026年5月27日(水)16時00分に羽曳野市教育委員会へ寄贈します。

地域の地形や各地区の位置関係を感覚的に把握できる教材として、学校教育や地域学習での活用が期待されています。

四天王寺大学「はびきのパズル」

はびきのパズル(パズル完成状態)
  • 制作:四天王寺大学 教育学部教育学科 間辺広樹ゼミ(教員・学生)
  • 寄贈先:羽曳野市教育委員会
  • 寄贈日:2026年5月27日(水)16時00分
  • 制作データ:みんなの行政地図

「はびきのパズル」は、羽曳野市の地図データをもとに3Dプリンタで制作された立体地図パズルです。

羽曳野市の地形的特徴や各地区の位置関係をピースを組み合わせながら感覚的に理解できる設計で、デジタル地図では得にくい実感を伴う学びを実現しています。

令和8年5月5日(火)に開催された「はびきの市民フェスティバル」では体験展示が実施され、完成までの時間を競う「タイムアタック」に子どもから大人まで幅広い年代が挑戦します。

小学生が短時間でパズルを完成させると来場者から驚きの声が上がり、親子・家族が協力して完成を目指す場面も見られるなど、世代を超えた交流の場となります。

羽曳野市長・教育長・市議会議員・郵便局関係者など多くの地域関係者も体験し、学校教育や地域学習での活用可能性について意見交換が行われます。

地区名が刻まれた3D立体パズルの仕組み

はびきのパズル(地区名表示状態)

各ピースには地区名が表示されており、羽曳野市内の地区の位置関係を視覚的・触覚的に確認できます。

ピースを手に取り、はめ込む過程で市の形や行政区分が自然と身につく構造です。

制作にはオープンデータ「みんなの行政地図」の羽曳野市データが活用されており、地形を正確に立体化した点が特徴です。

3Dプリンタというデジタルものづくり技術と地域学習を結び付けたこの教材は、幅広い年代が気軽に取り組める設計で、授業での使用だけでなく地域イベントや家庭学習にも対応できます。

試行錯誤しながら自ら考えてピースを組み合わせる仕組みが、子どもの主体的な問題解決を促します。

教員志望の学生が実践した「学びを支える」教材づくり

間辺広樹ゼミは教員志望の学生が中心となって所属しており、「はびきのパズル」の制作は「教材の力」と「子どもの可能性」を実感する実践の場にもなっています。

一方的に教えるのではなく、子どもが自ら考え主体的に問題を解決する姿を間近で観察することで、学びを支える授業づくりの意義を体感できる機会として機能しています。

はびきの市民フェスティバルでの展示では、子どもが夢中になって繰り返し挑戦する姿や、地域関係者から学校現場への活用について具体的な関心が示されるなど、教材としての可能性が実際の場で確認されます。

間辺教授は、自分たちの地域の形や位置関係を実感として理解する機会が少なくなっている現状を背景に、羽曳野市の地図を立体パズルとして表現したと説明しています。

3Dプリンタで正確に立体化された羽曳野市の地形と、地区名が刻まれた各ピースが組み合わさった「はびきのパズル」は、遊びを通じて地域を深く知れる教材として、5月27日の寄贈後に羽曳野市の教育現場での活用が始まります。

四天王寺大学「はびきのパズル」の紹介でした。

よくある質問

Q. 「はびきのパズル」は何をもとに制作されていますか?

A. オープンデータ「みんなの行政地図」の羽曳野市データをもとに、3Dプリンタで立体化されています。

羽曳野市の実際の地形と各地区の位置関係が反映されています。

Q. 寄贈後はどこで体験できますか?

A. 2026年5月27日(水)に羽曳野市教育委員会へ寄贈されます。

今後の展示・体験機会については羽曳野市教育委員会から案内されます。

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