1. トップ
  2. ファッション
  3. 春夏ファッションに合う髪型バランス術をプロが解説【2026春夏ヘアトレンド】

春夏ファッションに合う髪型バランス術をプロが解説【2026春夏ヘアトレンド】

  • 2026.5.14
LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

ファッションスタイルの方向性をヘアでチューニング

KOZUE(以下KO) 2026年春夏のファッションスタイルはどうなりそうでしょうか?

LISA(以下L) 今季は本当に自由にファッションを楽しむムードがあふれていて、スタイルが多様化。これがトレンド! と一言では言えないくらい細分化しています。ヘアも、みんな同じヘアスタイルをしているブランドのほうが少なく感じたほど、モデルに合わせたアレンジをしている印象。

KEIKO(以下KE) 「シャネル」もランウェイを通してさまざまなヘアスタイルが出ていましたね。

KO そんななかでもいくつか代表的なスタイルとヘアのバランスの取り方が知りたいです!

TREND① プレッピー

LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

L まずはプレッピー。「セリーヌ」のリゾートコレクションはアーガイルやラガーシャツなどがアイコニックでした。

KE 「セリーヌ」はパーマの重ためなヘアがレトロなルックを強調していてかわいかった! マネしやすいのは、「ヴェルサーチェ」や「ロエベ」でも見られたスリークヘア。前髪やサイドの毛だけでもタイトにすることで、カジュアルなコーデも一気にモダンさが加わり、全体が引き締まります。

TREND② ビッグシルエット

L 「ボッテガ」や「シャネル」のボリューミーなシルエットも気になりました。シャネルはボトムにボリュームがあるのに、ダウンヘアでトップにもボリュームを持ってくるのがすてき。

KE たしかに。とはいえ服にボリュームがあったら、ヘアはタイトにまとめるのが王道です。

TREND③ ランジェリーライク

LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

KO ランジェリーライクや透け素材、レースなどロマンティックなアイテムもたくさん出ていましたよね。

L こういうスタイルこそ、あんまり髪を決めすぎないほうがいいよね。きれいに巻いたりすると女っぽくなりすぎちゃう。やらなすぎてもだらしなくなるから難しいけど、センターパートできっちり感を出すとかね。

KE 本当にそう思います。困ったときのセンターパート(笑)。「N°21」みたいにあえてボサボサのメッシーヘアでバランスを取るのもかわいいです。

TREND④ オプティミズム&リゾート

KO あとは「クロエ」や「ラバンヌ」のようなオプティミズムなリゾートスタイルも目につきました。

L 顔周りをタイトにしたダウンヘアを採用していましたね。毛先が少しドライなのが特徴かも!

KE 黒髪のドライ質感はパサついて見えがちですが、束感を出したり、毛先だけヘアクリームなどでウエットなツヤを足してあげるとまとまりますよ。

L 撮影のときも、モデルの持っている雰囲気とスタイリングが合わさったうえで、今っぽくモダンに仕上がるかを最後にチューニングするのはヘアですよね。本当に、分け目を5㎜変えるだけでもイメージは変わる。

KE そうですね。女性らしさを出したいときはカールなど丸みをつくる、強さを出したいならウエットにするなど、いくつかアレンジの引き出しを持っておくと、自分の顔立ちやその日のファッションに合わせて、微調整できるようになると思います。

ファッションとヘアのバランスを取るには?

髪質やレングス、顔立ちも含め、自分のキャラを見極める

「撮影でもモデルの持つ雰囲気は重要。自分がどんなイメージに見えるのか客観的な視点を持っておくと◎。髪型を変えてどうイメージが変わるか、いろいろ試行錯誤してみて」(LISA)

コーディネートに合わせ、甘さや辛さをヘアで微調整

「同じ服でもヘアによってイメージはガラッと変わるもの。フェミニン、マニッシュ、シャープなど自分に似合うヘアアレンジの幅を持っておくと日々のスタイリングが楽しくなるはず!」(KEIKO)

教えてくれたのは:
LISA SATOさん
:スタイリスト。モード誌を中心に雑誌や広告で活躍。ミニマルながらも抜群のインパクトを残すスタイリングに定評がある。 @lisasugar

KEIKO TADAさん:ヘアアーティスト。数々の雑誌や広告でヘアを担当。ナチュラルかつ洗練された世界観とキュートな人柄が支持を集める。 @tada.keiko

元記事で読む
の記事をもっとみる