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家事分担の相談に、夫「俺だってやってる」→ 一変!「全然見えてなかった」妻が見せた『現実』とは

  • 2026.5.8

私の友人・綾子(仮名)の話です。「俺だってちゃんと家事をやってる」と言い張る夫。話し合いをしても平行線が続いたある日、得意のプレゼンスキルを使って「家事の見える化」を決行。事実を知った瞬間の夫の変化とは……

終わらない家事バトル

夫と結婚して3年。「家事の分担が不公平」という不満は、ずっと心の底に沈んでいました。夫に話すたびに「俺だってやってる」と言われ、具体的に何をやっているかを聞くと「ゴミ出しとか、お風呂掃除とか」という返事。

私の方はというと、毎朝の朝食準備、子どもの保育園支度、洗濯、買い物、夕食準備、食器洗い、子どもの入浴、寝かしつけ、翌日の保育園の準備……。数えるのも嫌になるくらいです。

「あれやって、これやって」と伝えるたびに、夫は面倒くさそうに動きます。その態度にイライラしてしまい、話し合いのたびに疲弊して「もういい」と飲み込んでしまう、の繰り返しでした。

1週間、すべての家事を記録

そんなある日、昔からデータをまとめたりプレゼンが得意だった私はいい方法を思いつきました。「家事も可視化すればいいんじゃないか」と。スプレッドシートで、1週間の家事をすべて記録するようにしたのです。

作業名、所要時間、担当者、頻度。料理20分、洗濯30分といった目に見える作業だけではありません。「消耗品の在庫確認」「学校のプリント整理」「子どもの習い事の送迎調整」といった「名もなき家事」も全部入れました。

1週間後に集計すると、私の担当は87項目。一方、夫は9項目でした。

黙り込んだ夫

いつもと同じように「これやってくれる?」と夫に言って嫌そうにされた時、「これ、見てほしいんだけど」とノートパソコンを差し出しました。

夫は相変わらず面倒くさそうな顔をしていましたが、スプレッドシートを見た瞬間、表情が変わりました。スクロールしてもしても続く私の担当リスト。夫のリストは画面の上部だけで収まっています。

夫の謝罪と劇的な変化

夫はしばらく無言でしたが、「俺、全然見えてなかった。ごめん」と一言。翌日から夫は「これ、俺がやる」と言いながら自分でスプレッドシートを更新し始めました。感情で訴えても動かなかった夫が、数字を見て変わったのです。

「見える化」という伝え方は夫婦関係にも効果があるというのを実感した出来事でした。

【体験者:30代女性・会社員、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:もちづき まいこ
大学卒業後、薬剤師として勤務。第二子の出産をきっかけに、ファイナンシャルプランナーやオンライン秘書などにも転身。それらの経験を経て、出会った人間模様や教訓を記事として執筆中。特に、夫婦関係や子育て、家族の在り方をテーマに生活者のリアルに寄り添うコラムを得意とする。

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