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【ホラー】「ひーーー」「怖すぎる」地図アプリに映り込む同じ女性…ホッとした次のページに最大の恐怖が来る…!!【作者に聞く】

  • 2026.5.8

現代社会では、スマホひとつあればどこにでも行ける。方向オンチであろうと地図アプリで難なく目的地にたどり着ける便利な時代である。今回紹介する作品は、そんな地図アプリのストリートビューをモチーフにしたホラー漫画である。現代的なこのアイテムに潜む怪異とは…?ストリートビューに映り込んでいたものとは一体…!?

地図アプリに潜む怪異とは? 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)
地図アプリに潜む怪異とは? 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)

病院の一室に、入院生活が長引いて暇を持て余した女性がいた。就寝時間になってもなかなか寝付くことができなかった女性は、毎夜、地図アプリのストリートビュー機能で“仮想おでかけ”を楽しんでいた。

入院で外に出られないストレスを解消してくれそう! 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)
入院で外に出られないストレスを解消してくれそう! 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)

「今日はこの公園から病院まで戻ろう」と、いつも通りに地図アプリを立ち上げて、おでかけ気分を味わおうとした彼女だが、その夜の“おでかけ”は彼女を恐怖のどん底に突き落とすこととなる。ストリートビューに映り込んでいたものとは…?そもそも、それは本当に“映り込み”だったのか?

え?人の顔面アップが映り込んでいる? 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)
え?人の顔面アップが映り込んでいる? 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)

本作『地図アプリ』を読んだ読者からは「ひーーーー」「うわー!」と悲鳴があがった。「地図アプリ、怖くて使えなくなる」「心臓が二段ジャンプした。もう寝れぬ…」という人や、「怖すぎて見れなかった」という人、そして「この漫画を夜のキャンプ場でひとりで見た自分をほめてほしい」という人まで、コメント欄はブルブルと震えて盛り上がりをみせた。

本作を描いたのはホラー漫画を得意とする清澄 巴(@kiyosumi6R6152)さんである。「コミティアに参加してみたいと思い立ち、得意分野のホラーで頭の中にあった話をいくつかピックアップして、しっかりと描き出してみました」といい、本作はその中の1作品である。清澄 巴さんに詳しく話を聞いてみた。

人のドアップが映り込んだものを使用することはないはずだが… 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)
人のドアップが映り込んだものを使用することはないはずだが… 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)

――「地図アプリ」という日常的に誰もがよく使うアイテムをコンセプトにした理由について教えてください。

私自身、旅行へ行く前に地図アプリを使って目的地周辺を調べることがあるのですが、アプリ上で方向転換をした時に突然、手前に通行人の方が現れることがあります。その時にふと「もしアプリでどこを調べていても常に同じ人がこちらを向いて映り込んでいたら?…怖いな」と想像したのがきっかけです

――「絵がリアルすぎて怖い(めちゃくちゃ絵上手ですね)」「怖い。でもテンポ感が最高です」という読者からの声がありました。気をつけて描いた点など教えてください。

実は絵にあまり自信がないので、そう言っていただけて驚きましたが、とてもうれしかったです。気をつけて描いているのは、読んでいる人にキャラが何をしているのか、どういう状況なのかわかるように描写することでしょうか。あと何より心がけているのは、ホッとした次のページで最大の恐怖をもってくることです。

とっさのことで、なぜか画面の中で逃げ惑い、病院へ戻ろうともがいていた 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)
とっさのことで、なぜか画面の中で逃げ惑い、病院へ戻ろうともがいていた 清澄 巴(@kiyosumi6R6152)

清澄 巴さんは「ホラー作品は日常の中でヒントを得やすく、自分の中では描きやすいジャンルなんです」と教えてくれた。日常で見つけたヒントだからこそ、次の瞬間に自分にも起こりうる可能性を秘めていて、恐怖がジワジワと迫ってくる。この作品を読んだあと、地図アプリで“恐怖の散歩”に出かけてみてはいかがだろうか?

取材協力:清澄 巴(@kiyosumi6R6152)

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