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高級焼肉店で「すぐ食べるのが正解だろ?」私に1枚も食べさせない夫「じゃあさ…?」仕返し作戦成功!

  • 2026.5.7

夫婦の食卓は、本来、愛情と思いやりを分かち合う温かな場所のはず。「おいしいね」と笑い合い、食事の時間を楽しみたいものですが……。
もしも目の前の料理を次々と独り占めされたり、特別な日のごちそうまで奪われたりしたら、あなたならどうしますか?
そこで今回は、自分のことしか考えない『食い尽くし系夫』に苦しめられた妻の体験談を2本ご紹介します。妻の「いただきます」より先に箸が動く身勝手な夫に、何も考えずに作り置きをすべて食べ尽くす夫。そんな夫たちに待ち受けていた末路とは!?

「冷めたらおいしくないだろ!」私の誕生日なのに高級焼肉を食い尽くす夫→永遠に食べさせ続けたあと♡

私は32歳の兼業主婦です。夫と私の共通の趣味はおいしいもの巡りでした。結婚前は新しいお店を見つけては並び、半分こをしたり、味を語り合ったりするのが私たちの定番デートでした。

ところが結婚して半年、食卓の空気が少しずつ変わっていったのです。大皿のおかずが私の箸の前で消え、取り分けても「食べちゃうね!」と私の皿から料理が消えるようになったのです。そんな毎日に小さな棘が胸に増えていったのでした。

食卓で削れたのは“量”ではなく“思いやり”

ある夜、その日の夕飯は生姜焼きでした。大皿に豚肉が8枚、照りも香りも上々だったのです。私が味噌汁をよそい「いただきます!」と箸を持った瞬間、大皿は空になっていたのです。一瞬の出来事に私が「えっ、もうないの!?」と言うと、夫はテレビから目を離さず「あったかいうちに食べちゃったよ〜」とひと言。

別の日、パスタをそれぞれの皿に盛りました。私が水を飲んだ一瞬で、夫のフォークがするり。またか……と思った私はあきれながら「それ、私の分なんだけど?」と話しかけると夫はニヤニヤしながら「名前でも書いてるの? できたらすぐ食べるのが正解だろ」と言い放ったのです。

夫からすると軽口のつもりなのでしょうが、私の胸には小さな棘が残ります。思い返せば、付き合っていたころは大皿料理は仲よく半分こ、最後のひと切れは「食べる?」と譲り合うのが私たちの普通でした。ところが最近は、私の「いただきます」より先に夫の箸が動き、私のペースが置いていかれることが増え……。

同じテーブルに座っていながら、同じタイミングで、同じ気持ちで食べる楽しかった時間が崩れていることがしんどかったのです。一緒にいる時間が長くなると、思いやりも一緒に楽しみたいという気持ちも薄れてしまうのか……。私は第三者の意見が欲しいと思い、弟に相談することにしました。

弟と決めた作戦

仕事帰りのカフェで、私は弟にこれまでのことを打ち明け「一緒に食べているのに、私だけ置いていかれる気がするの……」とつぶやきました。弟は「言い合っても『おなかがすいてた』で終わるよ。だからその場で感じてもらうといいよ」と言うのです。

弟が考えた作戦はシンプルで「姉さんの誕生日に外食して! そこで今日は私の誕生日だから私が満足したら終わりにしようって伝えて。これからの向き合い方に決着をつけよう」と言うのです。私は「これで変わってくれるなら!」と思い、作戦を実行することにしました。

私の誕生日当日、憧れだった高級焼肉へ。夫は上機嫌で席に私を促し「今日は俺のおごり。遠慮せず好きなだけ食べていいよ!」と言ってくれました。私は「ありがとう! 今日は私の誕生日だから、私が満足したら帰ろうね!」と伝えました。

しかし、網にのった肉は焼けるたび夫の口へ一直線で、私の皿に肉が乗ることはなかったのです。がっかりした私は「私のお肉は? 好きなだけ食べていいって言ってくれたじゃん!」と静かに告げました。

すると夫はあっけらかんとした顔で「冷めたらおいしくないだろ? 焼けたらすぐ食べるのが正解!」とひと言。私はトングをそっと置き、作戦を実行する決意を固めたのでした。

作戦成功!それは……

私は笑顔で「じゃあ今日は、その“正解”でいこう」と言い、夫に「このお肉、網いっぱいに並べてみて」と頼みました。夫が言われるままに肉を並べると、私は焼けた順から次々と自分の皿へ回収しました。そして「冷める前に全部いただきますね。だって『焼けたらすぐ』が正解だからね」と夫に向けてひと言。

夫は最初こそ笑っていましたが、空の皿を眺め「……あれ? 俺のは?」とポツリ。そこで私は「わかった? 同じ席にいるのに、私の皿は冷めていって、あなたの皿だけがどんどん満たされるの。会話も箸も、私だけ置いていかれる寂しさ……。これが私の毎日だったんだよ」と言い放ちました。

すると夫は、はっとした顔で箸を置き、目線を落とし「……目の前で全部食べ物を取られると寂しいね。会話の余裕もなくなる。これ、やってたのは俺だ。ごめん」とつぶやいたのです。

弟の作戦は大成功! 同じ席にいながら“別々で食べる寂しさ”と、2人の間にいつの間にか生まれていた距離を実感してもらうという作戦だったのです。私は「わかってくれてうれしい。じゃあ独り占めは終了。これからは前みたいに半分こで“おいしい”を共有しよう。今日はその約束がしたかったの」と気持ちを伝えました。

私の言葉を聞いた夫は背筋を伸ばし、「約束するよ。これからは半分こで一緒に同じ時間を過ごそう」と言って私をじっと見つめるのでした。その後、私は「半分こ! 一緒に食べるとおいしいね!」とお肉を夫の皿へ乗せました。夫は小さく「ありがとう」とだけ言い、目尻を和らげたのでした。

◇ ◇ ◇

“食い尽くし”は食欲ではなく、思いやりの温度の問題なのです。同じ席で同じタイミングに「おいしい」を共有できてこそ、食卓は2人の時間になるのです。前提は「一緒に楽しむ」こと。思いやりが一度テーブルに置かれれば、奪い合いは分かち合いに、食卓はまた2人の居場所になるのです。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

続いては、先ほどの“思いやりを忘れた夫”とは比べものにならないほど、悪質な『食い尽くし系夫』のお話です。3カ月前から予約していた記念日のケーキを勝手に食べた挙げ句、「稼いでいるほうが偉い」と妻を見下す始末。

そんな夫に対し、妻の我慢はもう限界……そして、ある作戦で立場を逆転させた妻。泣きついてくる夫に妻が下した最終決断とは!?

食い尽くし系夫に「半分残して」と頼んだら“衝撃の提案”に絶句!⇒でも…言われた通りにした結果!?

私は夫と共働きで2人暮らしをしています。ある日、冷蔵庫に入れておいたケーキがなくなっていることに気づきました。夫に問いかけると……。

ケーキはどこへ!?夫に聞くと衝撃の返答が!

夫は悪びれる様子もなく「食べた」と答えました。あのケーキは、結婚記念日のお祝いに2人で食べようと、3カ月前から予約してようやく手に入れた特別なものです。そのことを私は伝えていましたが、夫は「すっかり忘れていた」「また買えばいいじゃん」「ケーキくらいで怒るなよ」と軽く受け流し、挙げ句の果てには「思ったほどおいしくなかった」とまで言ってきました。

私は「そういう問題じゃない」と訴えましたが、夫は「また予約すれば食えるんだろ? ヒステリックになるなよ」と心ない言葉を浴びせてきたのです。

さらに冷蔵庫を確認すると、作り置きしておいたおかずまでほとんどなくなっていました。本来は5日分のつもりで用意したものでしたが、夫は「昨日の夜ほとんど食べた」と平然と話し、私に対して「作る量が少ない」「計算ミスしている」と文句を言ってきました。

私が「なぜそんなに何でも勝手に食べてしまうのか」と尋ねると、夫は「目の前にあれば食べたくなるのが当然だろ。考えて作れよ」と返してきました。

私は、仕事から帰ってきてからの食事づくりが大変なために作り置きをしていること、夫が量だけでなく種類も求めるため毎回の調理が負担になっていることを説明しました。しかし夫は「俺のほうが稼いでいるから当然」と言い、自分で何かを買ってくることさえ拒み、最後まで態度を改めることはありませんでした。

冷蔵庫を開けた瞬間、思わず絶句したワケは

ある日のこと。冷蔵庫を開けると、またおかずがなくなっていました。夫に問いただすと、彼は平然と「食べた」と笑っています。私は「また? 冷凍庫の奥に隠しておいたのに!」と驚きましたが、夫は「ごちそうさん」と言い残し、出かける準備を始めました。

「いつも『半分残しておいて』って言ってるのに!」と訴える私に、夫は当然のように「なんで? 俺のほうが稼いでるじゃん」と言い返してきました。

私が「だから何?」と返すと、夫は「俺のほうが7万円も給料が多い。俺のほうが仕事が大変ってことだから、家のことはよろしく」と言ってきたのです。

私は「でも、あなたは仕事しかしていないよね。私が家事をしているからこそ、あなたは働けているんじゃない」と伝えました。

すると夫は逆上し、「稼いでいるほうが偉い! 収入が多いほうが権限を持つのは当然だ。悔しかったら俺の年収を超えてみろ!」と吐き捨てました。

付き合っているときは食い尽くしもなく、やさしかったのに……。夫の言動に、私はその人間性を疑わずにはいられませんでした。

「稼いでるほうが偉い」と主張する夫に…私は!?

その日、夫は冷蔵庫を開けるなり「え、作り置きのおかず作らなかったの? 冷蔵庫に何も入ってないんだけど」と文句を言ってきました。私が「入ってるでしょ、ラップしてあるよ」と答えると、夫が取り出したのは少しだけ残ったおかずでした。「え、これだけ? ちょっとしか入ってないじゃん」と不満をこぼします。

私は落ち着いて「ほかは私が食べちゃったから」と返しました。すると夫は「なんでだよ。こんな量で足りるわけないだろ?」と声を荒げました。そのとき私は皮肉を込めて言いました。

「だって、多く稼いでいるほうがおかずを多く食べられるんでしょ? 今は私のほうが稼いでいるから」

夫は一瞬言葉を失い、「は? そんなわけないだろ? お前の給料18万だろ。俺は25万だぞ!」と必死に反論しました。私は静かに微笑んで告げました。

「私ね、転職したの」

その瞬間、夫の顔色が変わりました。「は? お前みたいな無能を雇ってくれる企業があるのか?」と信じられない様子で言い放ちました。私はその言葉を受け止めながらも、心の中で「もうこの人の価値観にはついていけない」とはっきり悟ったのです。

そして、私はきっぱりと言いました。

「足りないなら自分で作って? それと、私のほうが稼いでるからって、あなたに贅沢はさせない。あなたの給料のほうがよかったときも、私に贅沢なんてさせてくれなかったでしょ? それに生活費の大部分だって、私の少ない給料から出していたんだから」

最後に、真っ青になる夫を見ながら「ごはんが足りないなら、自分のお金で何か買ってきなさいね。私はお金を出さないし、作ってもあげない。だって稼いでいるほうにあらゆる権限があるんでしょう?」と突き放しました。

「ごめん」と泣きつく夫に、私が選んだ答えは…

数日後、夫は土下座でもするような勢いで「ごめん、許してください。ごはんをもっと食べさせてください……」と懇願してきました。私は冷たく「自分でどうぞ」と突き放しました。

すると夫は情けない顔をしながら「無理だよ……俺が作っても食べられるものができない。料理の才能がないんだ。諦めて外食や弁当を食べるようになったけど、体調が悪化しちゃったんだよ……」と泣き言を並べました。

私は「まあ大変ね。でもそれは自分の努力不足じゃない? 料理ができないなら、できるようになる努力をすればいいだけの話よ」と冷ややかに返しました。すると夫は逆上し、「誰もがお前みたいに何でもできるわけじゃないんだ! お前は料理も洗濯も掃除も、おまけに仕事だってできるんだろうけど、たいていの人間はそんなに器用じゃないんだよ!」と叫びました。

私は首をかしげて微笑みました。「あら? ついこの間まで私のことを無能だって言っていたのは誰かしら?」すると夫は言葉を詰まらせ、「それは……悪かったって思ってる。偉そうなことを言って申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

私が「わかってくれてよかった」と言うと、夫は「じゃあ、許してくれる?」と笑顔で問いかけてきました。私は静かに首を振り、「いいえ。離婚するけど」と告げました。夫は「なんで!?」と取り乱しましたが、私は冷たく「もう戻れない」と突き放しました。

夫は最後まで謝り続けましたが、私の気持ちは揺るぎませんでした。結局、彼は諦めて離婚届にサインしました。私は今、仕事に打ち込み、充実した日々を送っています。前夫と結婚して唯一よかったことは、料理の腕が磨かれたこと。いつかまた、誰かのために料理を作る日々を迎えたい――そんなふうに思っています。

◇ ◇ ◇

夫婦は対等な関係であり、たとえ稼ぎに差があっても、どちらが上ということはありません。感謝や思いやりを欠いた関係は、やがて信頼を失い、修復できなくなってしまいます。支え合う存在であることを意識し、相手の気持ちを考えて行動したいですね。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

同じ食卓を囲んでいるはずなのに、相手への思いやりを欠いた身勝手な振る舞いは、いつの間にか夫婦の間に深い溝を生んでしまうものなのですね。「自分さえよければいい」という態度を続けた夫たち。一方で、自分の気持ちを行動で示した妻たちの強さには、思わず胸がすく思いがしました。

1つ目の体験談は関係修復、2つ目の体験談は離婚という結末を迎えましたが、やはり、自分の気持ちに正直に、相手と向き合うことは大切なことなのでしょう。日々の小さな違和感を「これくらい」と飲み込んでしまわず、大切な人との関係を守るためにこそ、伝えるべきことは伝え、その都度、相手ときちんと向き合いたいですね。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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