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通勤電車での“席ガチャ”が大ハズレ!?「もう少し詰めてもらえますか」が言えない空気を一言でガラリと変えた人物に拍手【作者に聞く】

  • 2026.5.3
電車内が混んできても、蟹のように股を広げたままのお隣さん。 漫画=青木ぼんろ
電車内が混んできても、蟹のように股を広げたままのお隣さん。 漫画=青木ぼんろ

通勤電車で誰もが一度は経験する“席ガチャ”。座れたと思った瞬間に「あ、ここハズレだ」と気づくあの感覚を描いたのが、青木ぼんろ(@aobonro)さんのエピソードだ。日常の小さな不運を、じわっと笑える形で切り取っている。

座れた安心と同時に訪れる違和感

「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(1/13) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(1/13) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(2/13) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(2/13) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(3/13) 漫画=青木ぼんろ
「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」episode9~席ガチャ~(3/13) 漫画=青木ぼんろ

仕事前の通勤電車、なんとか席を確保できた――その瞬間は確かに勝ちである。しかし、ふと横を見ると状況が一変する。隣の乗客が足を大きく広げ、明らかに2人分のスペースを占領しているのだ。避けようにもすでに座ってしまっている以上、簡単には動けない。じわじわと圧迫される空間に、心の中で「これハズレだ」と確信する。

言えそうで言えない微妙なライン

「もう少し詰めてもらえますか」と言えば済む話――なのだが、現実はそう単純ではない。相手の雰囲気、周囲の空気、自分の気力。さまざまな要素が絡み合い、言葉は喉で止まる。

結果、無言のまま耐える時間が続く。この“言えそうで言えない”絶妙なラインこそ、席ガチャの醍醐味(?)である。

空気を変えたまさかの一言

そんな重たい空気の中、近くにいた男性が放った一言で状況が動く。張り詰めていた空気がふっと緩み、結果的にスペースが確保される流れに。直接ぶつからずに問題が解消される展開に、どこかホッとする余韻が残る。

誰もが引く可能性のある“外れ席”

青木さんは「軽いものも含めれば週1くらいで外れる」と語る。電車に乗るたびに状況をチェックして回避を試みるが、それでも完全には避けられないのが席ガチャの難しさだ。

また、他人が外れ席に座っているのを見ると「切ない気持ちになる」とも話しており、ある意味で“共感型の不運”でもある。

日々の通勤に潜む小さなドラマ。大事件ではないが、当事者にとってはなかなかの一大事。明日の席ガチャは当たりかハズレか――そんなことを考えながら電車に乗るのも、サラリーマン生活の一部なのかもしれない。

取材協力:青木ぼんろ(@aobonro)

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