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1 Hotel Tokyoで叶う、ピースフルな7 Things。

  • 2026.5.2

自然との共生を掲げるアメリカ発サステイナブル・ラグジュアリーホテル、ワン ホテルズがアジア初にして世界で13番目のホテルを東京に開業。
溜池山王駅から至近の赤坂トラストタワー38階から43階を占め、別名「天空のサンクチュアリ」とも称され話題を集めているワン ホテル トウキョウにありがたくも試泊のお誘いをいただき、文字通り浮き立ちまくりで体験してきました。


1_いざ、赤坂のジャングルへ入林!

建物の一角にあるエントランス(写真左)を彩るボタニカルインスタレーションからも察せられる通り、このホテルの大きな魅力のひとつとなっているのが、いたるところにあしらわれた植栽。
ロビーラウンジ(写真右)をはじめとしたパブリックスペースや客室には、切り花や造花ではない、根っこから生えているワイルドなグリーンがそこかしこに。
世田谷区住民の私でさえ普段より緑に多く触れたかもというくらい、都心の高層階にいながらにして大自然を感じられるオアシス的空間でした。

2_ザ・トウキョウな絶景を独り占め。

今回宿泊したお部屋は最上階の「タワーキング」。
正面に東京タワー、その先にはレインボーブリッジや東京湾といったパノラミックな景色が見晴らせます(写真左)。
全面ガラス張りのバスルーム(写真右)からもその眺望が臨めることに加え、浴室内に目を移せばアメニティが大好きなバンフォードなのも、個人的には猛加点ポイント。
客室は生き生きとした植栽をはじめ再生素材や天然木を多用したインテリアなど、有機的な要素ばかりで癒されることこの上なし!

3_サステイナぶらないサステイナブル。

サステイナブルはこのホテルの重要なコンセプトではあるものの、声高にアピールするのではなく、あくまでもさりげないのがワン ホテル トウキョウ流。
例えば、飲料水はペットボトルではなく室内に備えられた浄水タップから提供され、ピッチャーやグラスもワインボトルをアップサイクルしたもの(写真左)だったり、旅行中に要らなくなったアイテムを部屋に残しておけば地域のNPO団体に寄付される「1 Less Thing」を案内する木製のカード(写真中)が置かれていたり、シャワーの傍には水を何分間使っているかをリマインドする砂時計(写真右)が備えてあったり……。
心地良く過ごしているうちに、ふと気づけば自分もサステイナブルの一旦を担っていた、そんな洒脱なアイデアが随所に凝らされているのです。

4_極上スパで身も心も昇天。

しつこいようですが、てかしつこいんですけど、バンフォードが大好きです。
なので「バンフォード ウェルネス スパ」はそもそも必訪前提でしたが、国内では唯一という120分のスペシャルなコースがあると聞けば、そらやるでしょ!
「1 Hotel Tokyoエクスペリエンス 120」(¥57,000)というネーミングにも並々ならぬ自負が表れているこのメニューは、心身をリセットし内側から活力を呼び覚ますバンフォード独自のリチュアルだそう。
マッサージオイルはブランドのシグネチャー的なアロマであるゼラニウムをチョイスし、その香りをビタ一文逃がすまじと、鼻の穴を当社比5割り増しでベッドへ。
施術の始まりと終わりはバンブースティックの束でタッピングしてくれるんですが、絶妙な力加減のマッサージに脳みそまでほぐされ不覚にもうたた寝。目覚めた時にはバンブーでタップタップされていたという、悔しいような至福なような。
ちなみにフロント(写真左)にはバンフォードの全商品が、ゆっくりご覧あそばせ〜とばかりに揃っているし、施設内にミストサウナを備えたハマムルームやリラクゼーションラウンジ(写真右)、温水プール、テラススペースまであるので、なんなら半日くらい過ごせちゃいそう。

5_地中海と日本がタッグを組んだ美味いもの祭り。

夕食は、南仏リヴィエラと日本の感性を掛け合わせた料理を提案するメインダイニング「ニニ」で。
ちょうど滞在した4月が地球環境について考え、保護活動や持続可能なアクションを実施する月間「アースマンス」のプロモーション中だったため、その限定メニューも含めた5品構成のコース(¥13,000)を堪能しました。
その名も「アースマンス・フムス」なる、黒胡麻やナッツを土に見立てた前菜(写真左の左2点)は、グリーンピースのフムスを中にしのばせ、リーフとともに食べるという趣向。使われている野菜は東京・日野市のネイバーズファームから取り寄せたもので、デザートにも同農園によるトマトとイチゴを使ったフロマージュブラン(写真左の右)が登場。
その他、熊本産の鯛のローストにニース産のオリーブを使ったソースをあしらったり、日本ではまだ珍しい天然炭火を使った「ジョスパーグリルオーブン」でふっくら&香ばしく焼き上げた経産和牛のステーキを山椒やハーブを効かせたソースで味変したりと、2つの食文化が融合したスペシャリテの数々で眼福&満腹のディナーとなりました。
そして、ここでもやはり特筆したいのがパノラマビュー。この日案内されたのは、建物の角に面した特等席のようなスペース(写真右)で、中央に写っている黒い柱を境に90度の角度でガラス窓があり、皇居やスカイツリーを一望できます。予約の際にこの席が空いていたらぜひともリクエストを!

6_1日の締めくくりはジン劇場で。

ここを素通りして部屋に戻れまいとばかりに直行したのは、国産クラフトジンを50種類以上も揃えるマニアックなバー「スポッテッド ストーン」。
この時期は京都のクラフトジン「季の美」のトローリー(写真左)が登場していると聞き、ビスポークのマティーニ(¥3,500〜)を作っていただくことに。
まるでマジックショーのように鮮やかな手つきでドライアイスをさばき、冷え冷えになったグラスでサーブされたのは、「季の美」をベースに桜風味のヴェルモットを加え、桜の花の塩漬けを浮かべた春らしさ満開の1杯(写真右)。
傍らに添えられた紫蘇漬けやらっきょうといった和な脇役も含め食後を雅な気分で結ぶのに完璧な布陣で、誰に向かってなのか分からないドヤ顔をふりまきながらバーを後にしたのでした。

7_チェックアウトしたくなくなるルームウエア。

最後に、めちゃくちゃ気に入ってしまったローブとスリッパのお話を。
ベッドリネンやタオル類と同様、このふたつもオーガニックコットン製なので肌触りは格別なんですが、デザイン的にも超秀逸。
ローブ(写真左)は裏起毛のスウェット素材で、いわゆるバスローブの定型をベースにドロー付きフードとリブ袖ってのがミソ。
スリッパ(写真中)も履き心地最高なスウェット素材で、白いメッセージプリントまでいちいちシャレとる。これは持ち帰りOKだったので、今まさに履いてます(笑)。
しかも、スウェット効果のせいかやたらヘルシー気分になっていたところに、これらとカラーコディネートしたかのようなモノトーンのヨガマットやローラー(写真右)があるじゃありませんか! 謎のやる気が噴出し、早朝6時からストレッチしてみたり。

サステイナブルを遂行するには、何かしら我慢だったり義務感を伴うことも多々ある中、ワン ホテル トウキョウが提案するそれは、なんともハートウォームで、かつスタイリッシュ、そしてとびきりラグジュアリー。
味わって美味しいと感じ、見て美しいと感動し、触れて心地良いと思えるモノやコトで満たされた2日間は、足るを超えて豊かに潤う時間となりました。

問い合わせ先

1 Hotel Tokyo(ワン ホテル トウキョウ)
東京都港区赤坂2-17-22
03-6441-3040
https://www.1hotels.com/tokyo
@1hoteltokyo

bamford WELLNESS SPA(バンフォード ウェルネス スパ)
営) 11:00〜18:30(120分コース)19:00(60分コース)最終受付(スパ トリートメント)

NiNi(ニニ)
03-6441-3022
@nini_tokyo
営) 7:00〜10:30LO(朝食、宿泊ゲスト限定)、12:00〜14:00 LO(ランチ、平日)、12:00〜13:30 LO(ブランチ、土日祝)、17:30〜21:00LO(夕食)

Spotted Stone(スポッテッド ストーン)
営)14:00〜23:30ドリンクLO(月〜木)、14:00〜24:30ドリンクLO(金)、12:00〜24:30ドリンクLO(土・祝)、12:00〜23:30ドリンクLO(日) ※祝前日は24:30ドリンクLO

text: Mami Aiko

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