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GWの連休日数は「4~5日」が最多。「出かけない」が37.1%、出かける場合も“近場・日帰り”が主流に

  • 2026.4.28

mitorizはこのほど、消費者購買行動データサービス「Point of Buy®(POB)」の会員3,007人を対象に「大型連休に関する調査2026」を実施しました。

2026年の大型連休「ゴールデンウイーク(GW)」を前に、連休日数や過ごし方のスタイル、行楽の予定、予算など、GWの実態について昨年に引き続き調査し、まとめました。

■GWの連休日数は「4〜5日」が40.0%でボリュームゾーン

現在、就労中と回答した2,213人を対象に、2026年の「GWの最大連休日数」について尋ねたところ、「4〜5日」が40.0%で最も多く、次いで「連休はない」が20.2%、「2〜3日」が15.3%となりました。

「4〜5日」を中心とした中規模の連休がボリュームゾーンとなる一方「連休はない」と回答した人も2割を超えました。「8〜9日」は8.9%、「10日以上」は4.6%にとどまり、長期の連休を取得できる人は一部に限られる傾向がみられました。

■GWは「同居している家族と過ごす」が52.0%で過半数に

「GWを主に誰と過ごすか」について尋ねたところ、「同居している家族」が52.0%(1,564人)で最も多く、次いで「一人で過ごす(単独行動)」が28.7%(863人)、「配偶者・パートナー」が21.3%(641人)となりました。

家族と過ごす人が半数を占める一方、一人で過ごす人も3割近くにのぼりました。また、「離れて暮らす家族(帰省など)」は14.4%(434人)、「友人・知人」は6.5%(196人)にとどまり、全体として、同居家族や一人など身近な単位での過ごし方が中心となっている様子がみられました。

■一人で過ごす理由は「気楽に過ごせる」が46.0%で最多

前問で「一人で過ごす」と回答した863人を対象に、その理由について尋ねたところ「一人の方が気楽に過ごせる」が46.0%で最も多く、次いで「特に予定がない」が43.8%、「自分のペースで自由に過ごしたい」が42.8%と続き、これらが主な理由として挙げられました。

気楽さや自由度を重視する傾向がみられる一方で、特に予定がないなど、成り行きによって一人で過ごすケースも少なくありません。一人で過ごす背景には、自ら選んでいる場合と、状況によってそうなっている場合の両方がみられます。

■GWは「アクティブ派」より「非アクティブ派」が多数に

GWの過ごし方のスタイルについて尋ねたところ、「予定を立ててアクティブに過ごしたい」が8.4%、「やや予定を入れて楽しみたい」が27.7%となり、アクティブ派は合わせて36.1%となりました。

一方、「やや予定を入れずゆっくり過ごしたい」が32.0%、「予定を入れずゆっくり過ごしたい」が31.9%となり、非アクティブ派は63.9%と多数を占めました。

年代別に見ると、20代ではアクティブ派が52.5%と半数を超え、他の年代と比べて高い傾向がみられました。30代では43.8%、40代では38.1%、50代では35.1%、60代以上では29.8%と、年代が上がるにつれてアクティブ派の割合は低下し、非アクティブ派が増加する傾向がみられました。

全体として、GWは若年層ほどアクティブに過ごし、年代が上がるほどゆったり過ごす志向が強まっています。

■GWは「出かけない」37.1%で最多に、出かける場合も「日帰り」が67.6%と近場志向の傾向

「GWに行楽に出かける予定があるか」について尋ねたところ、「すでに予定を決めている」は8.4%、「なんとなく予定はある」は16.6%にとどまり、調査時点では具体的な外出予定がある人は多くない状況がみられました。

「誘われれば出かける」は8.4%と、受動的に出かける可能性のある層も一定数存在します。こうした中、「出かける予定はない」が37.1%で最多となり、外出を予定していない層が最も多い結果となりました。

また、「まだ決めていない」も29.5%と3割近くを占めており、今後の判断によって動向が変わる余地も残されています。

「すでに予定を決めている」「なんとなく予定はある」と回答した753人に行き先を尋ねたところ、「近場への外出(日帰り)」が67.6%で最も多く、次いで「国内旅行(1〜2泊)」が31.1%、「国内旅行(3泊以上)」が10.0%、「海外旅行」が1.9%となりました。

GWは長期旅行よりも日帰りや短期の旅行が主流であり、近場で気軽に楽しむスタイルが中心となっています。

■GW予算は「減少派」が23.6%で節約傾向に

「ここ数年のGW予算の増減」について尋ねたところ、「減っている」が15.0%、「やや減っている」が8.6%となり、減少傾向がみられました。

一方、「増えている」は3.3%、「やや増えている」は8.8%にとどまり、増加傾向は限定的でした。なお、「変わらない」は64.2%と最も多く、全体として大きな変化はみられないものの、やや減少寄りの傾向がみられました。

「2026年の想定予算」については、「1万円未満」が35.5%で最も多く、次いで「1〜3万円未満」が32.4%、「3〜5万円未満」が18.4%となりました。

3万円未満が約7割を占め、比較的低予算で過ごす人が中心となっています。一方、「5〜10万円未満」は9.4%、「10万円以上」は4.4%と、比較的高額な予算を見込んでいる人は少数にとどまりました。

■アンケート調査概要

調査期間:2026年4月11日〜4月13日 調査対象:mitorizの消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy®」の登録会員(POB会員/平均年齢51.4歳) 調査方法:インターネットによる自社調査(有効回答数:3,007件)

(エボル)

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