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読めそうで読めない!「蜩」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.5.27

日本は四季のある国ですが、みなさんは季節の移ろいをどのように感じていますか?

草木の色の変化を目で楽しみ、花の香りを感じ、旬の食材を味わうなど、私たちは自然と五感を使いながら季節を楽しんでいますよね。

今回は、鳴き声で季節を感じさせてくれる「蜩」というセミをご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「蜩」はなんと読む?
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日を暮れさせる蝉

「蜩」の正しい読み方は「ひぐらし」で、「茅蜩」「日暮」「寒蝉」などと表記されることもあります。夏から秋にかけて、早朝や夕方にカナカナと高い声で鳴くカメムシ目(半翅目)セミ科の昆虫のことを指します。体は褐色で、緑や黒の斑点があり、翅は透明であるのが特徴です。

この蝉が夕方に鳴くことから、「日を暮れさせる」ということで「ひぐらし」という名が付けられたと言われています。

「蜩」に関連する言葉

「蜩」と同じ読みをするものに「日暮らし」があります。これは「日が暮れる」という意味ではなく、「朝から晩まで」「一日中」を意味する言葉として用いられます。

また、季節を表す言葉の中には「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」というものがあります。8月12日から16日頃のお盆の時期を指すもので、蜩が鳴き始める季節であることから名付けられたと言われています。


参考文献:明鏡国語辞典


文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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