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仲睦まじく遊ぶ叔父と息子。いつの間にか父親としての居場所がなくなっていた【夫は妹至上主義】

  • 2026.4.28

年の離れた妹カオルさんの父親代わりをずっとしていたシンジさんは、ユキノさんと交際中も事あるごとに妹を優先し、仕方ないと思いつつもモヤモヤしていたユキノさん。その後、カオルさんが結婚するとシンジさんの妹優先も落ち着き、ユキノさんとシンジさんは結婚。息子のケンシンくんが生まれ、シンジさんは家族思いの優しいパパになりました。しかし、カオルさんの離婚を機に再びシンジさんの妹優先が再開。カオルさんが大変だから、甥っ子のタイガくんが可哀想だからと事あるごとにカオルさんの家に行くようになったシンジさんは、運動会が重なるとタイガくんの運動会を優先。ユキノさんが不満をぶつけるとお詫びにケンシンくんを遊園地に連れて行くと約束したシンジさんですが、タイガくんとの約束のついでにケンシンくんを誘っただけだとわかり腹立たしさを覚えるユキノさん。さらに、シンジさんはタイガくんに「パパと思っていいよ」と伝えており、それを知ったケンシンくんは不安で泣き出します。ユキノさんが抗議するも、シンジさんは「父親のいない子どもの気持ちはわからない」と聞く耳を持ちません。ユキノさんが実家で弟夫婦に相談すると、姪っ子のユラちゃんが「ケンシンくんはうちのパパと遊べばいいんじゃない?」と提案してくれました。そして週末はユキノさんとケンシンくんは実家へ行き、シンジさんは今まで通りカオルさんの家で過ごすようになって数ヶ月。シンジさんが「みんなで遊園地に行こう」と提案。当日は当然のようにカオルさんとタイガくんも一緒でしたが、ユキノさんも弟コウタロウさんを呼んでいました。困惑するシンジさんをよそにケンシンくんは大喜び。遊園地に着いてもケンシン君はシンジさんそっちのけで、コウタロウさんを気になる場所へ引っ張っていきます。

「家族水入らず」の提案をされるも、息子は叔父がいいときっぱり

ママ広場

シンジはケンシンに声をかけますが、最近はずっと弟にコウタロウに遊んでもらっていたため、父親そっちのけでコウタロウと遊園地で遊ぶことに夢中です。そのままシンジ達と別行動で遊ぶことに。お昼休憩で合流したときも、タイガくんが食べたいものをねだる横で、私がつくってきたお弁当を仲睦まじく食べています。そんなコウタロウに、カオルさんが声をかけてきました。

「コウタロウさんってすごく子どもの扱いに慣れてるんですね~。」と声をかけると、コウタロウは朗らかに「ありがとうございます。ケンシンがかわいくて仕方ないです。」と返します。カオルさんはさらに「あの~お昼が終わったら、私たちと周りません?」と提案をしました。

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予想外の言葉にコウタロウが「え???」と返します。慌てる私たちをに気付かないのか、カオルさんはさらに提案をしてきました。「お兄ちゃんもケンシン君たちと家族水入らずで過ごしたいかなって思ってぇ~。ねっ。お兄ちゃん。」

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妹の言葉にシンジは「ん?あぁ、そうだな・・・」と返しますが、それを遮るようにケンシンが「イヤ!コウタロウ君はぼくといるの!さっき、ぐるぐるまわるののるって言っってたでしょ!」と反発します。

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その剣幕を見て、カオルさんは呆れたように「それはパパと乗ればよくない?」と言いますが、「パパはいい!コウタロウ君とのるの!」の一点張り。コウタロウも「すみません。ケンシンを優先させたいんで」とデレデレ状態に、カオルさんは「そ・・・そうですか」と引き下がります。

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私も「シンジも別に良いよね?私たちじゃなくても。私たちも『家族』で過ごすから」とにこやかに告げると、シンジは戸惑ったように「家族って・・・」と呟きますが、畳みかけるように「ん?」と言うと「あ・・・いや」と弱々しく返事をしました。

すっかり弟さんに夢中のケンシン君と、可愛い甥っ子にデレデレのコウタロウさん。こんなに仲が良いところを見せられてしまえば、父親といえどもシンジさんの入る余地はありませんよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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