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「やってくれるの!?」「キターーー」地上波初!“NHKで放送決定”に大歓喜…「マジで名作」称賛絶えない至高ドラマ

  • 2026.5.18

ドラマや映画の中には、命の現場で人が変わっていく姿に、思わず目を奪われる作品があります。今回は“一度みたら止まらない中毒性抜群の名ドラマ”の第3弾として、2026年6月7日(日)からNHK総合で地上波初放送される海外ドラマ『DOC(ドック)3 あすへのカルテ』をご紹介します。

患者になった医師が“人を診る”意味を学び直す本作の魅力とはーー?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ 

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):ドラマ『DOC(ドック)3 あすへのカルテ』(NHK総合) 
  • 放送開始:2026年6月7日(日)23:00(全16回)
  • 出演:ルカ・アルジェンテーロ(アンドレア・ファンティ 役) ほか

本作は、イタリア・ミラノのアンブロシアーノ総合病院を舞台にした医療ヒューマンドラマです。優秀な内科医長だったアンドレアは、ある男性に頭を撃たれます。一命は取り留めますが、直近12年間の記憶を失います。

彼の中では妻アニェーゼとの離婚も、息子マッティアの死も、同僚ジュリアとの関係も消えたままです。第3シーズンでは、コロナ禍を乗り越えたアンドレアは、医長に復帰します。

しかし、過去の記憶が断片的に戻り始め、彼が信じてきた説明と記憶の内容が食い違っていきます。ふと浮かんだ記憶は、元妻アニェーゼや同僚ジュリアの心も揺らしていくのです。病院では新しい研修医も加わり、SNS好きのフェデリコや冷静なマルティーナ、几帳面なリンも登場します。彼らはリッカルドの指導を受けながら、医療現場で成長していきます。

NHK総合での地上波初放送

海外ドラマ『DOC(ドック)3 あすへのカルテ』は、2026年6月7日23:00からNHK総合で放送される予定です。全16回で、NHK ONEでの同時配信と見逃し配信も予定されています。

第1シーズンがNHK総合で放送された流れを考えると、続編を地上波で追える点は大きな魅力です。途中から作品に出会った方にも、入りやすい機会になります。 本作の強みは、難しい医療用語ではなく、「医師が患者の側に立ったとき、何を見直すのか」という問いの分かりやすさにあります。

アンドレアはかつて、患者にも同僚にも厳しく接する医師でした。しかし記憶を失った後は、命令で動かすだけの医長ではなく、患者の言葉に耳を傾ける医師へと変わっていきます。 

印象的なセリフが、第1シーズンの第12話で、混乱した医療現場でアンドレアが口にする「Non oggi」、つまり「今日は違う」という言葉です。列車事故により病院が混乱し命の危機が迫る場面で、アンドレアが医療チームに向けてこの言葉を放つことで、医師たちは目の前の患者を諦めない気持ちを取り戻します。

第3シーズンでは、AIとの診断対決や、地震でアンドレアと妊婦がエレベーターに閉じ込められるエピソードも描かれます。アンドレアが一人の医師として患者と向き合う姿は、仕事や家族に向き合う私たちの日常にも重なるでしょう。

SNSでは「やってくれるの!?」「キターーー」「や、やっと!」といった歓喜の声が多く見られました。

ルカ・アルジェンテーロさんの演技が支える魅力 

ルカ・アルジェンテーロさんの魅力は、アンドレアの“強さ”と“弱さ”を、同じ人物の中に自然に共存させているところです。ルカさんはトリノ出身で、2005年にドラマ『Carabinieri(カラビニエリ)』で俳優デビューしました。

医師役としての説得力だけでなく、落ち着いた存在感も画面ににじんでいます。アンドレアは、白衣を着れば、誰もが頼りたくなる医師です。

しかし同時に、家族との記憶を失った一人の男性でもあります。第3シーズンでは、医長に戻った彼が病院の目標達成を求められる一方で、患者へのまなざしを犠牲にしないよう踏みとどまります。

さらに、失った12年間の記憶が少しずつ戻ることで、アニェーゼやジュリアとの関係にも再び波紋が広がっていくのです。ルカさんはその変化を、相手の言葉を受け止めた後の沈黙や、病室で患者を見る目線の変化で伝えています。 

記憶を取り戻す治療を受けるアンドレアは、過去を知りたい気持ちと、誰かを傷つけるかもしれない恐れの間で揺れます。彼が一歩踏み出すたびに、アニェーゼは秘密を守ろうとして苦しみ、ジュリアは過去の恋が戻る可能性に期待しながらも傷つくのです。医療事件だけでなく、人間関係の痛みまで同時に動くため、次の回を確かめたくなります。

全16回という見応え、そして2026年5月現在48歳の俳優が積み重ねてきた表情の深さが合わさり、本作はまさに“一度みたら止まらない中毒性抜群の名ドラマ”と呼ぶにふさわしい一作です。医療ドラマに苦手意識がある方でも、アンドレアが一人の人間として患者と向き合う姿から、きっと心に残るものを受け取れるはずです。「マジで名作」「本当におすすめ」と称賛絶えない本作、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です

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