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【埼玉県民熱愛】残りご飯で故郷の味!?「焼きびん」作ろう!腹ペコ歓喜のチカラ飯♡甘辛ダレも沼る~【農家直伝】

  • 2026.4.25

「ご飯がけっこう残っちゃった…」なんてときに作ってほしいのが、埼玉県の農家に教わった郷土料理「焼きびん」です。もともとは農作業の合間に食べるおやつ的な存在だったとか。作り方は簡単で、ご飯に小麦粉と水、好みの野菜を加えたら成形し、香ばしく焼き上げます。あとは甘辛ダレにドボン♪どうです、想像しただけでお腹が空くでしょ!?しかし、どうして「焼きびん」っていう独特な料理名なんだろ?そのあたりも調べつつ、作ってみますね♪



埼玉県の郷土料理「焼きびん」って?



「焼きびん」は埼玉県の郷土料理。埼玉県全域では、残りご飯に小麦粉や水を混ぜて焼く料理があり、地域によって「焼きびん」、「飯餅」や「やきもち」などの名称で呼ばれていました。忙しい農家でも朝、手軽に作れて、田んぼへ持っていける「焼きびん」は重宝されたそうです。お昼になる少し前に取る軽食の「小昼(こびる)」などで食べられることが多かったのだとか。

ちなみに「焼きびん」という料理名の由来ですが、「こびる」が転じて「こびん」になり、焼くから「焼きびん」になったとか、小麦粉を水で溶いて焼いた「餅」を中国語で「びん」と読むところから「焼きびん」になったなど諸説あるようですが、正確なところはわかりませんでした。

なんにせよ、残ったご飯をムダなくおいしく食べきるための、先人の知恵であることは確かなようですね。

「焼きびん」の材料と作り方はこちら


材料(4人分)

ご飯…400g
小麦粉…100g
ベーキングパウダー…小さじ1
卵…1個
ニラ(または青ねぎ)…1/2本
にんじん…30g
油…適量
チーズ…お好みで

[A]
しょうゆ…適量
砂糖…適量



作り方
1. ニラとにんじんは細かく切る。

ニラは1〜2cm長さくらいに、にんじんは粗みじん切りにしました。
農家さんから「チーズを入れてもおいしい」というアドバイスをいただいたので、
今回は半量をチーズ入りにして作ってみます。



2. ご飯、小麦粉、ベーキングパウダー、卵、ニラ、にんじんを混ぜ合わせてよく練る。生地が硬いときは水少々(分量外)を入れて練るとよい。



まとまりにくかったので、水を少し加えました。



半量はチーズ入りに。わが家にあったプロセスチーズを1cm角に切って入れました。



3. コロッケくらいのサイズの小判形(あるいは直径20cmの円形ひとつ)に成形する。フライパンに油を熱し、ときどき返しながら両面がきつね色になるまで焼く。円形に焼いた際はひと口大に切る。熱いうちに[A]を混ぜ合わせたタレに付ける。

今回はコロッケくらいの小判形に成形しました。



この段階では、おにぎりのようなビジュアルですね。




う〜ん、いい焼き色になってきました。思わずつまみ食いしたくなります(笑)。



両面にほどよい焼き色が付きました。
同量の砂糖としょうゆを混ぜたタレにさっとくぐらせれば、完成です。



では、いただきま~す。



おお、ムッチムチッ!ご飯も具もたっぷりなので、密度が高くて食べ応えがありますね♡

お焦げ部分がカリッとしていて、たまりません。甘辛ダレもベストマッチすぎて、パクパクがとまりません♡

アレンジバージョンは…ほどよく焦げたチーズたまらん♪

チーズを入れたほうが味にアクセントがあって、わたしには食べやすいですね。
ここは好みの問題だと思いますが。



ニラの香りがけっこう効いているせいか、夫はひと口食べて「ん、餃子っぽい?」と言ったほど、どこか餃子風の味わいも感じます。

実際にお肉は入っていないので、チヂミのほうが近いのかな。

娘は「タレを付けなくてもおいしい♡」と言ってましたが、大人はタレを付けたいかも。タレは多めに用意するのがオススメです♪

タレの風味に刺激されて、パクパクっと一気に数個いけちゃいます…。これはキケ~ン(笑)。



かつては農作業の合間に食べていたというだけあって、しっかりパワーチャージできそうな一品です。小判形に成形するのも、片手でヒョイと摘まめるようにと考えられたのでしょうね。

ニラを青ねぎに変えたり、かつおぶしを散らしたりしてもいいそう。アレンジもいろいろと楽しめそうですね♪

残りご飯をおいしくいただける「焼きびん」、ぜひ作ってみてはいかがですか?

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。こちらもご覧ください。
https://x.gd/5R8kt

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