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ニュージーランド航空が機内に「3段ベッド」を導入!エコノミークラスでも利用可能な新サービスが話題に

  • 2026.4.28

ニュージーランド航空は、乗客が機内で体を伸ばして横になり、数時間しっかり休める新サービスを提供すると発表。革新的なサービスで注目を集めているものの、SNSではさまざまな声が寄せられている。

Cheng Xin / Getty Images

飛行機での長距離移動は、どうしても疲れがたまりやすいもの。先日、ニュージーランド航空が新型機で“世界初”となる新サービスを導入予定であることを発表。長距離便のエコノミークラスでも「スカイネスト」と呼ばれる専用スペースを一定時間予約でき、フルフラットで横になって休めるようになるという。

3段ベッドをエコノミーに導入

2026年4月14日(現地時間)、ニュージーランド・オークランドを拠点とするニュージーランド航空はプレスリリースを通じて、乗客が機内で体を伸ばして横になり、数時間しっかり休める新サービスを提供すると発表した。

新たに導入されるボーイング787-9ドリームライナーには、「スカイネスト」と呼ばれる専用スペースを設置。6つのポッド型ベッドが用意されており、プライベートな空間で睡眠をとることができるという。

各ポッドには、やわらかいマットレス付きのフルフラットベッドをはじめ、枕やシーツ、ブランケット、シートベルトを完備。さらにUSB電源や読書灯、空調機能、プライバシーカーテンも備えられているとのこと。また利用時には、「ネストセシティーズ」と呼ばれるアメニティキットも付属し、アイマスクやソックス、耳栓に加え、アオテア(AOTEA)のスキンケア用品やデンタルキットが用意されるそう。

スカイネストは追加オプションとして利用でき、エコノミーまたはプレミアムエコノミーの座席に加えて、4時間の利用枠を予約できる仕組み。機内食の提供時間を避けて設定されており、1フライトにつき1人1回まで利用可能となっている。

導入はボーイング787-9(V5)機で、ニューヨーク〜オークランド間など一部の超長距離路線からスタート。販売は5月18日から始まり、実際の搭乗は2026年11月以降を予定しており、料金はエコノミー運賃とは別で、4時間495ドル(約7万9,000円)からとなるとのこと。

SNS上では新サービスに賛否の声

ニュージーランド航空の新たなサービスは話題となり、飛行機に搭載される予定のポッドを体験したあるコンテンツクリエーターの動画には、さまざまな声が寄せられている。

@zachgriff Woah, @Air New Zealand ♬ original sound - Zach Griff
  • 「4時間の昼寝に1時間あたり124ドル(約2万円)はやばい」
  • 「6時間なら使ってみたいけど、4時間だとちょっと物足りない」
  • 「元客室乗務員として言うと、これまで経験した中でも最高の睡眠になると思う」
  • 「客室乗務員用のクルーレストシートに似ているように見える」
  • 「閉所恐怖症の私には絶対に無理」

また、スカイネストではなく「スカイカウチを予約したい」という声も。スカイカウチとは、通常のエコノミー席と同様の座席であるものの、それぞれに調整可能なレッグレストが備わっているのが特徴。レッグレストを半分上げればリクライニングに、全て上げれば約90度のフラットなソファスペースとして使用できるという。

スカイカウチは、専用の寝具やシートライナー、成人・子ども用の固定ベルトを含むキット付きで、安全性を確保しながら横になってくつろぐことができるとのこと。

ニュージーランド航空CEOの想い

ニュージーランド航空CEOのニヒル・ラヴィシャンカール氏は、ニュージーランド発着の世界有数の長距離路線において、スカイネストは旅の体験そのものに大きな変化をもたらすことを目的としているとプレスリリースで述べている。

「ニュージーランドのように地理的に遠い国にとっては、旅そのものが非常に重要です。観光産業は460億NZD(約4兆3,160億円)規模に成長しているが、その発展は長時間のフライトを受け入れて訪れてくれる旅行者の存在に支えられています」

「スカイネストは、その負担を少しでも軽くするために設計されたものです。ニュージーランドらしい実用的なイノベーションを体現しており、丁寧な設計によって旅行体験がどのように向上できるかを示しています。超長距離フライトでもしっかり休める環境を提供することで、往来をよりスムーズにする狙いがあるのです」

simonbradfield / Getty Images

ラヴィシャンカール氏はさらに、「スカイカウチが移動の選択肢を広げたように、スカイネストは長距離路線での新しい休息の選択肢を提供するものだ」とコメント。また、「顧客が求めているのは柔軟性・快適性・自由度であり、それぞれに合った形で移動できる選択肢を提供することが重要」と語っている。

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