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整理収納のプロが断言。今すぐクローゼットから退場すべき12のアイテム

  • 2026.4.24
snorkulencija / Getty Images

毎日の服選びがストレスに感じられてきたなら、きちんと時間を割いてクローゼットをリフレッシュすべき時かもしれない。ワードローブを整理し、改めて自分にとって必要なものを厳選することで、何を着るか迷う“決断疲れ”を減らすことができる。さらに、見落としていたけれど今でもお気に入りの一着を再発見することにもつながる。

ただし、整理整頓は“捨てる”こととイコールではない。何かを処分する前に、自分には不要になったものが他の誰かにとって役に立たないか、一度考えてみてほしい。多くのチャリティ団体や、寄付センターでは、状態が良く、今の季節に合った衣類や小物の寄付を歓迎している。リサイクルという選択肢は、アイテムに“第二の人生”を与えつつ、クローゼットを新しく整えることを可能にしてくれる。

片付けを始めるきっかけとして、私たちはプロの整理収納アドバイザーに相談し、今すぐクローゼットから取り除くべき12のアイテムについて専門的な意見を求めた。春の大掃除の一環として、どのアイテムと別れるべきか、ぜひ精査してほしい。US版「ハウスビューティフル」より。


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自分のスタイルに合わない、もらいものの一着

5年前のクリスマスに義理の母から贈られた手編みのセーターを、「持っていなければ」という思いから捨てられずにいない?だけど、実際には数回袖を通しただけのはず。

「単にプレゼントだからという理由で服を持ち続けることは、罪悪感や義務感を生む原因になります。特に『持っていなければならない、着なければならない』というプレッシャーを感じている場合はなおさらです」と、整理収納のプロであり「メラキ・ホーム・オーガニゼーション」の創設者であるヘイリー・アンダーソンは語る。

彼女によれば、そうした服は手放して他の誰かに愛用してもらう方が賢明だ。そうすることで、自分自身が本当に心躍る服を迎え入れるためのスペースを空けることができる。

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サイズの合わない憧れの一着

例えば、ダイエットに成功したら着るつもりで残している“憧れの服”は、実はプラスよりもマイナスの影響を及ぼしていることが多い。

「サイズの合わない服は、モチベーションを下げる要因になり得ます。クローゼットを開けるたびにそれらのジーンズが目に入ると、『目標を達成できていない自分』を突きつけられているような、間違ったメッセージを心に送ってしまうのです」と、アンダーソンは指摘する。窮屈な服とは決別し、今の自分に合う心地よい一着を迎え入れるべきだ。

整理収納アドバイザーであり「Of Space & Mind」の創設者でもあるアシュリー・ラ・フォンドは、「今の自分の体にフィットし、気分を上げてくれる服を着る権利があなたにはあります。自分を責めるのはもうやめて、今の自分に合わなくなった服は手放しましょう」と語っている。

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衝動買いした一着

旅行中や、ストレスが溜まって「買い物で発散したい」と感じた時に勢いで手に入れたアイテムは、「クローゼットを混乱させる最大の原因になります」と、プロの整理収納アドバイザーのキャサリン・ピコットは語る。もし一度も着ていないのであれば、それらがクローゼットの貴重なスペースを占領し続けるべきではない。

「こうした衝動買いの弊害を認めることは、将来、より明確な意思を持って買い物をする助けになります。それが結果として、整理されたクローゼットを維持することにつながるのです」と、整理収納サービス「Tidy Milso」の創設者は付け加える。

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手入れに手間がかかる一着

もし、その服を着続けるために多大な手間、例えば繊細なクリーニングが必要だったり、常に自分でアイロンをかけなければならなかったりするなら、維持続ける価値はないかもしれない。

「レモネイド・ソリューションズ」の創設者で、プロの整理収納アドバイザーのステファニー・トレアントスは、「そうした服は思い切って処分して、シワになりにくい服を買うことを検討してみてください」とアドバイスしている。

「レイチェル・キャノン・リミテッド」の創設者であるレイチェル・キャノンも、この意見に同意する。「そもそもアイロンがけが嫌いなら、着るたびにアイロンが必要な服を買うべきではありませんし、持ち続けるべきでもありません。そうすれば、手元にある服をもっと楽に着回せるようになりますし、朝のストレスもぐっと減るはずです」と、デザイナー兼整理収納アドバイザーである彼女は語っている。

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お直しや修繕が必要な一着

「そのうちお直しに出そう」と思ってから半年、結局そのスラックスはクローゼットの奥に眠ったままじゃない?きっとこの先も行動できずに放置してしまうはず。それなら、いっそ手放してしまった方がいい。

「もしダメージがある服を放置したまま、着ることも修理することもしないのであれば、それは絶好の処分の対象です」とアンダーソンは指摘する。さらにキャノンはこう付け加える。「いざ修理が終わったとしても、その時にはトレンドが過ぎていたり、今のライフスタイルに合わなくなっていたりする可能性が高いのです。長い間袖を通さずにいられたのなら、それはあなたが思っているほど、今のあなたにとって必要不可欠なアイテムではないということですね」

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思い出の詰まった一着

こうしたアイテムも、案外なくても困らないもの。「大学時代のTシャツを1枚取っておくのは素敵だが、クローゼットに収まりきらないほど何十枚も溜め込んでいるなら、思い切った整理が必要でしょう。すべてが特別だということは、結局どれも特別ではないということです」と、整理収納アドバイザーのケイリーン・ケリーは語る。

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シーズン遅れの一着

「来シーズンも着るかもしれない」と取っておいたものの、結局この冬(あるいは夏)に一度も出番がなかった服はない?

プロの整理収納アドバイザーによれば、特定の季節にしか着られないアイテムこそ、定期的な見直しが必要だという。1シーズンを通して一度も手に取らなかったのであれば、それは来年になっても着ない可能性が高い。

skaman306 / Getty Images

イベントなどで手土産にもらった一着

タダで手に入れた服は、不思議と手放しにくいもの。

「イベントなどで配られたものの、一度も着ていない無料のTシャツは、放っておくとどんどん溜まってしまいます。リサイクルや寄付に回して、それらに第2の人生を与えてあげましょう。そうすることで、自分のワードローブに新しいスペースを確保できるはずです」と、ピコットは語る。

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予備&履かない靴

サイズが合わなくなっていたり、今の自分のスタイルに馴染まなくなっていたりする靴はない?「貴重なスペースは、今の自分に役立つアイテムのために取っておくべきです。サイズが合わない靴や、好みが変わって履かなくなった靴は思い切って処分しましょう」と、ラ・フォンドは語る。

自分に必要なものだけを厳選できたら、省スペースのシューズラックなどを使って、お気に入りの一足を整理された状態で大切に保管しよう。

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当分着る予定のないパーティードレス

今後2度と着る機会がないと思うようなドレスは、寄付に回すべき。

「ドレスは高価で場所も取ります。それに、私たちはキャサリン妃のように、同じドレスを何度もリメイクして着回すようなことはまずありませんからね」とキャノンは語る。

Carol Yepes / Getty Images

お気に入りではないコスメ&美容用品

そもそもクローゼットにあるべきではないものがコスメ。今そこにあるのなら、なおさら放置しておくべきではない。「よほどスペースが余っているなら話は別ですが、美容用品はバスルームに置くのが一番です」と、よくある散らかりの原因を挙げてトレアントスは語る。

US版『ハウスビューティフル』のシニア・コマース・エディター、マリーナ・リャオは、「私は省スペース用の収納キャビネットを取り入れています。これを洗面台とトイレの間に置いて、すべての美容用品を収納しています。もう4年も使っていますが、耐久性も抜群ですし、驚くほどたくさんのアイテムが入りますよ」

JUSTIN SULLIVAN//GETTY IMAGES

質の悪いハンガー

ハンガーはクローゼットを整然と見せるためのものであり、散らかる原因になってはいけない。「特にクリーニング屋でもらうようなワイヤーハンガー(針金ハンガー)は手放すべきです。本当に必要な分だけを残すようにしてください」と、ピコットは語る。彼女はこうも付け加えている。「服がたくさんあるなら滑りにくいベロア素材のハンガーに、厳選した一着を大切にしたいなら木製のハンガーに、新調してみてください。その方が服を傷めることなく守れますし、クローゼット全体に統一感が出て、格段に美しく見えますよ」

original text: Sarah Lyon

>>US版『House Beautiful』のオリジナル記事はこちら

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