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読めますか?日本の伝統色「裏葉色」“りようしょく”とは読みません

  • 2026.4.24

日本の伝統色を知る

裏葉色(うらばいろ)
裏葉色(うらばいろ)

日本の伝統色「裏葉色」とは……

葉の裏側のように白みを帯びた淡い緑が裏葉色。草木の葉は、表が濃く裏が薄いことが多く、その自然の対比を捉えた色名です。柳やよもぎなどの葉も、裏はくすんだ白っぽさがあり、裏葉色はその印象を写した色といえます。平安時代から用いられ、当時の装いでは鮮やかな色と合わせて楽しまれました。自然の細やかな変化を色名として残した先人の感性がうかがえます。

裏葉色 = うらばいろ

 

葉は光を受けて生きるための大切な器官で、表と裏で役わりが少し異なります。表は光を集め、裏には気孔が多くあり、空気や水分を出し入れしています。「裏葉色」は、うらばいろと読みます。

DIC 日本の伝統色:C18 M0 Y45 K16 / R176 G214 B118/裏葉色(うらばいろ)

「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 

参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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