1. トップ
  2. 恋愛
  3. 長年、母の日をスルーし続けた夫に「何もしないのに、、、」息子の『痛烈な一言』に、夫はタジタジ

長年、母の日をスルーし続けた夫に「何もしないのに、、、」息子の『痛烈な一言』に、夫はタジタジ

  • 2026.4.23

まだ子どもが小さなときの母の日、パートナーが主体的になって動いてくれれば……と思うことはありますよね。今回は、筆者の友人が体験した母の日の嬉しいエピソードを紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

母の日に何もしてくれない夫にモヤモヤ

結婚してから約10年。子どもは小学1年生の息子と、幼稚園に通っている娘がいます。

職場の先輩だった夫とは、社内恋愛の末に結婚。最初はとても優しくて、何をするにも先回りして気遣ってくれていた夫でしたが、結婚してからはその優しさが薄れていきました。

そんな夫は、子どもが生まれてから一度も「母の日」に何かしてくれたことがありません。

「子どもが小さなうちは、父親がサポートして何かしらしてくれてもいいのに……」
そう思いながら、毎年過ごしていました。

反対に、父の日には私が子どもたちと相談しながらプレゼントを買いに行っています。毎年モヤモヤするのが嫌になり、もう期待するのはやめようと思ったのです。

習いたての字でつづる感謝の手紙

息子が小学生になって、初めて迎える母の日。

学校で先生や友達から母の日のことを聞いていたらしい息子。母の日が近づくにつれて、自分の部屋やリビングの片隅でこっそりと手紙を書いていることに気づきました。

もともと私の誕生日には、手紙や似顔絵をプレゼントしてくれていた息子。母の日の何日も前から、覚えたての文字で手紙を書いている姿を見るだけで嬉しくなってしまいました。

そして当日。
恥ずかしそうに「ママ、いつもありがとう!」と言いながら、手紙をくれました。お気に入りのシールを貼り、色とりどりのペンを使って工夫してくれた手紙に、とても感動した私。思わず泣きながら「ありがとう」と言いました。

すると息子が、思いもよらないことを口にしたのです。

息子から痛烈な一言

「パパ、今日は“母の日”だよ。ママに何かした?」

そう夫に向かって言う息子。
「いや……特に何もしてないけど」と夫が答えます。

「じゃあパパは、僕のこと毎日お世話してくれるママに感謝してないの?」と返したのです。

まさか息子がそんなことを言うとは思わず、驚いて固まってしまう夫と私。

私は慌てながら「今日は母の日だけど、パパのお母さんはおばあちゃんだから、いいのよ」とフォローを入れました。それでも息子は「パパ、おばあちゃんの家に行ってもお手伝いしないし、いつもママだけがやってるよ?」と言います。

ばつの悪そうな顔をする夫に、とどめがさされました。

息子の一言で行動に移した夫

「じゃあ……今から何かママのプレゼント、買いに行くか?」

夫が小さな声で言いました。

息子は嬉しそうに「行く! パパありがとう!」と大喜び。
ずっと母の日をスルーしていた夫が、息子に諭されて行動するなんてと私は驚きました。

息子が私に感謝の気持ちを持ってくれていたこと。
普段のようすをしっかり見ていてくれたこと。
それを夫にきちんと伝えて行動させたこと。
そして、夫がそれを受け入れてくれたこと──すべてが嬉しい、忘れられない母の日の思い出です。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

元記事で読む
の記事をもっとみる