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「それは、女の仕事」「面倒だから、ウソついてた」 → 数年後【育児を一切しない夫】の末路は、、、

  • 2026.4.20

育児をする中で、パートナーの関わり方に戸惑うことはありませんか? 何気ない言葉や行動に、見過ごせない考え方が現れることもありますよね。今回は、友人夫婦の小さな引っかかりが、後に大きな変化となった出来事をご紹介します。

画像: 「それは、女の仕事」「面倒だから、ウソついてた」 → 数年後【育児を一切しない夫】の末路は、、、

何気ない会話に現れていた価値観

第一子がまだ離乳食を食べていた頃、夫の友人家族と食事をする機会がありました。相手の家庭にはすでに小学生の子どもがいて、私は奥さんから育児の話を聞きながら、少し先の生活を想像していました。

夫は子どもを膝に乗せて離乳食をあげながら、友人Sくんと会話を楽しんでいます。私は「代わるよ」と声をかけたのですが、「いいよ、まだ食べてないでしょ」とそのままお世話を続けてくれたのです。

その様子を見ていたSくんの奥さんが、「すごいね、うちとは大違い」と言いました。
「うちは離乳食もミルクもやってくれたことがないし、オムツもほとんど替えたことがないんだ」と続けます。

すると隣で聞いていたSくんが笑いながら「それは、女のやることだから」と一言。
冗談のように聞こえましたが、その場の空気が少しだけ変わったのを感じました。

見えた違和感

しばらくして子どものオムツ替えのタイミングになり「替えてくる」と席を立った夫。しかしすぐに戻ってきて、「女子トイレにしか、オムツ替えシートがないみたい」と困ったように言いました。

私が代わろうとしたそのとき、Sくんが夫の肩を軽くたたきながら言いました。

「そんなのやらなくていいんだよ。俺なんて、女子トイレにしかオムツ替えシートないって、毎回ウソついてたからね」と笑いながら話しました。

「え、ひどい」と思わず言った私に、さらに信じられない言葉が返ってきました。

「だって面倒くさいじゃん」

悪びれる様子もなく軽い冗談のように語る姿に、思わず苦笑いをしてしまいました。

この人は、その面倒で手間のかかることを、毎回当たり前のように妻に任せていたのだと感じました。
ふと隣にいた奥さんの方を見ると、表情がこわばっていたのを今でも覚えています。

その場ではそれ以上触れずに、食事は続きました。ただ、胸の奥に小さな引っかかりが残ったままでした。

数年後に重なった、あの日の光景

それから数年後、その夫婦が離婚したと聞きました。

詳しい理由は分かりません。それでもその話を知った瞬間、あの日の光景がそのまま浮かんだのです。

「それは、女のやることだから」と笑っていた声。
「ウソついてた」と悪びれもなく話していた姿。
そして、その隣でこわばっていた奥さんの表情。

あのときは、ただの冗談だと思おうとしていました。けれど今振り返ると、あの場の空気は偶然ではなかったのでしょう。

何気ない一言や振る舞いの中に、その人の考え方が現れるのだと感じた出来事として、今も印象に残っています。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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