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【日本とベトナムの感性が共鳴】岡山「AXCIS」とホーチミン「ohi ohi shop」が仕掛ける、国境を越えた雑貨イベントの舞台裏

  • 2026.4.19

岡山県岡山市に本社を構える「AXCIS,INC(アクシス インク:以下アクシス)」がこのほど、ベトナム・ホーチミンでセレクト雑貨ポップアップイベントを開催。同じくホーチミンで日本をはじめとする世界中の雑貨を販売している「ohi ohi shop(オヒオヒショップ)」とのコラボで実現した本イベント。ベトナムに新しい風を起こす本イベントを取材した。

素敵なものを通して日本とベトナムを繋いでいきたい

岡山県岡山市に本社を置くインテリアメーカーの「アクシス」は、生活雑貨や照明、インテリアパーツの企画製造販売を行うほか、オリジナルブランド、ヴィンテージアイテムを取り扱う「axcis nalf /AXCIS CLASSIC」などを展開している。そんな「アクシス」は、ベトナムでも照明やスイッチパーツなどを展開しており、ベトナムのおしゃれな業界人も一目置く存在だ。

今回のイベントは、「アクシス」の社長である筒井啓仁氏と、ベトナム・ホーチミンで日本をはじめとする世界中の器や雑貨を取り扱うセレクトショップ「ohi ohi shop」を展開するohi(オヒ)氏と出会ったことからスタートした。

「オヒさんが以前、僕たちの照明を購入してくれたことをきっかけにし、彼が昨年日本を訪れた際に岡山まで来てくれて、僕たちのお店に足を運んでくれました。僕も世界中から古いものを集めるのが好きで、彼のセンスに共感し、似たようなことをやっているという点でも意気投合。今回のイベントをやってみようということになりました」と筒井氏。

筒井氏は、自身が世界各国や日本全国津々浦々から集めた一点ものを取り扱う「ett(エト)axcis」を2025年5月に岡山でオープン。世界の素敵なものを届けたいという思いが、オヒ氏と共鳴したのだそう。

会場となった「Bao Kim(バオキム)」ショールームは、浴槽などを扱うメーカーのショールームで、1階ではオヒ氏が普段店舗で取り扱っている日本やベトナムの雑貨をはじめ、自身が制作したオリジナルアイテムが展示されていた。

なかでも、オヒ氏の出身地・ハノイの陶芸村「バッチャン村」で、今もろくろを回して作陶を行っているHuy(フイ)氏のアーカイブ作品は、訪れた人の心を奪っていた。

「フイさんはとても素晴らしい作家さんで、これまでも彼にオーダーしてオリジナルの器を作って来ましたが、今回もまた新しい器を作りました。お茶を飲んでもいいですし、アクセサリーを入れて飾ってもいい。手にした人がいろいろな使い方を楽しめるものになっています」とオヒ氏。

2階に展示されていたのは、筒井氏がフィンランド、スウェーデン、フランス、ブラジル、韓国など、世界中から集めた器やカトラリーなどの興味深い一点ものたち。

筒井氏は、「僕たちはベトナムで照明などの販売を行っていますが、今回のイベントは、ベトナムで僕たちの商品の販路を増やしたいという思いとともに、こうしたイベントを行うことで、さまざまな業界の人たちとの繋がりが広がることを期待して行いました。実際に、イベント初日に行ったトークショーにはたくさんの方が訪れてくださいましたし、ファッション関係者のみなさん、ギャラリーのオーナーさん、ELLE DECOの編集者さん、インフルエンサーの方々などにも来ていただけました。なかにはイベント前日に情報を知ってくださった方も。日本に興味のある方はもちろん、僕たちの取り組みを知らない方などに知っていただくいい機会になりましたし、ものを通して、たくさんの人たちと繋がるきっかけになったと思います」と語った。

今回はホーチミンでの実施だったが、ホーチミンとはまた異なる雰囲気を持つハノイでのイベントにも興味を示した筒井氏。アクシスとベトナムを繋ぐ挑戦はまだまだ続いていきそうだ。

INFORMATION
AXCIS公式サイト
AXCISオンラインショップ
AXCIS Instagram:@axcis_inc
ett axcis Instafram:@ett-axcis

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