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ハワイに行ったら絶対食べたい! ハワイ渡航歴100回超の達人が厳選する「最旬バーガーショップ」3選

  • 2026.4.17

「ハワイに行ったら、何を食べよう?」。そう考えたときに、まず思い浮かぶものはなんでしょうか。「やっぱりハワイで食べたい!」と声が上がる代表的なグルメの一つが、ハンバーガー。アメリカンな響きと、ジュワッとあふれる肉汁を想像すると、確かに食べずには帰れない!

普段はあまりハンバーガーを食べない私も、ハワイを訪れると食べたくなるから不思議。それはきっと、ハワイの風や心地よい陽射し、そして何より店主たちのこだわりや情熱が、ハンバーガーを単なるジャンクフードにとどめず、旅の思い出に変えてくれるからかもしれません。

これまでの渡航の中でさまざまなお店を訪れましたが、ここ数年は特に、素材や焼き方にこだわった“グルメバーガー”が続々と登場しています。そこで今回は“わざわざ足を運びたくなる”ハンバーガーショップにフォーカス。「ここは絶対に行って」と人に教えたくなる、ちょっと特別なお店を厳選してご紹介します。


長蛇の列ができるハワイ最旬バーガーショップ

◆JOJA

濃厚ソースが味の決め手。

まずご紹介したいのは、ファーマーズマーケットで出会える一軒。JOJAは店舗を構えず、「カカアコファーマーズマーケット」(毎週土曜8:00~12:00 ※JOJAは7:30〜)やワイキキビーチウォークの「メイカーズマーケット」(毎週月曜16:00~20:00)などに出店し、パティを鉄板にぎゅっと押しつけて焼く“スマッシュバーガー”を提供しています。

メイカーズマーケットに出店する様子。

ひときわ目を引く長い行列も人気の証。パティを焼き上げるジューッという音と香ばしい香りは、行列に並ぶ時間さえも最高のスパイスだと思わせてくれるほど。手際よく仕上げていく様子はまさにエンターテインメントで、思わずカメラを向けてしまいます。

一つひとつのパティをぎゅっと押しつけて、香ばしさアップ。

「ハワイズ・オリジナル・オクラホマ・トリュフ・スマッシュバーガー」(19ドル)は、リブアイとチャックをブレンドした100%牛肉のパティを使用し、外側はカリッと中はジューシー。そこにオニオンの甘みと、コクのある特製のトリュフソースが重なります。

個人的には、スパイシーなエクストラソースをつけて食べるのがお気に入り。トリュフフライ(7ドル)も人気です。

マーケットの開放的な空気の中で味わうバーガーは、食事という枠を超え、一つの体験そのもの。売り切れてしまうこともあるので、訪れるなら早めの時間帯がおすすめです。特に開店直後が狙い目。最新の営業時間や出店場所については、事前に公式Instagramでチェックを!

JOJA

https://jojahawaii.com/

名店出身シェフが手がける一皿が楽しめるビストロ

◆Tangö Contemporary Cafe

シンプルながら完成された一皿。

続いてご紹介するのは、アラモアナのコンドミニアム「ホクア」1階にあるビストロ。観光地の喧騒から少し離れた場所にあり、落ち着いた空気が流れています。

オレンジ色の看板が目印。

ヨーロピアンスタイルのフュージョン料理を提供していますが、「タンゴバーガー」(21ドル)が私の隠れたお気に入り。オーストラリア産和牛のパティに、とろけるチェダーチーズ、トマト、レタス、オニオンを合わせたオーソドックスなスタイルで、パティはミディアムレアでオーダーするのが私の定番。自家製ソースがまたいい味なんです。

こちらの一皿は、ハンバーガーはもちろん、サイドの厚切りバーベキューフレンチフライやピクルスまで丁寧に作られていて、満足度が高い!

肉汁あふれる厚みのあるパティ。

この完成度の高さは、オーナーシェフの存在によるもの。ローレンス・ナカモト氏は、ニーマン・マーカスの名店「マリポサ」で長年エグゼクティブシェフを務めてきた人物。2022年に前オーナーシェフから店を引き継ぎ、その味を大切に守り続けています。

ビストロであえて選ぶ、基本に忠実なバーガー。長年の経験と確かな技術に裏打ちされた、とびきりの味わいです。バーガーのジャンクなイメージとは一線を画す、落ち着いた空間で味わう一皿も魅力的です。

Tangö Contemporary Cafe

https://tangocafehawaii.com/

シンプルを極めたローカルの名店

◆The Daley

ソフトドリンク以外にアルコールの販売もあり。

最後にご紹介するのは、ローカルに愛されるスマッシュバーガー専門店「The Daley」。ダウンタウンにある小さなお店で、店内に一歩入ったときの、肉がジュージューと焼ける音と香ばしい香りがたまらない! ランチタイムにはひっきりなしに人が訪れ、軽快にオーダーが通っていきます。

グルメな店が集まるダウンタウン。

バーガーメニューは至ってシンプル。バンズにグラスフェッドビーフのみで作られたパティ、チーズ、オニオン、特製ボスソースを挟んだDaleyバーガー(10ドル)と、パティを2枚にしたダブルダウン(+5ドル)、そしてベジタリアン向けのビヨンドバーガー(15ドル)の3種類のみ。サイドメニューには、フレンチフライやクッキー、ドリンクがあります。

パティの肉質や焼き加減へのこだわりはもちろん、バンズにはほんのり甘みのあるポテトバンズを採用しているのだとか。味の決め手は特製のボスソースで、これがもう最高!

ボスソースの配合は秘密なのだとか!

しっかり食べたい方には、パティを2枚にしたダブルダウンで肉の旨みを堪能するのがおすすめ。ちなみに、ゆるくヘルシー志向の私はビヨンドバーガーを選ぶことも多いのですが、ベジタリアンパティとは思えない満足感です。

わずかなメニューのみで勝負しているのは、自信があるからこそ。そのこだわりに惹かれて人が集まる、ダウンタウンの“粋なバーガーショップ”です。

The Daley

https://www.thedaleyburger.com/

さて、今回は3軒のハンバーガーショップをご紹介しました。バーガーはごまかしの利かないシンプルな料理だからこそ、お店ごとのこだわりやセンスがダイレクトに表れるのがおもしろいところ。

一口頬張るたびに、ハワイの「今」と店主の「誇り」が伝わってくる。そんなバーガーとの出会いは、旅の景色と同じくらい長く心に残るものです。

ぜひ、とっておきの一軒で、その味を堪能してみてください。きっとまたハワイを訪れたくなるはずです。

それでは、また次回。マハロ!

『「新しい私」に出会う おとな女子ひとり旅は人生の宝物』

大人旅のスペシャリスト小笠原リサさんによる、初の旅エッセイ。「自分へのご褒美旅」「新しい自分に出会う旅」「リセット旅」とカテゴリー別に、世界各地の魅力やおすすめの場所、過ごし方などのヒントが、旅行地の情景やエピソードとともに綴られた一冊。

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小笠原リサ(おがさわら りさ)

トラベルライフスタイルプロデューサー。運営するブログ「リサのLOVEハワイ」は、アメーバブログ・ハワイ部門で7年連続1位を獲得。SNSの総フォロワーは13万人超え。旅を通じた豊かで洗練されたライフスタイルを提案する。連載コラムを執筆するほか、旅行関連の著書を多数出版。プロデュースしたコラボアイテムが即日完売するなど、そのセンスと発信力をいかして幅広く活躍中。
ブログ「リサのLOVEハワイ」 http://ameblo.jp/risa-celeblog/
Instagram https://instagram.com/risahawaii/

文・撮影=小笠原リサ

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