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「床に落ちたのは…」焼香へ向かう叔父の足元に異変!厳粛な式場で起きた珍事とは【体験談】

  • 2026.4.18

3年前、大好きだった祖母が亡くなりました。突然の別れに、家族皆が深い悲しみに包まれながらも、母方の親戚だけで小規模な葬式をおこなうことになりました。会場は小さな会館で、静かに祖母を見送る準備が進められていました。

突然の訃報と、慌ただしい葬儀準備

祖母の訃報はあまりにも突然で、親戚一同、心の整理もつかないまま葬儀を迎えることになりました。母の弟にあたる叔父も、遠方から急いで駆けつけ、なんとか式に間に合ったことで、家族はひとまず安堵していました。

ただ、あまりに急だったためか、葬儀に着ていく一式をそろえるのが大変だったようで、叔父の足元にはかなり年季の入った黒の革靴がありました。

お焼香の最中に起きた、まさかの出来事

式が始まり、いよいよ叔父が焼香をする番になりました。黒い革靴を履いた叔父は、気丈に振る舞いながら仏壇のほうへ歩き出したのですが、その途中で、思わず目を疑う光景が広がりました。

床に、黒い靴底だけが残されていたのです。どうやら靴がかなり傷んでいたため、事前に靴底を強力な接着剤で補修していたものの、本番になって接着剤が床に付着し、靴底だけが剥がれてしまったようでした。

靴底を残したまま続いた儀式

叔父も異変に気付いたのか、少し気まずそうな表情を浮かべながら、靴底を諦め、上の革の部分だけを足に乗せるような形で、そのままお焼香を続けました。

式場の床には、取り残された靴底が静かに残されており、厳粛な空気の中で、なんとも言えない緊張感が漂っていました。

まとめ

祖母との別れという大切な場面で起きた出来事でしたが、今でも強く印象に残っています。

突然の出来事に慌てながらも、叔父がその場をやり過ごそうとした姿を見て、冠婚葬祭というのは心の準備だけでなく、身の回りの準備も大切なのだと、改めて感じた葬儀でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:浦田ここ/40代女性・パート

イラスト:おみき

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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