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「安月給はいらない!」娘の離婚を喜ぶ義家族。私が出した「1枚の封筒」で…義両親が言葉を失ったワケ

  • 2026.4.16

私は結婚8年目の会社員です。最近は仕事が忙しく、妻との時間を作れない日々が続いていました。妻の態度がなんとなく冷たいように感じていたのですが、ある日突然「離婚してほしい」と切り出されたのです。

「グッジョブ!」離婚に喜ぶ義家族

私はある理由から少し考えるそぶりを見せましたが、最終的には離婚に同意しました。そして、7歳になる娘も一緒に義実家へ行くと、離婚の話になり……。妻が離婚するつもりだと伝えると、義両親は私の前ではどこか悲しそうな表情を浮かべていました。

ところが、私が席を外した途端、うれしそうにはしゃぐ声が聞こえてきたのです。妻は「夫よりいい人を見つけた」と再婚をほのめかし、「これでやっと、いい人生に進めそう」と義両親に話したようで、2人はすっかりその気になっていました。義母は「捨てられて惨めな男ね。お母さん、あの人のこと苦手だったのよ」と言い、義父も「グッジョブ! 少ない稼ぎで苦労しただろう」と、うれしそうに続けました。

彼らは以前から、仕事ばかりで家庭を顧みない(と妻から聞かされていた)私のことを、「安月給の甲斐性なし」と見下していました。たしかに結婚当初は安月給でしたが、今は転職してそれなりの額をもらっています。

義家族から散々嫌味を言われましたが、私はただ静かにほほ笑みながら、「今までお世話になりました」と深々と頭を下げました。ただひとり、娘だけは私にそっと「よかったね」と言ってくれました。

「どうぞ」1枚の封筒が暴く、妻の裏の顔

私が何も反論しないとわかると、義家族は「離婚されるなんて、惨めね〜」と、さらに嘲笑してきました。しかし、彼らの笑顔もここまでです。私は持参したかばんから1枚の茶封筒を取り出し、テーブルの上に静かに置きました。

「実を言うと、離婚の本当の理由は私の甲斐性なしやすれ違いではありません。お嬢さんの『不倫』です」


私の言葉に、その場は静まり返りました。封筒の中に入っていたのは、探偵に依頼して集めた、妻が複数の男性とホテルに出入りしている決定的な写真や、生々しいメッセージのやり取りのコピーでした。

さらに私は言葉を続けます。「親から相続した1000万円を、マイホームの頭金として彼女に預けていたのですが……そのすべてが、不倫相手との豪遊に使われていました。通帳の履歴もすべて確認済みです」

「話せばわかる」手のひら返しの義家族

動かぬ証拠を前に、妻は顔面蒼白になり、ガタガタと震え始めました。つい先ほどまで「娘グッジョブ」と囃し立てていた義家族も、一転して血の気が引き、気まずそうに目を泳がせています。

状況を察した義母は真っ青な顔で、「何か誤解があるんじゃないの? 許してやってちょうだい」とすり寄ってきました。義父も「話せばわかるだろう」と必死に取り繕います。

しかし、私は冷たく言い放ちました。「誤解ではありません。証拠はすべて揃っています。慰謝料は不倫相手たちを含め、きっちり請求させていただきます。使い込まれた1000万円も全額返済してもらいます。ご両親にもご協力いただくことになるかもしれませんね。では、失礼します」

1000万円の返済と、私たち親子のその後

私と娘は、ひと区切りついた思いで義実家を後にしました。背後からは義両親の怒声が響いています。娘にこんな話を聞かせてしまったことは心苦しかったのですが……「よかったね」という言葉には救われました。何か言われたときのために封筒を持ってきておいて、本当によかったと思いました。

その後、弁護士の協力もあり、妻と不倫相手に慰謝料を請求。使い込まれたお金も、義両親が肩代わりする形で支払われました。妻が男と遊び歩いている間、娘をひとりで留守番させていたことも明らかになり、最終的に娘の親権は私が持つことになりました。離婚原因が妻の不倫だったこともあり、元妻は今、実家には住んでいないようです。

娘がひとりで留守番させられていたことを、私は知りませんでした。妻の言動を不審に思って探偵に依頼し、写真を見たときは本当に驚きましたが、何より娘に申し訳なくて……。


娘は私が育てることになったので、これからは娘を第一に考えて暮らしていきたいと思っています。

◇ ◇ ◇

不倫は夫婦の問題にとどまらず、子どもの暮らしや心にも大きな影響を及ぼします。大人の都合で子どもを振り回すのではなく、安心して過ごせる環境を整えることこそ、親として果たすべき責任なのかもしれませんね。

【取材時期:2026年4月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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