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美容室に「パーカー」で行くのは迷惑?→元美容師がズバリ回答。当日の服装選びで気をつけたい“4つのポイント”とは?

  • 2026.5.26
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

美容室に行く日、パーカーなどの“フード付き服”を着て行くことはありませんか?

動きやすくて楽ですし、長時間過ごす美容室では、リラックスできる服装で行きたいという方も多いかもしれません。

一方で、「美容室ではフード付きの服は避けた方がいい」といった話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

実は、フード付きの服そのものがNGというわけではありません。今回は、元美容師の視点から“美容室でのフード付き服問題”についてお話しします。

フードがあることで起きがちな“ちょっと困ること”

フード付きの服は、首元に厚みが出やすいため、施術中に起こりやすい“ちょっと困ること”を紹介します。 

1.クロスが密着しにくい

フードが首元で重なることで、クロスが浮きやすくなることがあります。すると、カットした髪が首元に入り込みやすくなったり、カラー剤などが付きやすくなったりすることも。

2.シャンプー時に首元が安定しにくい

シャンプー台では、首元が安定しにくく、水が首に流れやすくなることがあります。また、厚みのあるフードの場合、首に負担がかかりやすく「なんだか苦しい」「首が痛い」と感じるケースも。

3.カットラインが確認しづらい

首元に厚みが出ることで、髪の長さやラインが確認しづらくなることがあります。特にボブのようにラインが大切な髪型では、いつも以上に確認しながら施術を進めています。 

【フード付きの服】美容師が特に意識しているポイント

美容室では、お客様に「できるだけ快適に過ごしてもらいたい」「希望通りの仕上がりにしたい」と考えながら施術しています。

そのうえで、フード付きの服による“ちょっと困ること”が起きないよう、特に意識しながら施術しています。 

たとえば、クロスが浮きやすい場合は、首元に髪が入り込まないよう、途中で様子を見ながら確認することも。シャンプー時には「首が苦しくないかな」「痛くないかな」と気にかけながら施術を行います。 

また、フードの厚みでカットラインが見えにくくなるため、長さやラインはいつも以上に意識してカット。

このように、美容師側も快適さや仕上がりに影響が出ないよう、工夫しながら施術しているのです。 

それでもフード服を着たい|美容室に行く日の工夫

フード付きの服で美容室に行く場合は、以下のような工夫がおすすめです。 

厚みが出にくい薄手のフード付き服
→ 首元がすっきりし、クロスも密着しやすくなります。

前開きタイプのパーカー
→ かぶるタイプは施術後に着る際、セットした髪が崩れやすいことも。その点、前開きなら脱ぎ着しやすく安心です。

フードを折りたためるもの・取り外せるタイプ
→ 首元の厚みを抑えやすくなります。

濃い色の服
→ カラー剤やカットした髪が付く可能性を考えた場合の対策として。

フード付きの服が絶対NGというわけではありません。実際、パーカーなどで来店される方も多く、美容師側もできるだけ気持ちよく過ごしてもらえるよう工夫しながら施術しています。

快適なカットには服装選びも大切

美容室にフード付きの服を着ていくのはNGではありませんが、首元の厚みにより「クロスが密着しにくい」「シャンプー時に首が安定しない」「カットラインを確認しづらい」といった問題が生じやすくなります。

美容師側も工夫して施術しますが、フード付きの服を着る際は、薄手のものや前開き、取り外せるタイプ、濃い色の服を選ぶのがおすすめです。

首元のボリュームを抑えることで、より快適に希望通りの施術を受けられます。


執筆:マキタ サナエ
元美容師の経験を活かし、40代女性の髪悩みやヘアケア、美容室での“あるある”を中心に執筆。読者に寄り添いながら、「知っておくと少しラクになる」美容情報を、できるだけ分かりやすく届けています。

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