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『チャーリーズ・エンジェル』50周年で再会、今あらためて語られた3人の共通点

  • 2026.4.13

チャーリーズ・エンジェル』の放送開始50周年を記念し、主要キャストのケイト・ジャクソン、ジャクリン・スミス、シェリル・ラッドが再会した。2026年4月6日にハリウッドのドルビー・シアターで行なわれたイベントでは、番組が残した功績だけでなく、3人の絆や健康面での経験も語られた。

50年後に再評価された理由

HOLLYWOOD, CALIFORNIA – APRIL 06: (L-R) Kate Jackson, Jaclyn Smith and Cheryl Ladd attend the “Charlie’s Angels” 50th Anniversary Celebration during PaleyFest LA at Dolby Theatre on April 06, 2026 in Hollywood, California. (Photo by Kevin Winter/Getty Images)

『チャーリーズ・エンジェル』は1976年に放送が始まり、全5シーズンにわたって人気を集めた。一方で当時は、露出の多い衣装などを理由に「ジグル・テレビジョン*1」と批判されることもあった。

それでもキャストたちは、この作品が単なる華やかなアクション作ではなかったと振り返る。ジャクリン・スミスは、「3人の女性が誰かに救われるのではなく、自ら危険を追いかける姿」が特別だったと説明。ケイト・ジャクソンも、女性は男性と同じように有能で知的だというメッセージを届けていたと語った。

シリーズの人気はその後も続いた

LOS ANGELES – JUNE 18: (U.S.TABS – HOLLYWOOD REPORTER OUT) Actors Lucy Liu (L to R), Bernie Mac, Drew Barrymore, and Cameron Diaz pose at the after-party for “Charlie’s Angels: Full Throttle” at the Chinese Theater June 18, 2003 in Los Angeles, California. (Photo by Kevin Winter/Getty Images)

この作品の影響は、オリジナル版で終わらなかった。その後も映画化され、さらに『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』が公開されるなど、別の形でもシリーズは受け継がれていった。今回の50周年イベントは、そうした広がりを含めて、オリジナル版の存在感をあらためて印象づける場にもなった。

再会が健康へのメッセージにも

今回の再会で大きな注目を集めたのは、3人全員が乳がんのサバイバーであるという事実だった。シェリル・ラッドは今回、自身が侵襲性の高い乳がんを患っていたことを初めて明かした。

さらにジャクリン・スミスの闘病時には、ケイト・ジャクソンが寄り添って支えたという。長年の共演を超えた関係が、50年後の今も続いていることがうかがえる。3人は観客に対し、定期的な健康診断の大切さも強く呼びかけた。

かつては賛否を呼んだ『チャーリーズ・エンジェル』だが、50年を経た今、その意味はよりはっきり見えている。テレビシリーズとして始まり、その後『フルスロットル』を含む展開へと広がったこの作品は、女性が前に出て活躍する物語の先駆けとして、今なお語り継がれている。

※1「ジグル・テレビジョン(Jiggle television / Jiggle TV)」は、1970年代のアメリカで生まれた、テレビ番組に関する皮肉・スラング。

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