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卓球日本男子がW杯で放った存在感 王者と激闘の松島輝空が殊勲の銀メダル、張本智和&戸上隼輔も奮闘でトップ3が進化の跡

  • 2026.4.7
戸上隼輔(左から)、張本智和、松島輝空(C)WTT
SPREAD : 戸上隼輔(左から)、張本智和、松島輝空(C)WTT

卓球の「ITTF男女ワールドカップ」がマカオで行われ、松島輝空(木下グループ)が自身初となる銀メダルを獲得。男子では2019年大会の張本智和(トヨタ自動車)に並ぶ最高位を記録した。
今大会はW杯で初の表彰台に立った松島をはじめ日本男子の奮闘が目立っており、今後の国際大会に向けても期待が高まっている。

■アジア杯に続き日本男子が躍進

今大会では18歳の松島が決勝トーナメントに入り快進撃。準々決勝で世界ランキング2位のトルルス・モーレゴード(スウェーデン)を4-0で圧倒すると、準決勝では過去0勝6敗と苦手にしていた林昀儒(台湾)をフルゲームの末に下し、決勝へ駒を進めた。
世界ランキング1位の王楚欽(中国)との決勝では真っ向勝負のラリー戦を展開。松島が押し込む場面も見られ、ゲームカウント3-2で王手をかけた。その後逆転負けを喫し、日本男子史上初の金メダルは逃したものの、マカオで躍動した18歳のサウスポーが世界王者と対等に渡り合えることを証明した。
また、張本智は決勝トーナメント1回戦で直近2連敗中だったチウ・ダン(ドイツ)にフルゲームの末に勝利。準々決勝で林昀儒に敗れ、2大会ぶりのメダルは逃したもののベスト8入りを果たした。
さらに、ベスト16に進出した戸上隼輔(井村屋グループ)は、世界3位のウーゴ・カルデラノ(ブラジル)を相手に一度は王手をかけるなどフルゲームの激闘を演じ、トップ選手相手に成長の跡を見せた。
直近の世界ランキングでは張本智が4位をキープ、松島が7位に順位を上げ、戸上も18位と再びトップ20に入った。2月の「ITTF-ATTUアジアカップ」では張本智が銀メダル、戸上が銅メダルを獲得。今回のW杯ではアジアカップを欠場していた松島が銀メダルと存在感を示し、中国勢とも互角に渡り合った。
5月にはロンドンで行われる世界卓球(団体戦)が控えており、男子は張本智、松島、戸上に加え、宇田幸矢(協和キリン)、篠塚大登(東都観光バス)が名を連ねている。チームとしての底上げが進む中、日本男子卓球の今後に注目が集まる。

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