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診察の付き添いを頼むと「俺なんも知らないっす」息子の症状を何も答えられない夫に、次の瞬間医師がひと言

  • 2026.4.6

育児を私任せにする夫は、息子が熱を出したとき、病院の手配や飲みものの買い出しをしてほしいとお願いするも「どうするかわからない」と言い、頼りになりません。しかし、私が体調不良になり、仕方なく息子の付き添いをお願いすると夫にピンチが訪れ……!?

子どもが体調不良のときも頼りない夫

夫は育児をほとんど私に任せていました。息子が泣いているときも自分からは行動せず「泣いているよ」と私に教えるだけ。「抱っこしてよ」と頼めば動いてくれることもありますが、基本的に見ているだけでした。そんな夫の姿を何度も見て、私には諦めの気持ちが生まれ「私が頑張ればいいや」と思っていました。

息子が1歳半のとき、あるお休みの日に家族で出かける予定がありました。しかし当日、息子は朝起きると機嫌が悪く、泣いています。検温をすると38.3℃の熱がありました。私は、近くの小児科へ行こうと夫に予約を頼みましたが、夫は「予約のしかたがわからない」と言って、私に任せるのです。非協力的な態度に驚きましたが、仕方なく息子を夫に抱っこしてもらい、私が病院を予約。

その後、今度は「息子の飲みものや冷たいジェルシートを買って来てほしい」と夫に頼みました。しかし夫は「どれを買えばいいかわからない。そんなの、病院が終わってから3人で行けばいいじゃん」と言うのです。私は「ゼリーひとつ選べないの? それに、熱がある子どもを連れて買い物に行くのはかわいそう!」と反論しましたが、夫は「病院に行ったあとなら、息子はそのころには元気だろうだから大丈夫だよ」と言うのでした。「つらい思いをしている息子のために買ってきてあげよう」「買い物をして看病する私を助けよう」という気持ちはまったく感じられず、私は失望。結局、息子を夫に見てもらい、先に私が買い物に行くことにしました。

ようやく病院の予約時間になり、私たちは病院へ向かいます。しかし、病院に着くと、息子の風邪がすでにうつっていたのか、今度は私の具合が悪くなってしまいました。息子の名前でしか予約していないので、私もついでに診てもらうというわけにもいきません。

一旦息子だけ夫に診察に連れて行ってもらおうと思い、私が夫に「具合悪くなってきたから息子の診察の付き添いをお願いしたい」と言うと「え~? 俺が?」と嫌そうに返事をします。私はフラフラの頭をフル回転させ、「朝起きた時から38度以上の熱があること、食欲がなくて水分もあまり取れていないこと、先生にちゃんと説明してね」と必死に夫に伝えました。夫は「うるさいな〜。わかってるよ」と生返事をして、息子を抱えて中へ入っていきました。

数十分後、診察が終わり、夫が暗い顔をして戻ってきます。私は「息子に何かあったの?」と慌てて聞くと、夫は「先生にひどく怒られた……」と言うのです。夫は診察で「熱はいつから? 食欲は?」と息子の症状を聞かれ「いや〜、熱とか食事とか全部妻が対応してたんで、俺は知らないんすよね。俺は具合悪い妻に無理やり来させられただけなんで」と答えたのだそう。そこだけ聞いても呆れる話です。普段温厚な医師もさすがに声色を変えて一喝してくれたようで、「父親なのに、目の前で苦しんでいるわが子の状況を把握しようともしないのですか? 『来させられた』? 自分の子どものことでしょう! もっと真剣に息子くんを見てあげてください!」と夫に言ったのだそうです。病院で恥ずかしい思いをしてようやく目が覚めたのか、その後、今までよりも育児をするようになった夫。夫が自分ごととして育児を捉えるきっかけになってよかったです。

子どもが体調不良のときにパートナーが非協力的だと、負担は片方に一方的にのしかかってしまいます。夫のこれまでの行動から「協力を仰いでも無駄だ」と思ってしまっていましたが、今回のように私が体調を崩したことで「夫婦での育児を諦めたツケ」が回ってきたと反省しました。日ごろから育児のことを共有し、どちらかが倒れてしまうような状況になっても、きちんと片方が状況を把握し臨機応変に動ける夫婦関係を目指そうと、心を改めた出来事でした。

著者:須藤和香/30代・パート。甘えん坊な6歳の息子と自由気ままな4歳の娘、自分の時間を優先する夫に振り回されているパートママ。北欧風ルームツアーや庭づくり動画を見るのが最近の楽しみ。

作画:yoichigo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)

ベビーカレンダー編集部

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