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職業カバンをエフォートレスに。ポーターの「バスガール」って?

  • 2026.4.2

一日にひとつだけ。丁寧な手仕事により完成

ハンドバッグ¥165,000、ハンドバッグ(S)¥143,000 ※4月3日発売

PORTER(ポーター)がこの春発売する新シリーズ「BUS GIRL(バスガール)」は、昭和初期に活躍した“バスガール”へのオマージュから生まれた、現代のクラシックを体現するバッグ。約100年前、女性の社会進出を象徴した彼女たちの姿を、𠮷田カバンは創業90周年の節目に再解釈し、職業鞄の機能性と気品を融合させた。

最大の特徴は、グランドピアノのように深い艶を放つ黒のガラスレザーと、内装に配された鮮烈な赤のピッグスエード(豚革)。制服の襟やスカーフを思わせる色彩は、持つ人の所作まで美しく見せる。間口をしっかり閉じる構造や、指先の感覚で開閉できるホックなど、使い心地へのこだわりも徹底されている。

さらに、このシリーズは日本の職人が一日にたったひとつしか作れないほどの緻密な手仕事によって完成する。型抜きから縫製まで、ミリ単位の調整を積み重ねた先に宿るのは、効率化とは対極にある“手間ひま”の美学。移り変わる時代のなかで、確かな技術と機能美を追求するポーターの姿勢が凝縮された「バスガール」。忘れかけていた贅沢を思い出させる、凛とした存在感を放つバッグが手に取る人にパワーをくれる予感。

YOSHIDA & Co.

yoshidakaban.com

TEXT=GINGER編集部

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