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「本当に地上波で大丈夫?」「よくアニメ化できたな…」規制レベルの“過激シーン”に激震…群を抜く“異質さ”

  • 2026.5.28

アニメ『聖痕のクェイサー』は、地上波にて放送されながらも、過激な表現に数多くの規制が加えられた一作だ。しかし、コンプリートBlu-ray BOX 完全限定盤ではディレクターズカット版が収録されたほか、AT-Xでは無修正版が一挙放送された過去を持つ。本稿では、地上波放送版とディレクターズカット版という異なるバージョンによってファンの好奇心をかき立てた本作を深掘りする。

地上波で放送された一方で、規制も

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

アニメ『聖痕のクェイサー』は、“チャンピオンRED”(秋田書店)にて連載された吉野弘幸先生(原作)佐藤健悦先生(漫画)による漫画を原作としている。吉野先生は脚本家としても知られており、『マクロスF』『機動戦士ガンダムSEED』『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』など、数多くの人気アニメを手がけてきた。

本作は女性から聖乳(ソーマ)と呼ばれる生体エネルギーを得ることで、特定元素を自由に操る特殊能力者“クェイサー”が登場する。私立ミハイロフ学園に通っている織部まふゆ(CV:藤村歩)山辺燈(CV:豊崎愛生)は、ロシア人の少年・サーシャ(CV:三瓶由布子)と出会ったことから、クェイサーたちの戦いに巻き込まれていくのだった。

設定からもその際どさが伝わってくる本作のアニメ化についてSNSでは「よくアニメ化できたな…」との声があがった。

アニメ『聖痕のクェイサー』は、毎日放送(MBS)やTOKYO MXといった地上波にて放送されている。しかし、女性キャラクターが素肌を露出させるシーンなどの過激描写によって、数々の規制が加えられた。SNSでは、刺激の強い他作品とともに好きなアニメとして挙げるファンの投稿が寄せられている。

本来の表現が楽しめるディレクターズカット版

地上波放送版では数多くの規制や修正が入ったアニメ『聖痕のクェイサー』。2018年9月26日に発売された“『聖痕のクェイサー』ディレクターズカット版 コンプリートBlu-ray BOX 完全限定盤”では、本編映像のほかにも“恥ずかしいイラスト満載!全132ページのイラストブック”や、“ピクチャードラマ「ドキッ!聖痕のクェイサー秘話」”といった意味深でファンの好奇心をかき立てるような特典があり、豪華な内容になっている。

また、AT-Xでは2020年11月8日と2020年11月15日の2回に分けて、ディレクターズカット版の一挙放送が行われた。視聴年齢制限が設けられている一方で、地上波では観られなかった大量の過激シーンを無修正で楽しむことができたのだ。ディレクターズカット版は2013年9月30日にサービスが終了したアニメの動画配信などを行うポータルサイトであるアニメワンでも配信され、作品本来の表現を観られる数少ない手段になっていた。

アニメ『聖痕のクェイサー』についてSNSでは「本当に地上波で大丈夫?」との声があがった。過激描写で話題を集めた本作は地上波ではやむを得ず規制が加えられたものの、ディレクターズカット版という異なるバージョンによってサービスシーンを堪能できる。本作に興味をそそられる理由として、ファン向けのご褒美とも呼べるディレクターズカット版の存在が大きいのではないだろうか。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari

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