1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 少年野球から「やっと解放されたはずなのに」息子ではなく、母である私に『予想外のダメージ』が!

少年野球から「やっと解放されたはずなのに」息子ではなく、母である私に『予想外のダメージ』が!

  • 2026.3.29

小学2年から6年まで、息子の野球三昧だった私の週末。念願だった「自由な時間」を手に入れたはずの4月、私を待っていたのは解放感ではなく、ぽっかりと心に穴が開いたような深い喪失感で……? 友人が体験談を語ってくれました。

画像: 少年野球から「やっと解放されたはずなのに」息子ではなく、母である私に『予想外のダメージ』が!

知識ゼロからの野球

私の息子は、小学2年生のときから小学6年生まで、地域の野球チームに所属していました。

野球の知識が全くない私でしたが、楽しむ息子のため、週末の送迎やお弁当作り、応援や車出しなどで関わっていました。

チームメイトみんながわが子のように思え、いつのまにか、息子に負けないくらい私も野球にのめり込んでいったのです。

応援に参加するお母さんたちも同じ熱量で、わが子に熱い声援を送り、チームメイトを鼓舞。

自分もチームの一員かと錯覚するくらい、忙しく充実した週末を過ごしていました。

訪れた「自由な週末」と、予想外のダメージ

でも、3月に息子が卒業を期にチームを退団。

4月になり、「土日が数年ぶりに解放された!」と喜んでいた私と息子。

息子は気持ちを切り替えて友だちと遊びに行ったり、ゲームをしたり。あれほど野球にドはまりしていたのが嘘のよう。

一方の私は、「推し」がなくなってしまったかのような、ぽっかりと心に穴が開いたような、喪失感を覚えたのです。

今までは早朝の集合に合わせた早起きに苦労し、自由のない週末を嘆いたこともありました。

でも4月になり、突然自由になったと思いきや、「何もすることがない!」と逆にダメージを受けてしまったのです。

グラウンドに救われていた日々

結局、息子を支えていたつもりが、あの賑やかなグラウンドと仲間に支えられていたのは私。

「何もない週末」に戸惑うのは、それだけ全力で駆け抜けた証拠と、やっと最近思えるようになりました。

いつかまた、野球以外の何かを「推せる」日が来るまで、ゆっくりしようと思っています。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

元記事で読む
の記事をもっとみる