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日本代表の中核も多数輩出!FC東京「歴代最強の日本人選手」5名

  • 2026.3.27

2026シーズンのJリーグも開幕し、序盤から拮抗した戦いが続いている。各クラブの戦力差が縮まりつつある中で、改めて注目されるのが「クラブの歴史を形作ってきたレジェンドたち」だ。

今回はFC東京に所属した日本人選手の中から、「歴代最強」と呼ぶにふさわしい5名をピックアップした。

長友佑都

画像1: (C)Getty Images
(C)Getty Images

生年月日:1986年9月12日

FC東京所属:2008~2010、2021~

FC東京史を語るうえで外すことのできない存在であり、日本サッカー界を代表するサイドバック。明治大学入学時は無名に近い存在だったが、圧倒的な運動量と対人能力で瞬く間にレギュラーを奪取した。

プロ2年目には日本代表に選出され、2010年の南アフリカW杯でも主力として活躍。そのまま欧州へと渡り、インテルをはじめとしたトップクラブで長年プレーした。

2021年にFC東京へ復帰して以降は、単なる戦力としてだけでなく、クラブの文化や基準を引き上げるリーダー的存在として機能している。若手選手に与える影響は大きく、練習への取り組みや試合への姿勢など、チーム全体の質を底上げしている。

年齢を重ねた現在でも高いコンディションを維持し続けている点は特筆すべきであり、「最強」という言葉を“継続力”で体現している選手と言えるだろう。

久保建英

画像2: (C)Getty Images
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生年月日:2001年6月4日

FC東京所属:2015~2019

FC東京の育成力を世界に証明した存在。バルセロナの下部組織から帰国後に加入し、若くしてプロの舞台でプレーすることとなった。

10代でJリーグにデビューし、テクニックと判断力で観客を魅了。横浜F・マリノスへの期限付き移籍を経て一気に成長し、FC東京復帰後には攻撃の中心としてチームを牽引した。

その後レアル・マドリーへ移籍し、スペインで経験を積みながら現在はラ・リーガ屈指の日本人選手として確固たる地位を築いている。日本代表でも攻撃の軸として、試合の流れを変える存在となっている。

FC東京での在籍期間自体は長くないものの、「世界基準のタレントを生み出したクラブ」という象徴性という意味で、歴代屈指の存在であることは間違いない。

森重真人

画像3: (C)Getty Images
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生年月日:1987年5月21日

FC東京所属:2010~

長期にわたりチームを支え続けるディフェンスリーダー。2010年の加入以降、安定したパフォーマンスで最終ラインに君臨し、Jリーグベストイレブン5回という輝かしい実績を残している。

センターバックを主戦場としながらも、ボランチとして起用されるなど戦術理解度の高さも魅力。対人の強さだけでなく、ポジショニングやゲームコントロールに優れた“現代的DF”の先駆け的存在でもあった。

日本代表でも長くプレーし、2014年のワールドカップに出場。そして現在もFC東京に在籍し、キャプテンとしてチームをまとめる存在であり続けている。「クラブの土台を築いた選手」という意味では歴代屈指の存在と言えるだろう。

今野泰幸

画像4: (C)Getty Images
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生年月日:1983年1月25日

FC東京所属:2004~2011

Jリーグ屈指のユーティリティプレーヤーとして知られた今野泰幸。ボランチを主戦場としながら、サイドバックやセンターバックでも高いレベルのプレーを見せた。

2004年にFC東京へ加入すると、すぐに主力として定着。守備だけでなく攻撃面でも存在感を発揮し、勝負どころでの得点力も兼ね備えていた。

日本代表では93試合に出場し、2010年・2014年のワールドカップに出場。特に重要な試合で決めるゴールの印象が強く、「ドリームクラッシャー」の異名でも知られる。

現在は南葛SCで現役キャリアの終盤を迎えているが、どのポジションでも高水準を保つ“万能型選手”の完成形として、その価値は今なお色褪せない。

中島翔哉

画像5: (C)Getty Images
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生年月日:1994年8月23日

FC東京所属:2014~2018

独特のリズムとドリブルで観客を魅了したアタッカー。FC東京では決して絶対的な存在ではなかったが、その才能は早くから高く評価されていた。

ポルティモネンセ移籍後に大ブレイクを果たし、欧州でもトップクラスの数字を記録。日本代表でも攻撃の中心として活躍し、そのプレースタイルは多くのファンを惹きつけた。

カタール移籍時には約3500万ユーロという高額移籍を記録し、日本人選手の市場価値を押し上げる存在となった。その後は怪我や環境の変化によってパフォーマンスが低下してしまったものの、 「日本人アタッカーの可能性を拡張した存在」としての評価は揺るがない。現在は浦和レッズに所属。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

筆者:石井彰(編集部)

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