1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「遠距離になるからお互いのために別れよう」と言う彼。後日、彼のSNS投稿から裏切りが発覚【短編小説】

「遠距離になるからお互いのために別れよう」と言う彼。後日、彼のSNS投稿から裏切りが発覚【短編小説】

  • 2026.3.28

 

本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

悲劇のヒーローを気取る最低な彼氏

付き合って2年になる彼から、突然の転勤報告。

ついに遠距離恋愛になるのかと覚悟を決めていた私に、彼は信じられない言葉を投げかけました。

「遠距離になるから別れよう。俺には、離れた場所からお前を幸せにする自信がないんだ」

俯きながら、さも苦渋の決断であるかのように語る彼。

(そんな……離れていても一緒に頑張ろうよ)

すがる思いで引き止めたものの彼の決意は固く、結局私たちは別々の道を歩むことに。

彼も私を想って身を引いてくれたのだと、その時の私は涙ながらに信じて疑いませんでした。

SNSで発覚した裏切り

ところが別れてから数週間後、ふと共通の友人を介して彼のSNSを目にした時のこと。

なんとタイムラインには、見知らぬ女性と肩を寄せ合って微笑むツーショット写真が堂々とアップされているではありませんか。

しかもご丁寧に「やっぱり近くで支えてくれる存在が一番!」という、浮かれた一文まで添えられています。

(……は? お互いのためじゃなくて、ただ近場の女に乗り換えたかっただけ!?)

悲しみは一瞬にして怒りへと変わり、頭の中がスッと冷えていくのを感じます。

私は迷わず、その投稿のコメント欄へ文字を打ち込みました。

「『幸せにする自信がない』なんてカッコつけてたけど、要するに遠距離恋愛を続ける『甲斐性がない』だけですよね?(笑)」

送信ボタンをタップし、見事な正論で彼をピシャリと公開処刑。

後日談ですが、私の痛烈なコメントを見た共通の友人たちから、彼へ非難のメッセージが殺到したようです。

慌ててアカウントごと削除して逃亡した彼。

薄情で身勝手な男の本性に早く気づくことができて、今では心から清々しい気分を味わっています。

 

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる