1. トップ
  2. エンタメ
  3. 7月はじめ“ネトフリ”配信終了「初期作が一気に?!」「永遠に続いて」ドラマも映画も“引き込まれる”大人気シリーズ原点

7月はじめ“ネトフリ”配信終了「初期作が一気に?!」「永遠に続いて」ドラマも映画も“引き込まれる”大人気シリーズ原点

  • 2026.6.28
undefined
今市隆二、登坂広臣、佐藤寛太(C)SANKEI

“ハイロー”と親しまれている『HiGH&LOW』シリーズの4作品が、7月8日にNetflixでの配信終了を迎える。今回終了となるのは、『ROAD TO HiGH&LOW』、『HiGH&LOW THE MOVIE』、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』の4作品だ。

2015年に始動した『HiGH&LOW』は、EXILE HIROが総合プロデュースを手がけた一大エンターテインメントプロジェクト。ドラマ、映画、音楽、ライブを横断しながら、“S.W.O.R.D.”と呼ばれる5つのチームが支配する街を舞台に、男たちのプライドと絆、抗争を描いてきた。

アクション、友情、熱量。そのすべてが極限まで詰め込まれたシリーズだからこそ、未見の人はもちろん、一度見た人にも改めて触れてほしい作品群だ。

『ROAD TO HiGH&LOW』は伝説の始まりを描く序章

『HiGH&LOW』の世界に初めて触れるなら、まず見るべきなのが『ROAD TO HiGH&LOW』(2016)だ。ドラマ版の総集編でありながら、単なるダイジェストでは終わらない。かつて“ムゲン”と呼ばれる最強チームが存在した街で、男たちはそれぞれの信念を胸に戦い続けていた。その歴史が終わり、新たに台頭したのが“S.W.O.R.D.”だ。

5つのチームが生まれ、それぞれの正義がぶつかり合う。シリーズ全体の土台となる重要作であり、ここを押さえるだけで物語への没入感が大きく変わる。“SWORD地区”を構成するのは、『山王連合会』『White Rascals』『鬼邪高校』『RUDE BOYS』『達磨一家』の5勢力だ。

不良、アウトロー、守る者、奪う者。立場も価値観も違う彼らだが、全員に譲れない信念がある。ただの勢力争いではなく、それぞれにドラマがあるからこそ心をつかまれる。どのチームを推すかで、作品の見え方も変わってくる。

シリーズ未経験者にとって、『ROAD TO HiGH&LOW』は最高の入口だ。キャラクターや背景を把握できるため、その後の映画が格段に面白くなる。“なぜ彼らは戦うのか”を知るだけで、後のバトルシーンの重みがまるで違って見えるはずだ。

『HiGH&LOW THE MOVIE』で物語は一気に加速する

シリーズ初の劇場版となる『HiGH&LOW THE MOVIE』(2016)では、S.W.O.R.D.の均衡が崩れ始める。外部から新たな脅威が現れ、これまで対立していたチーム同士が共闘を迫られる展開へ。敵か味方か、その境界線が揺らぎ始める。抗争のスケールは一気に拡大し、街全体を巻き込む戦いへと発展していく。

『HiGH&LOW』を語るうえで外せないのがアクションだ。本作では、その魅力が劇場スケールで一気に開花する。肉弾戦、バイク、集団戦。どのバトルもスピード感と重量感が圧倒的で、画面越しでも衝撃が伝わってくる。“ただ殴り合う”だけではなく、キャラクターの感情がアクションに乗っている点が最大の強みだ。

AKIRA、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典をはじめ、EXILE TRIBEの面々が圧倒的な存在感を放つ。さらに窪田正孝、林遣都、山田裕貴、鈴木伸之ら俳優陣の熱演も光る。今見ると、豪華すぎる顔ぶれに驚く人も多いはずだ。

『END OF SKY』はシリーズ屈指の熱量を誇る

『THE MOVIE 2 END OF SKY』(2017)では、新たな巨大権力との衝突が描かれる。守るべき街を前に、S.W.O.R.D.のメンバーはこれまで以上に厳しい戦いへ身を投じる。敵の規模も、戦いの激しさも、前作を大きく上回る。シリーズの中でも特に熱狂的な支持を集める1作だ。

戦いが激しくなるほど、際立つのが仲間との関係性だ。ぶつかり合い、時にすれ違いながらも、最後には背中を預ける。その積み重ねがあるからこそ、共闘シーンのカタルシスが凄まじい。“仲間のために戦う”という王道の熱さが、ど真ん中で刺さってくる。

シリーズファンの間でも『END OF SKY』を最高傑作に挙げる声は多い。それはアクションだけでなく、ドラマ、感情、演出、そのすべてが高水準でまとまっているからだ。初見でも一気に引き込まれる熱量がある。

『FINAL MISSION』で戦いは最終局面へ

『THE MOVIE 3 FINAL MISSION』(2017)では、ついに物語がクライマックスへ突入する。これまで積み上げてきた因縁、怒り、覚悟。そのすべてがぶつかり合い、シリーズ最大級の決戦が幕を開ける。誰が何を守り、何を失うのか。緊張感は最後まで途切れない。

爆破、銃撃、乱戦。映画としてのスケールは明らかに過去最大だ。これまで築き上げた世界観が、一気にクライマックスへ収束していく感覚は圧巻。長く追ってきたファンほど感情が揺さぶられる。シリーズ完結編として申し分ない迫力がある。

本作が優れているのは、単なる派手な完結編ではない点だ。最後まで描かれるのは、力の強さではなく、守りたいもののために立ち上がる意志。その軸がぶれないからこそ、『HiGH&LOW』はここまで支持されてきた。シリーズを締めくくるにふさわしい1本といえる。

7月8日までに一気見したいシリーズ

『ROAD TO HiGH&LOW』で始まり、『THE MOVIE』で加速し、『END OF SKY』で熱量が頂点に達し、『FINAL MISSION』で壮大に完結する。この4作品は、それぞれ単独でも面白い。しかし通して見ることで、『HiGH&LOW』という作品がなぜここまで熱狂を生んだのかがはっきり分かる。

また、後期シリーズである『THE WORST』作品群は、現在も視聴できるが、『HiGH&LOW』という巨大コンテンツの礎を築いた初期シリーズがNetflixを去る意味は小さくない。シリーズの原点に触れられる時間は、残りわずかとなっている。SNSでも、「ハイロー初期作が一気に?!ショックすぎる」「永遠に続いてほしい」など、終了を惜しむ声が届いている。

アクション作品が好きな人、群像劇が好きな人、胸が熱くなる作品を求めている人には特におすすめしたい。Netflixで視聴できるのは7月8日まで。まだ見ていないなら、この機会を逃したくない。


出典:『ROAD TO HiGH&LOW』| Netflix
出典:『HiGH&LOW THE MOVIE』| Netflix
出典:『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』| Netflix
出典:『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』|Netflix

の記事をもっとみる