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【冬ドラマ総決算】STARTO社タレント出演の「13作品」で面白かったのは? TOP3を厳選!

  • 2026.3.22
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冬ドラマとしてさまざまな作品が放送され、STARTO社に所属するタレントが多く出演しました。そこで、この記事では特に演技が良かったSTARTO社所属のタレントを3人紹介します。(サムネイル画像出典:各ドラマ公式Instagram)

多くの作品が最終回を迎えた冬ドラマですが、STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に所属するアイドル・俳優の活躍が目立ちました。
 
STARTO社のタレントが「レギュラー」出演したドラマを挙げると、『夫に間違いありません』『横浜ネイバーズ Season1』(ともにフジテレビ系)、『リブート』『未来のムスコ』『マトリと狂犬』(全てTBS系)、『パンチドランク・ウーマン-脱獄まであと××日-』『身代金は誘拐です』『こちら予備自衛英雄補?!』(全て日本テレビ系)、『元科捜研の主婦』『聖ラブサバイバーズ』『この愛は間違いですか~不倫の贖罪』(すべてテレビ東京系)、『50分間の恋人』『ぜんぶ、あなたのためだから』(ともにテレビ朝日系)と、かなりの数になりました。
 
毎日のようにSTARTO社タレントの演技が見られ、大満足した人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、STARTO社タレントの演技が特に光り、内容も面白かったドラマを独断と偏見で3本ピックアップ。全てのドラマを視聴している元テレビ局スタッフの筆者が、厳選して紹介します。

「横山裕」がキャリア初の“父親役”に挑んだ『元科捜研の主婦』

まず、作品の完成度、タレントの演技ともにレベルが高かったのが、SUPER EIGHTの横山裕さんが出演した『元科捜研の主婦』です。同作は松本まりかさんが主演を務め、横山さんは主人公・吉岡詩織の夫で捜査一課の新米刑事・道彦役で出演。テレビ東京と講談社が共同開発したオリジナルストーリーで、元科捜研のエースだった詩織が、さまざまな事件を科学の力で解決する姿が描かれました。

『元科捜研の主婦』の魅力は、家族で力を合わせて凶悪な事件を解決するという、本格ミステリーとホームドラマが融合している点です。科捜研で活躍した過去を持つ詩織は、結婚と出産を経て仕事をやめ、専業主婦になったのですが、事件が起きるたびに真実を科学で追求したい欲求にかられます。子役の佐藤大空さんが演じた息子の何気ない一言から事件解決の糸口をつかむなど、これまでにない刑事ドラマとして話題に。オリジナリティーあふれるストーリーが最終回まで続き、続編を望む声も大きい作品です。

「理想のパパ過ぎる」大絶賛の父親・新米刑事役

そんなドラマで、横山さんが演じた道彦はかなり異色の刑事でした。通常、ドラマで描かれる刑事はアクションシーンも多めで、事件をバシバシと解決していくイメージです。しかし、道彦は新米刑事ということもあり、どこか頼りなさを感じさせる雰囲気。プライベートでは妻と息子に優しいパパであり、あまり見たことがない設定の刑事でした。

普通の刑事役を演じるより難しい道彦を、横山さんは繊細な演技で表現しています。特に、父親としての顔を演じるのが自然で、息子と遊んでいるシーンでは本当の親子に見えるほど。今作でキャリア初の父親役を演じたのですが、SNSでも「理想のパパ過ぎる」と称賛を集めることに成功しました。

「西畑大吾」がヨゴレ役に挑戦! 『マトリと狂犬』

『マトリと狂犬』に出演したなにわ男子の西畑大吾さんも素晴らしい演技を見せています。同作は、薬物をテーマに裏社会を描いたコミックス『マトリと狂犬 ―路地裏の男達―』(秋田書店)を実写ドラマ化。西畑さんは連続ドラマ単独初主演となり、人気子役から薬物の売人へ転落した梅沢恭之介を演じました。

ドラマは、薬物事件でトラブルを起こした恭之介が、麻薬取締官(通称・マトリ)と警視庁薬物銃器対策課のダブルスパイになるところからスタート。恭之介はさまざまな事件に関わり、薬物に汚染される人たちのリアルな狂気が最終回まで描かれました。

今期最も成長したのは西畑大吾!? これまでにない一面も披露

今作で西畑さんは、トップアイドルとは思えないヨゴレ役に挑戦しています。どん底の生活を送っていた恭之介は薬物の売人として生きていますが、第1話から元締めの半グレ集団にボコボコにされ、汚物を食べさせられる衝撃のシーンも登場。その後も、何かと恭之介は殴られる場面が多く、西畑さんはこれまでになくボロ雑巾のようにされる役を演じました。

そんなクズ人間の恭之介を、西畑さんは丁寧に演じリアリティーあるキャラクターに仕上げています。西畑さんとは正反対な恭之介ですが、常に自信がなさそうなダメオーラを表情で作り込み、微妙にいらつく言動も上手なセリフ回しで繊細に表現。アクションシーンも完璧に演じ、これまでにない西畑さんの一面を見せた作品だったといえるでしょう。
 
冬ドラマには多くのSTARTO社タレントが出演しましたが、最も俳優として成長したのは西畑さんではないでしょうか。

「永瀬廉」がこれまでにないダークな役を演じた『リブート』

最後に紹介するのは、日曜劇場『リブート』に出演したKing & Princeの永瀬廉さんです。同作は冬ドラマでナンバーワンといえる大ヒットとなり、永瀬さんはこれまで演じたことがないダークな役を担当して高評価を得ました。

『リブート』は、鈴木亮平さんが主演を務め、妻を亡くした「善良なパティシエ(早瀬陸)」と「悪徳刑事(儀堂歩)」を一人二役で演じたドラマです。妻殺しの罪を着せられた早瀬は、事件を捜査していた刑事の儀堂に顔を変える=“リブート(再起動)”をし、真相を究明する姿が描かれました。

感情が大爆発するシーンも! 「善人」と「悪人」を見事に表現

永瀬さんが演じた冬橋航は、恵まれない子どもを支援するNPO法人の職員でありながら、裏社会の実行役を担う2つの顔を持った青年。複雑な生い立ちの中で悪事に手を染めてしまったキャラクターで、永瀬さんは丁寧な表情の使い分けで「善人」と「悪人」の顔を持つ冬橋を演じました。

そんな冬橋はセリフが少なく、感情を表現するのが非常に難しいキャラクターでした。演じるのが難しい冬橋を、永瀬さんは微妙な表情の変化やセリフの言い回しで表現。クセが強いキャラクターが多かった『リブート』で、確かな存在感を放ち続けました。
 
特に第7話から第8話にかけては冬橋の感情が大爆発する回となり、永瀬さんは新たな魅力を見せつけています。ダークな演技も評判がいいので、今後はさらに俳優としての幅を広げそうです。
 
ここまで3作品を紹介しましたが、ほかのSTARTO社タレントたちも各ドラマで大活躍しました。4月からは新たな春ドラマがスタート。STARTO社タレントたちがどんな演技を見せるのか注目です。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

文:ゆるま 小林

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