1. トップ
  2. ファッション
  3. デニムスカートが再来! 2026年春夏は、大人シックに着こなすのが旬

デニムスカートが再来! 2026年春夏は、大人シックに着こなすのが旬

  • 2026.3.13
Getty Images

2004年、ファッションに夢中な多感なティーンエイジャーだった筆者は、シエナ・ミラーの1枚の写真に魅了された。試験勉強を放り出し、近所のショップを駆けずり回って、デニムスカートを探し回った。

シエナは、デニムスカートに白いタンクトップ、ヴィンテージのカウボーイブーツ、そして赤いバレンシアガのシティバッグを合わせていた(完璧な日焼け肌も忘れずに)。私はトップショップ、H&M、そしてセルフタンニング剤を駆使して、精一杯のオマージュを捧げたものだ。

Gareth Cattermole / Getty Images

そして昨年、ロンドンで犬の散歩をするケイト・モスが、デニムのミニスカートにレースアップのフラットシューズを合わせている写真を目にし、私は猛烈なノスタルジーに襲われた。常に時代の先を行くスーパーモデルの彼女は、この2000年代の定番アイテムが戻ってきたことを証明したのだ。

2026-27年秋冬コレクションが発表されたこの1か月間のストリートスタイルを振り返ると、多くのショー来場者がデニムスカートを履いている。

Claudio Lavenia / Getty Images

その多くはミディ丈で、同素材のデニムシャツやジャケットと合わせたセットアップ風の着こなしが目立つ。また、キャットウォークにもデニムスカートが溢れていた。エリアやイザベル マランは、シエナやケイトを彷彿とさせる短くストレートなスタイルを披露。ディオールはレイヤードやラッフル、縁飾りのあるデザインを発表し、ジョゼフやドリス ヴァン ノッテンはロング丈を提案した。

イザベル マラン 2026-27年秋冬コレクション launchmetrics.com/spotlight
ドリス ヴァン ノッテン 2026-27年秋冬コレクション Luca Sorrentino

これはデニムスカートがいかにタイムレスなアイテムであるかを物語っている。現在の私たちのワードローブにより直結する2026年春夏コレクションを見ても、ディオールのパステルカラーのミニ、ケイトの膝丈スタイル、アクリスの上品なペンシルタイプなど、クラシックなデニムスカートがさまざまに形を変えて登場している。

ディオール 2026年春夏コレクション launchmetrics.com/spotlight
ケイト  2026年春夏コレクション Courtesy of Khaite

セレブリティたちもこのトレンドに乗っている。ジョディ・ターナー=スミスはマキシ丈のAラインスカートをまとい、テッサ・トンプソンはベルト付きのミディ丈を愛用。暑すぎず寒すぎない今の気候に理想的で、気温や予定に合わせて無限にスタイリングできるのが魅力だ。特にロング丈は、雨や寒い日にはブーツを、晴れた日にはバレエフラットを合わせられるため、今の時期に取り入れやすい。

ストリートのスナップで際立って素敵に見えるのは、洗練された組み合わせを楽しんでいる人々だ。シルクブラウスをインしたり、端正なデニムシャツを合わせてセットアップにしたり。ショート丈の場合は、トップスをあえて「お堅め」にまとめるのがシックなバランスだ。まだ肌寒い時期なら、シアーなタイツを合わせるのもいいだろう。

Christian Vierig
Claudio Lavenia / Getty Images

デニムスカートの最大の魅力は、来シーズンのキャットウォークでもこれだけ普及していることを考えれば、「今買って、ずっと繰り返し着られる」という点。2004年の私にそのことを教えてあげられたら、きっと大喜びしたに違いない。

From Harper's BAZAAR.com

元記事で読む
の記事をもっとみる