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「今頃メジャーリーグで投げていたかも…」サッカーと野球の二刀流だった宮市亮、元野球選手の父親が悔しがる!?

  • 2026.3.10

2026年冬季オリンピックのフィギュアスケートペアで、三浦璃来と木原龍一の「りくりゅう」ペアが金メダルを獲得したドラマは日本中に感動を与えた。

木原と中京大学附属中京高校時代の同級生だった宮市亮が「本当感動した、ありがとう」とメッセージを送ったことも話題になった。

33歳の宮市亮は、J1横浜F・マリノスでプレーする元日本代表FW。

高卒後に強豪アーセナルに引き抜かれると2021年に19歳で日本代表デビュー。快足FWとして期待された彼は、度重なる怪我に苦しめられたが、そのたびにピッチに戻ってきた。また、イケメンでありながら、好青年でもあり、愛される存在になっている。

フジテレビ系列の『けるとめる』は、その宮市の実家を取材。

昨シーズン限りで引退した弟の宮市剛もJリーガーとして活躍するなど宮市家はスポーツ一家だ。

父の達也さんは、社会人チームで活躍した元野球選手で、あの古田敦也氏ともプレーしたことがある実力者だった。

長男である宮市も小学校時代は、野球チームで左投げのエースとして活躍。達也さんは、こう語っていた。

「僕はとにかく野球をやらせたかったので。今頃メジャーリーグで投げていたかもしれない。

(ピッチャーとして)ただ投げるだけじゃなくて、狙ったところにボールが行く。別に教えたわけじゃない。

小学校の時はサッカーもやっていた(けれど)、僕は気持ちは野球人なので…。

(小学生時代の宮市はサッカーもうまかったのか)いやぁ…。小学生の時はこの子がサッカー選手になるなんてイメージは僕の中に全くなかったので。

とにかく、体だけ鍛えてくれて、中学・高校から野球をやってくれればいいなと思っていたので。

(サッカーは)あまり頑張ってほしくなかったですねぇ。でも、サッカーのほうが楽しかったみたい」

そうしたなか、13歳当時の宮市に衝撃を与えた同じ年のサッカー選手がいた。それは天才として名を馳せていた宇佐美貴史(現ガンバ大阪)。

有望株が揃うユース世代のセレクション合宿で宮市と宇佐美が対峙した際、それを見ていた両親はあまりの差に絶望したとか。

達也さんは「(当時から宇佐美は)中学生とは思えない…ボールの扱いがプロみたい。大人と子供みたい、遊ばれているようなシーンを見て…衝撃だった。(息子は)サッカーをやめたほうがいい」と感じたほどだったとか。

宮市本人も「すごかったですね、宇佐美選手は本当に」と振り返りつつ、こう語っていた。

「(父は)今は言わないですけど、小さい頃はずっと野球選手になってくれと言われていたので(笑)

まだまだ遅くないぞと。中学校で(サッカーの)日本代表に入ってからも、まだ間に合う、まだ間に合うってずっと言ってましたけどね(笑)

(サッカーを選んだのは)サッカーをしている時が楽しくて、サッカーのほうが上を目指せるかなと思っていたので。

あとは宇佐美選手の存在というか、日本にこんなうまい選手がいるのかと、もっともっとうまくなりたい、世界に出て、もっとうまい選手とやりたいという思いからサッカーをやっている」

父は自分と同じ野球をしてほしかったものの、宮市本人はサッカーのほうが向いていると感じていたようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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