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杉咲花&多部未華子W主演ドラマ『クロエマ』6.12配信 『逃げ恥』海野つなみ原作・今泉力哉監督×今泉かおり脚本

  • 2026.3.10
ドラマ『クロエマ』ティザービジュアル (C)海野つなみ/講談社(C)2026 WOWOW width=
ドラマ『クロエマ』ティザービジュアル (C)海野つなみ/講談社(C)2026 WOWOW

『逃げ恥』の海野つなみによる同名タイトルの漫画を、杉咲花と多部未華子をダブル主演に迎えて、今泉力哉・監督×今泉かおり・脚本で実写化したドラマ『クロエマ』が、Prime Videoにて6月12日より世界独占配信されることが決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁されたほか、杉咲、多部、海野、今泉監督、脚本の今泉のコメントが到着した。

【写真】杉咲花&多部未華子が主演! 原作での姿は?

本作は、『逃げるは恥だが役に立つ』で人気を博した漫画家・海野つなみの最新連載作品『クロエマ』を実写ドラマ化。杉咲花と多部未華子がダブル主演&初共演し、占いの店を中心に起こる謎と、対照的な主人公2人の“仲良くならないのに心地いい関係”を描く。

監督は、『愛がなんだ』や『街の上で』、『セフレと恋人の境界線』などの作品で、リアルな愛の世界を描き出してきた今泉力哉。脚本は今泉かおり。2人にとって本作は、2024年配信のドラマ『1122 いいふうふ』(Prime Video)以来の夫婦合作作品となる。

恋も仕事も家も一度に失った30歳の女性・エマは、謎めいた資産家の女性・クロエの屋敷に辿り着く。2人は、ひょんなことから同居生活を始め、占いの店を開くことに。店を訪れるのは様々な悩みを抱えた人々だが、語られる相談の裏には、別の事情や本当の問題が隠れているようで、エマとクロエは占いを手がかりに、その正体を探り当てていく。

すべてが明快に解決するわけではない中で、対照的なふたりの関係もまた、少しずつかたちを変えていく。解けたり解けなかったりする謎の数々とふたりの関係を描く、甘くてちょっとダークな占いミステリー。

エマ役には、杉咲花。杉咲は2016年に出演した映画『湯を沸かすほどの熱い愛』での演技が高く評価され、数々の映画賞で新人賞を受賞。23年公開の主演映画『市子』では第47回日本アカデミー賞優秀主演女優賞と第78回毎日映画コンクール〈俳優部門〉女優主演賞を受賞した。さらに、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/20‐21)、ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)、映画『片思い世界』(25)など数多くの話題作に出演し、今泉力哉が監督を務める現在放送中のドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)でも主演を務めている。

杉咲は「漠然とした不安と、小さないたわり。まどろみのなかにいる間だけは、天秤が水平を保ってくれるような気がするし、そんなふうに一日を乗り越える夜があったっていいと思う。このドラマがささやかな癒しになれたら幸いです」とコメント。

謎めいた資産家の女性・クロエ役には、多部未華子。多部は2016年公開の映画『ピース オブ ケイク』で、第25回日本映画批評家大賞主演女優賞を受賞。さらに、2009年度前期放送の連続テレビ小説『つばさ』のヒロインや、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)、『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系)などに出演したほか、舞台、CMと多方面で活躍。今回、2019年の映画『アイネクライネナハトムジーク』以来の今泉組参加となる。

多部は「クロエという人物は掴みどころがなく、演じながら少しずつ輪郭を見つけていく感覚がありました。相手によって見せる表情や距離感が自然に変わるよう、余白を大切にしながら演じていました」と振り返り、「それぞれの形で、この物語を受け取っていただけたら嬉しいです」とメッセージ。

ティザービジュアルは、ドラマにも登場する“クロニクルカード”を背景に、エマ(杉咲)とクロエ(多部)が交差しながら前を見据えるデザイン。原作漫画第1巻の表紙を完璧に再現した1枚となっている。

特報映像は、恋も仕事も家も一度に失った人生崖っぷちのエマが、屋敷の外で眠りについているところを発見され、「あやしいものではないです!」とあわてる突拍子もないシーンから始まる。そこは謎めいた資産家の女性・クロエの屋敷だった。

ひょんなことから同居生活を始めたふたりは、「お店開いてみたらどうですか?」というエマの一言をきっかけに、クロエの趣味である“クロニクルカード占い”のお店を開くことに。カードが宙に舞い、「なにか、修羅場的な?」と意味深な言葉を放つクロエ。立場も性格も対照的な二人の前にどんな謎が待ち受けるのか、期待感が高まる特報となっている。

今泉監督は「大きな出来事が起きる、というよりは、人間の営みにおけるさまざまな悩みについてのお話でありながら、ちょっとなんとも言えない不穏な空気がずっとベースに流れている。占い、パフェ、さまざまな謎……たくさんの顔をもつ作品になっております。基本的には、なんだかんだ、やさしい人たちのお話だと思っております」と説明。

原作の海野は「ちょっと謎めいて、ちょっと笑いがあって、ちょっとホッとして、ちょっとチクッとして、〆には特別なパフェが出てくる。原作の世界観を上手に再構築した素敵なドラマを、どうかお楽しみいただけますように」と語っている。

Prime Originalドラマシリーズ『クロエマ』(全5話)は、6月12日よりPrime Videoにて毎週金曜日3週にわたり配信。

※杉咲、多部、原作の海野、今泉監督、脚本の今泉かおりのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■杉咲花(エマ役)

私は、本作で各話ごとに描かれるラストシーンがすごく好きです。漠然とした不安と、小さないたわり。まどろみのなかにいる間だけは、天秤が水平を保ってくれるような気がするし、そんなふうに一日を乗り越える夜があったっていいと思う。このドラマがささやかな癒しになれたら幸いです。

■多部未華子(クロエ役)

クロエという人物は掴みどころがなく、演じながら少しずつ輪郭を見つけていく感覚がありました。相手によって見せる表情や距離感が自然に変わるよう、余白を大切にしながら演じていました。今泉監督の作品に久しぶりに携わることができ、とても幸せな時間でしたし、杉咲花さんのお芝居に日々刺激を受けながら撮影に臨んでいました。それぞれの形で、この物語を受け取っていただけたら嬉しいです。

■海野つなみ(原作)

杉咲花さん・多部未華子さんという人気も実力も兼ね備えたお二人のW主演、今泉力哉監督、脚本は同じく映画監督でもある今泉かおりさん、こんな素晴らしい布陣でドラマ化というお話をいただいて、ただの映画・ドラマ好きとして、ワクワクしました。

ちょっと謎めいて、ちょっと笑いがあって、ちょっとホッとして、ちょっとチクッとして、〆には特別なパフェが出てくる。原作の世界観を上手に再構築した素敵なドラマを、どうかお楽しみいただけますように。

■今泉力哉(監督)

杉咲花さん×多部未華子さん、というとても魅力的で面白い俳優たちとともに、海野つなみさんが生み出した可愛らしいのにめんどくさくて奇怪な(!?)キャラクターや物語の実写化に携われて、とても嬉しかったです。

大きな出来事が起きる、というよりは、人間の営みにおけるさまざまな悩みについてのお話でありながら、ちょっとなんとも言えない不穏な空気がずっとベースに流れている。占い、パフェ、さまざまな謎……たくさんの顔をもつ作品になっております。基本的には、なんだかんだ、やさしい人たちのお話だと思っております。ご期待ください。

■今泉かおり(脚本)

一見遠慮がちだけど驚くほど楽観的で芯のあるエマと、冷たく見えて結局は他人をほっとけない人情深いクロエ。原作を読ませていただいた時、まずこの二人のキャラクターに大変魅力を感じました。また、『占いに答えは無い。あるのはきっかけだけ』という深みのあるテーマを重くならずに伝える原作の雰囲気も大切に、脚本にしっかり反映させたいと思いました。

杉咲さん、多部さんが演じるクロエマは想像以上に魅力的で、沢山の方に見ていただけるのが本当に楽しみです。

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