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「旦那の外車がないから、適当に停めてね」マウント全開のママ友に、我が子の自慢を語って反撃してみた結果

  • 2026.3.11

見えない火花が散るお茶会

ご近所に住むママ友は、会話の端々に強烈な「自慢」を忍ばせる天才です。

ブランド品に始まり、旦那様のステータス、そして子供のお稽古事情まで。毎回繰り出される彼女からのマウントに辟易していた私ですが、ある日決定的な出来事がありました。

それは、初めて彼女のお宅へお邪魔した日のこと。玄関のドアを開けるなり、彼女は笑顔でこう言い放ちました。

「無事に駐車できた? 今は旦那の外車が出払ってるから、そのへんの空いてるスペースに停めておいてね」

「外車」というアピールを欠かさない手腕に、私は心の中で(その一言、絶対いらないよね?)と苦笑しつつリビングへ案内されました。

通されたお部屋のテーブルには、いかにも高級そうな腕時計が無造作にポンと置かれています。

案の定、私が触れる前から彼女の独演会が始まりました。

「あ、ごめんね、これ旦那のなの。お医者さんって何かと派手なお付き合いが多くて困っちゃう。こういう時計の一つでも持ってないと、箔がつかないんだって」

ドクターの妻であるという事実を存分に見せつけてくると、やがて彼女の矛先は子供の教育事情へと向かいました。彼女の息子さんは、うちの子の1つ上の学年です。

「実はね、うちの息子、最近お勉強の塾に入れたのよ。もうスラスラ数字も書けるし、今は足し算に挑戦中なの。やっぱり小さいうちから基礎を固めておかないと、将来苦労するじゃない?」

ドヤ顔とはまさにこのこと、と言わんばかりの表情でした。

つい乗ってしまった挑発

普段なら適当に相槌を打つところですが、さすがにモヤモヤが頂点に達した私は、気づけば同じ土俵に上がってしまっていました。

「すごいですね、もう足し算なんて! うちはお教室とかは全然なんですけど、パズルで遊んでたら都道府県の形を全部マスターしちゃって。ついでに時計もばっちり読めるようになったんです。子供って、好きなことだとスポンジみたいに吸収しますよね!」

私の反撃を予想していなかったのでしょう、彼女の余裕たっぷりの笑顔がピシッと固まりました。

「えっ……? 都道府県……? もう時計、読めるの……?」

「ええ、遊びながら勝手に覚えちゃったみたいで。子供の成長って本当に早いですよね」

私がにっこり微笑んで返すと、先ほどの勢いは完全に消え失せました。

「そうなんだ……。うちの子、時計はまだ全然読めなくて……」

みるみるうちに肩を落とし、黙り込んでしまう彼女。

シュンとしたその姿を見て、心のどこかで胸がすくような思いがあったのは否めません。しかしその直後、子供を自慢の道具にして言い返してしまった自分自身の青さに、チクリとした自己嫌悪も覚えました。

こんな生産性のないマウントの取り合いは、これで最後にしよう。次にお茶をする時は、見栄の張り合いではなく、もっと自然体で笑い合える関係になれたらいいなと願っています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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