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「着心地最強服」が爆誕!新ブランド〈DAWNCE〉をスタイリストが試着して最速レビュー…神アイテム3選は?

  • 2026.3.4

3月4日(水)にデビューしたユニセックスの新ブランド「DAWNCE(ダウンス)」。発売にあたり、おすすめのシアーテックブルゾン、ワイドカーゴパンツ、タックワイドイージースラックスの3点をチェックしましたので、スタイリスト目線でレビューさせてもらいます!

その3つを実際に「着て」「見て」「触った」感想としては、どれも素材のセレクトが素晴らしかったのと、「着やすさ/穿きやすさ」「合わせやすさ」も共通した魅力だと感じました。かなりのユーティリティプレイヤーとして活躍してくれると思います。

ただのジップパーカ?じゃない、シルエット、素材感が新鮮でかっこいい「シアーテックブルゾン」

シアーテックブルゾン¥10,560

写真だけ見ると、ぱっと見は大げさなデザインがないため、シンプルなジップパーカかな?といった印象を持たれるかと思います。

実際、表に見えるデザインがミニマルでシンプルなほど、他アイテムとの合わせやすさや着回し力が高いのは確か。

ディテールを見ていくと、唯一主張するロゴはボディではなく左袖にそっと小さく入っています。かわいいですね。

ポケットもお腹のあたりの左右にあり、手を入れなければ分からないようなデザイン。

一方、スポーティな機能はしっかりと組み込まれており、ベンチレーションが背中に大きく取られており、蒸れを防いでくれます。

肘のタックは動きやすさを出すため?と思ったのですが、着てみたところ、おそらく腕を立体的かつボリューム感を出すために入れられたものでしょうか。

ゆったり取られた身幅と腕のボリューム感がマッチしていて、こちらはデザインされた良いシルエット。

そして、腕と身幅は大きいのに着丈は短いというバランスにも痺れます。

動きやすさもそうですが、このシルエットバランスのために着た際に野暮ったくなりません。

しっかりフードと裾にドローコードもつき、自分でシルエットを調整する余地を与えてくれます。もちろん風対策にもなります。

そして、一番好きだったのは素材感。

写真では分かり難いのですが、その名の通りテックっぽいと言えばいいのか、フューチャリスティック(未来的)テイストと言えばいいのか難しいのですが、光沢のある素材感GOODです(写真では分かり難いので実物でご確認を)。

透き通ったシアーな感じもある素材感が新鮮で心に響きました。

光沢と言っても、素材に寄った上の写真を見てもらえれば分かる通り、ナチュラルなシワ感があり、シアーな透け感と相まっていやらしい光沢ではありません。

個人的には光を受けて輝いた表情を楽しむべく、まずは気持ちのいい晴れの日に着て出かけたいです。

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「らしさ」と穿きやすさがバランスよく共存する「ワイドカーゴパンツ」

カーキのカーゴパンツ。

ヴィンテージから愛され続けるメンズの定番アイテムですが、定番ゆえに手を変え品を変え、いろいろな形でモディファイされてきました。

その時々の流行りを取り入れながら作られ、人それぞれ捉え方は異なるものの、物によっては「それはもうカーゴパンツではない」と思う物も。

ワイドカーゴパンツ¥8,690

さて、ダウンスのカーゴパンツはというと、ウエストは嬉しいゴムとループの共存パターン。ウエスト内側につく紐とベルトのどちらでも調節できます。

シルエットはヴィンテージと似たワイドストレートで、太さは今っぽくヴィンテージよりもやや太め。

カーゴパンツで重要かつ特徴的なポケットデザインは、ヴィンテージでは下の写真のようにフロントにフラップつきで付くポケットが、

このように……

フラップなしでサイドに移行しました。

フラップは普段着としては邪魔ですし、前につくとぱっと見でうるさすぎる印象を持ちかねないところ、スッキリしますね。

こういう引き算的な工夫も穿きやすさに繋がっています。

しかし、バックのポケットや、

太ももの横につくカーゴパンツと言えばのポケット、

膝のタックは、おおむね変わらなくついており、「らしさ」はちゃんと健在。裾内側に紐が付いて絞れる仕様になっています。

そして素材に関しても、

ヴィンテージとは全く違うのですが、粗くアナログな面影を残しながら軽やかで柔らかいレーヨン混の素材をセレクトし、穿きやすさを格段にアップデート。

完璧にこの春夏穿きたいパンツになっています。

こういう定番のアイテムは、長く愛される魅力を損なわず、どれだけ穿きやすくなっているかが重要ですよね。

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ラフにカジュアルに穿く「タックワイドイージースラックス」

タックワイドイージースラックス¥8,030

光沢がある素材でワイドシルエットなスラックス。エレガントです。

ツータック腰に入り、ゆったり穿けるのも僕のような下半身が太めの体型の人には嬉しい限り。

こちらもウエストは、イージーパンツ仕様とベルトループ仕様どちらも使えるタイプ。

サイド寄りについたフロントポケットは、口が斜めで手入れしやすいスラッシュポケット。バックポケットは左右に2つ。

こちらもやっぱり好きなのが素材感。

ツイル生地で柔らかく肌触りは滑らか。微光沢があり、とろみがあってやや肉厚なためか、生地の落ち感が出るようなユニークな素材感です。

そして穿いてみて「むむ」と反応したのはウエストゴムの見た目。

このウエストゴムは一般的なゴムと違い、布にギャザー(ひだ)を寄せる女性服でよく使われる装飾的なテクニックである、ゴムシャーリングという技法が使われています。このギャザー(ひだ)がドレッシーな素材感と相まって、ちょっとエレガントな雰囲気で良いんです。

レディースのプリーツスカートを思い起こさせます。スカートを穿きたいと思ったことはないですが、あのクラシックな雰囲気には秘かな憧れがあります。

なので、トップスの裾をパンツにタックインする場合は、ベルト無しでこのギャザーを見せるのがおすすめ。

アウターなしで、ゆったりしたシャツ、Tシャツをパンツにインしたら、少し引き出してウエスト部分に膨らみを持たせます。トップスが長袖であれば袖はラフにまくったりするのが良いと思います。

このように微光沢のあるドレッシーな素材感で作られていますが、イージーパンツ仕様なので、実際はラフにカジュアルに着る、着られるパンツです。

でもカジュアル感が出すぎてしまうウエストゴム部分は、素材感に合わせてエレガントな雰囲気を崩さずまとめてくれていました。

以上3点とも、ぱっと見シンプルや普通に見えて合わせやすいのですが、かと言ってデザインしていないのではなく、拘りぬかれた素材セレクトや計算されたディテールが光るアイテムでした。

また、ダウンスのおすすめアイテム出てきましたらご紹介させてもらいます!

宝島社STOREで詳しくチェックDAWNCE(ダウンス) 踊り出せるくらい着心地がよく、リラックスして一日を過ごせるシティウェア。ブランド名の〈DAWNCE〉は夜明け、新しい始まりを意味する〈DAWN〉に都会でアクティブに生きる若者の姿を重ねた造語。30年にわたりメンズファッション誌を作ってきた「smart」ならではの視点でプロデュース。ZOZOTOWN内の〈宝島社ストア〉にて3月4日(水)より発売開始。

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