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ハイブランドより“手が届く”おしゃれなブランドに注目! バイヤーに聞く、アフォーダブルラグジュアリーブランド7選

  • 2026.3.3
Hearst Owned

ハイブランドの価格が高騰し続ける今、がんばれば手が届く現実的な選択肢を探している人も多いはず。そこで注目したいのが、ラグジュアリーブランドにも引けを取らないクオリティを持ちながら、無理をしすぎずに手に入れられる“アフォーダブルラグジュアリー”。世界中のさまざまなブランドを熟知するセレクトショップのバイヤーが、今こそ知っておきたいアフォーダブルラグジュアリーなブランドを厳選!

トーテム(TOTEME)

左:ジャケット ¥214,000、バッグ ¥178,000 右:コート ¥327,500(編集部調べ)<strong>Toteme</strong> Instagram @toteme

「サプライチェーンの透明性と、つくり手としての確かな責任感。流行としてのサステナブルではなく、日々のものづくりに根ざしたグリーンウォッシュではない誠実な姿勢がこのブランドの軸にあると考えています。タイムレスなデザインはワードローブ性があり、長く着続ける楽しさがあると思います。価格は上昇しているものの、背景を踏まえればマーケットから大きく乖離しない、納得感のあるプライシングが保たれています」(山野邉彩美さん/トゥモローランド バイヤー)

「価格とクオリティのバランスに加えて、今の市場のムードを捉えたMD構成が優れている点での代表格。2026年春夏コレクションはトーテムの得意なベーシックなラインに加えて、女性心をくすぐるレースやシフォンなどの素材使いのバリエーションも増えており、スタイリングの幅が広がっていました」(岡本茉莉さん/ビオトープ バイヤー)

ナキエ(NACKIYÉ)

左:コート €1,690 右:ドレス €2,100(編集部調べ)<strong>Nackiyé</strong> Instagram @nackiye

「イスタンブールで2023年に誕生したナキエ。デザイナー姉妹の審美眼と上質な素材や色選びで、毎シーズンワクワクします。ワードローブを支えるベーシックなニットやジーンズがありながら、気分を取り込んだアイテムも充実。ロンハーマンの場合、特にアウターやニットがシーズンムードとマッチすることが多く、お客さまからも反響をいただいています」(篠崎茜さん/ロンハーマン バイヤー)

コルボ(COLBO)

Instagram @colbo.nyc

「ニューヨークのチャイナタウンにあるセレクトショップのオリジナルブランドであるコルボ。2025年春夏コレクションからエストネーションでも展開をスタートしています。ヴィンテージファブリックを使い、ジェンダーを問わないシルエットやベーシックなラインアップが魅力で、長く愛用できるものばかり。気張らないラグジュアリーを提案するブランドです。ニューヨークのローカライズを打ち出したランウェイや、アメリカの自由なマインドを表現したブランドの世界観にラグジュアリーを感じます。店内にはDJブースやコーヒーメーカーがあり、お店の隣をワインバーにしてしまう自由さは、『ラグジュアリー=余白』と捉えている私にとって、しっくりくるアフォーダブルラグジュアリーです」(飯島亜沙子さん/エストネーション ディレクター)

コブルドゥ(COBBLE DU)

左:Tシャツ ¥22,000、Tシャツにつけたカフ ¥638,000、パンツ ¥69,300 右:Tシャツ ¥165,000 <strong>Cobble Du</strong> Instagram @cobbledu

「コブルドゥは、日本人デザイナーの森りこさんがジュエリーブランドとしてスタートし、ファッションへと展開したブランド。ミニマルでありながら造形的かつ独創的なデザインが魅力です。石のように強い意思を感じさせるコンセプトや、エッジの効いたシルエット、細部のディテールまで行き届いた作り込みが他にはない独自性を生み出しています。ドメスティックブランドならではの手に取りやすい価格帯でありながら、確かなラグジュアリー感を備えている点も、アフォーダブルラグジュアリーとして非常に魅力的だと感じます」(串田晴香さん/GR8 レディースバイヤー)

ルオハン(RUOHAN)

左:トップ €670 右:ジャケット €840(編集部調べ)<strong>Ruohan</strong> Hearst Owned

「上海出身のルオハン・ニーが2021年秋冬にスタートしたルオハン。経験豊かな彼女の審美眼によって選び抜かれた上質な素材や、オリジナルファブリックを用いた表情豊かなコレクションを展開しています。建築的なカッティングと柔らかな素材使いを特徴とし、ミニマルなデザインの中にも独自のアイデンティティを感じさせるアイテムが多く、確かな存在感のある洋服だと感じます。日常に寄り添うラグジュアリーコレクションでありながら、ファッションとして楽しめる手の届きやすい価格帯を実現している点も大きな魅力です」(高橋悠さん/スーパー エー マーケット バイヤー)

ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)

左:ドレス ¥200,200 右:シャツジャケット ¥132,000、バッグ ¥162,800(編集部調べ)<strong>Harunobumurata</strong> Instagram @harunobumurata

「まとうだけでサマになり、ほどよく力を抜きつつも女性の美しさを最大限に引き出してくれるハルノブムラタ。2026年春夏コレクションは、自然のスケールに圧倒される感覚や、縁側で過ごしたときの豊かさなど、触れることのできない美しさが着る人の輪郭を帯びる瞬間をとらえています。今の時代にフィットするラグジュアリーでありながら、価格帯も現実的。そのバランスがあるからこそ、無理なく楽しめるブランドだと思います」(長谷川左希子さん/アデライデ ディレクター)

アンスクリア(INSCRIRE)

左:ジレ ¥64,900 右:Tシャツ ¥17,600(編集部調べ)<strong>Inscrire</strong> Instagram @inscrire_official

「アンスクリアはほどよくこなれたモード感と、上質さを感じさせるラグジュアリーカジュアルのバランスが絶妙で、常にユーザーの心をくすぐるブランド。進化のスピードも衰えず、それでいて価格帯は現実的。だからこそ、多くの人にとって信頼できる定番としての地位を確立しています」(小沼悠子さん/エイチ ビューティ&ユース バイヤー)

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