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「63円で3日以内に届けて」汗だくの配達員を笑う友人に突きつけた中学生のスカッとする一言【作者に聞く】

  • 2026.3.2
『汗だく配達員』01 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』01 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

暑い夏の日。マンションの談話室から「汗だくだし、汚れるし。あんな仕事したくない」という中学生の声が聞こえてきた。今回はゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんの漫画「運び屋ゆきたの漫画な日常」より、「汗だく配達員」のエピソードを紹介するとともにゆきたさんに話を聞いた。

『汗だく配達員』02 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』02 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』03 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』03 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』04 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』04 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

「メールでよくない?今になくなるよ?」という言葉は、まさにポストに投函中の郵便配達員に向けられたものだった。長く宅配の仕事をしてきたゆきたさんは、「こういう見方をされることは残念ながら、昔からときどきあることだった」と振り返る。

炎天下でバイクを走らせる配達員にとって、心ない言葉は気落ちする要因だ。しかし、話を聞いていた友達が「じゃあ、これ九州まで届けてよ。63円で」「山の中だよ?3日以内にね」と手紙を差し出し、配達員がいてこそ成り立つ手紙の価値を教えたのだ。

同業者からは「酷暑のなか汗だくで訪問して嫌な顔をされたこともある。お友達に感謝」といった声が寄せられた。ゆきたさんは「近年は宅配需要の高まりやコロナ禍を経て、生活に不可欠な仕事だという世間の見方がだいぶ変わってきたように感じる」と語る。若い世代の言葉に、希望を感じるエピソードである。

取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

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