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【GWに観たい!】“邦画史上初”の栄冠に輝いた『至高作』“唯一無二の完成度”に「間違いなく最高傑作」称賛殺到

  • 2026.5.4

世界中の映画ファンを熱狂させている日本映画。その長い歴史の中には、これまでの常識を覆し、誰も成し遂げられなかった「史上初」の金字塔を打ち立てた特別な作品があります。今回は、そんな“日本映画史上「初」の快挙を成し遂げた作品”5本をセレクトしました。

本記事では第5弾として、2020年公開の映画『浅田家!』(東宝)をご紹介します。GWに観るべき名作です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

日本映画史上「初」の快挙を成し遂げた映画『浅田家!』

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映画「余命10年」ジャパンプレミア 黒木華  (C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『浅田家!』(東宝)
  • 公開日:2020年10月2日

あらすじ

幼いころに父からカメラを譲り受けた浅田政志(二宮和也)は、昔から写真を撮ることが大好きでした。彼は家族を巻き込み、消防士や大食い選手権といった、それぞれがなりたかった職業になりきった姿を撮影します。このユニークな家族写真が、写真界の芥川賞と言われる木村伊兵衛写真賞を受賞し、写真家として軌道に乗り始めたころ、東日本大震災が発生しました。

被災地に向かった政志は、大切なものを失った人々を前に、写真家としての自分に何ができるのか悩みます。そんななか、津波で汚れた写真を1枚1枚洗って返すボランティアの人々と出会い、持ち主の笑顔に触れることで写真の力を信じられるようになりました。そこへ、震災で父親を亡くした1人の少女が現れ、家族写真を撮ってほしいという願いを彼に伝えるのでした―。

映画『浅田家!』の見どころ※ネタバレあり

映画『浅田家!』は、実在の写真家・浅田政志さんの半生をもとにしたヒューマンドラマです。家族全員で「なりきり写真」を撮るユニークな家族の姿と、東日本大震災の被災地で泥だらけになった写真を洗うボランティア活動を通じて、「写真とは何か」「家族の絆とは何か」を真正面から描いたストーリーが魅力。前半のユーモラスで温かな展開から、後半の震災という重いテーマへの移行が、観客の心を激しく揺さぶります。SNSでは「思い出すだけで泣けてくる」「笑えて泣けて感動して考えさせられた」「温かさのある映画」「何回泣いたか分からない」といった声が寄せられているように、多くの視聴者に深い感動と共感をもたらしました。

また、本作の感動を支えているのは、主演の二宮和也さんと、その幼馴染役を演じた黒木華さんによる息の合った演技です。自由奔放ながらもどこか憎めない政志と、彼を厳しくも深い愛で支え続ける若奈という関係性を、2人は非常に自然な空気感で表現しました。SNSでは「演技の波長がとても合ってた」「相性のよさが凄い」といった絶賛のレビューが相次いでいます。特に黒木華さんの演技は、その繊細かつ芯の強い存在感が認められ、「第44回日本アカデミー賞」にて最優秀助演女優賞を受賞。日本映画界を代表する2人による、心に深く刻まれる名演となりました。

「流石です」邦画史上初の快挙達成にファン歓喜…GWのおうち時間で観たい一作

二宮和也さんが主演を務め、ユニークな家族の姿を等身大の温度感で演じた映画『浅田家!』は、公開から時を経てもなお、観客の心を温かく包み込む一作として愛されています。何気ない日常の尊さを、時に微笑ましく、時に胸が締め付けられるような慈しみで描かれた構成は、世代を問わず多くの人々の共感を呼びました。SNSでは「間違いなく最高傑作」「たくさんの人に観てもらいたい」「本当に名作だった」といった感動の声が今もなお溢れています。

そんな感動の「家族」の物語は国境を越え、ポーランドで開催された「第36回ワルシャワ国際映画祭」ではアジア映画の中から、最も優れた作品に贈られる最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)を見事獲得。同映画祭において、邦画作品がこの賞を手にするのは史上初という快挙でした。この報せが届いた際、SNS上では「おめでとう〜!」「素晴らしいですー!」「流石です!」といった、祝福と誇りに満ちたコメントが相次ぎました。

映画『浅田家!』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“家族写真から始まる愛の物語”をGWのおうち時間でぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です