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義母「はい…」手術を受けることが大前提で話が進み、思わず固まる義母 <頑張り過ぎない介護>

  • 2026.2.25

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
ついに婦人科から紹介された病院へ行くことを決めた義母を連れ、まる子さんは病院に向かいました。病院はオフィスビルの中にあり、診察前にトイレを済ませておこうと、バリアフリートイレに行った義母。「悪いんだけど、まる子さんも一緒に中に入って」と、まる子さんに頼んできたので、まる子さんは丁重にお断り。すると、義母は仕方なくひとりで中に入って行きましたが、しばらくして「吸水パッドを取って」という声が中から聞こえてきました。そこで、まる子さんが義母の荷物を探してみると、バッグの中にさらにバッグが入っている、まるでマトリョーシカのような状態で、お手上げです。しかし、吸水パッドはそのバッグを順に開けていった先に入っていたらしく、見つけられないまる子さんに義母はご立腹。診察前だというのに、まる子さんはすでに疲れ切っていました……。

一方、婦人科で紹介された病院にやってきた義母。待っていたのは、なんとなく高圧的な雰囲気が気になる医師でした。最初のうちは、医師の毒舌を笑って聞いていたまる子さんでしたが、徐々にそのきつい言葉が気になり、笑えなくなってしまいました。診察が終わり、最後に足のむくみについても相談したのですが、何も検査をしていない状態で「これね、心不全だよ」と言い切られ、まる子さんはさすがにびっくり。もちろん、豊富な実績や経験からの発言であることは理解していますが、もうちょっと言い方を考えてほしいと思ってしまうのでした。

さて、どうなることやら…

直腸脱と子宮脱を発症した義母のおしりを見た医師は、「手術以外ないね」とひと言。

※直腸脱…直腸が肛門の外に飛び出してしまう状態

※子宮脱…子宮が本来の位置より下がり、ひどい場合は腟の外に出てくる状態

むくみの症状については、ここは分院で検査ができないとのことで、義母の負担を考えて自宅から近い病院に紹介状を出すから、そこでむくみの検査をするように言われたのですが……。

紹介された病院は、まさに前回手術をしようとしていた病院でした。まあ、自宅の近くとなると、必然的にそうなるのは仕方のないことです。

医師は、直腸脱と子宮脱の手術をすることを大前提に術式の説明をしてくれました。

※腹腔鏡下手術…内視鏡(腹腔鏡)を挿入し切開を小さくしておこなう手術

義母も一緒に話を聞いています。

医師からひと通りの説明を受けたあと、質問はないかと聞かれ……。

義母が、術式や入院期間について質問をしていました。

いや、今、まさに言われたんだけど……?

もう一度、流れるように説明してくましたが……。

義母は固まるだけ。紹介された病院には行くと言ったけれど、手術を受けるとはひと言も言っていない義母。このあと、どうなることやら……。

受診を終えて帰宅するとき、吸水パッドを替えたいと義母が言うので、受診前に立ち寄ったバリアフリートイレへ。

そしてまた「入って!」「嫌です!」というやりとりを繰り返し、私のストレスはたまるばかり……。

紹介された病院へ行った際、義母のおしりを見て、医師は「手術以外ないね」とひと言。しかし、そこは分院で循環器内科がないとのことで、自宅近くの循環器内科に紹介状を出すから、そこでむくみの検査をしてもらい、次回の受診日までに検査結果を持ってくるように言われました。その病院というのが、前回手術を受ける予定だった病院……。まあ、自宅から近いとなると、必然的にそうなりますよね……。

病院では、直腸脱と子宮脱の手術を受けることが大前提で、術式の説明を受けました。ここに来るということはそういうことなのだろうと思いますが……。医師の話によると、患者さんにとって負担が少ない腹腔鏡下手術になるようで、紹介された病院ではかなりの症例数を手がけているのだそう。ちなみに義母は、「手術を受ける」とは言っていないので、この後どうなることやら……。

診察を終えて帰るとき、義母が吸水パッドを替えたいと言ったため、受診前に立ち寄ったバリアフリートイレに再度立ち寄ることに。そして「入って!」「嫌です!」と、またもや同じやりとりを繰り返し、私の疲労はたまる一方です。

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これまで頑なだった義母ですが、紹介された病院を受診したということは、何か心境の変化があったのかもしれません。ということは、もしかすると、手術にも踏み切る可能性があるのでしょうか。いずれにしろ、改めて義母の現状が把握できたので、すったもんだはあったものの、新しい病院を受診できてよかったですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!


監修者:医師 医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長 菊池大和先生

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。


著者:マンガ家・イラストレーター まる子

ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

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