1. トップ
  2. 恋愛
  3. 憧れの“週末作り置き”に、疲れてしまった。「せっかくの日曜日が」平日に楽をしたい私が見つけた『正解』は

憧れの“週末作り置き”に、疲れてしまった。「せっかくの日曜日が」平日に楽をしたい私が見つけた『正解』は

  • 2026.2.25

家事を効率化しようと工夫している方は多いですよね。特に毎日の食事作りを支える「作り置き」は、忙しい女性にとって心強い味方です。でも完璧な状態を目指すあまり、逆に疲れてしまうことも……。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。

画像: 憧れの“週末作り置き”に、疲れてしまった。「せっかくの日曜日が」平日に楽をしたい私が見つけた『正解』は

SNSの「完璧なママ」に憧れて

SNSでよく見かける、色鮮やかなタッパーが整然と並ぶ“作り置き”投稿。
「週末作り置きだけで10品完成!」という魅力的な文句に影響された私は、ガラス製のおしゃれなタッパーを買い揃え、日曜日のたびに長時間キッチンに立ち続けていました。

常に何種類もの副菜を揃え、うっとりと達成感に浸る日々。

でも、その美しさを追求するあまり、本来は休日であるはずの日曜日が、自分を追い詰める「戦場」のような時間に変わっていたことに、その時の私は気づいていなかったのです。

月曜の朝、すでに限界……!

問題は、その先でした。

日曜日に何時間もキッチンに立ち続けた疲れで、足はパンパン。
さらに平日の食卓では、頑張って並べたおかずに家族から「またこのおかず? 最近多いね」と無邪気な反応が返ってきます。

良かれと思って始めたはずなのに、いつの間にか独りよがりの押し付けになっていないだろうか……?

ある時、作り置きを終えて山のような洗い物を前に、「何のために休日に働いているんだろう」と溜息が漏れました。

高く掲げた目標によって、自分の体と心が悲鳴を上げていることにようやく目が覚め、これでは本末転倒だ、と強く感じたのです。

私に合った方法で

平日に楽をしたい。
でも、そのために休日まで料理に追われたくはない。

考えた末、私は週末にすべてを完成させる作り置きではなく、肉をタレに漬けて凍らせる「下味冷凍」と、野菜を切るだけの「カット野菜ストック」に切り替えてみることにしました。

結果的にこれが大正解!
平日は、焼くだけ。煮るだけ。鍋に放り込んで簡単な味付けをするだけ。
作り置きの『温め直し』では味わえなかった、出来立ての喜び。
それが私の料理への自信を、少しずつ取り戻してくれました。

自分なりの程よい「手抜きの形」を見つけることができたのです。

「映え」より大切なもの

もちろん、美しい作り置きは素晴らしいものですし、今でも憧れる気持ちはあります。
でも、疲弊してまで続けるものでもない。

我が家の食卓にとっては、完璧な副菜よりも、余裕を持って「おかわりあるよ~」と言える笑顔の方がずっと大切だったのかもしれません。

それぞれの家庭に合った方法で、家族が楽しく食卓を囲める。
そんな「ほどよい」形こそが、今の私にとっての正解なのだと感じています。

【体験者:20代女性、会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

元記事で読む
の記事をもっとみる