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なぜ喜べない? 夫婦間のサプライズを巡る1,200人の妻の本音

  • 2026.2.20

こんにちは。コロナ禍から3,000名以上の夫婦にまつわる悩み相談に乗り、関係構築を支援している山本久美子(じママ)です。夫婦関係のコンサルタントとして、ママ向けのオンラインプログラムの主宰やSNSを中心に活動しながら、夫婦が戦略的にチームを組んで人生を好転させるメソッド「夫婦ONE TEAM(ワンチーム)思考」を提案しています。皆さんは、夫婦間でサプライズプレゼントを贈ったことはありますか?サプライズって、ワクワクして楽しいイベントで私も昔から大好きです。でも、今の夫と出会った時に、「僕はサプライズはしない」と言われ、夫婦ワンチームの考え方を共有されるうち、私たち夫婦間ではサプライズをしないルールになりました。今回、夫婦間のプレゼントについての意識調査をするために、20代〜40代の子育て世代を対象に、約1,250名の女性に実態調査してみました。

夫婦間のサプライズプレゼントはあり?なし?

そもそも、夫からのサプライズが「ある夫婦」「ない夫婦」どちらが多いのでしょうか。出張のお土産や何でもない日の手土産ではなく、記念日や誕生日などのきちんとしたお祝いのプレゼントをイメージして答えてもらいました。結果、最も多かったのは「サプライズプレゼントは元々ない」でした。

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「昔はあったけれど、自然となくなった」や「あったけれど、やんわり断った」という声も含めると、「サプライズがない」夫婦は約8割。一方で、今もサプライズが続いている夫婦は、全体の約2割でした。サプライズプレゼントがある夫婦のほうが少数派、という少し意外な結果が出ました。

サプライズ「される側」はどう感じている?

続いて、欲しいものがもらえるかわからない前提で、夫からのサプライズは嬉しいと思うかどうか聞いてみたところ……。

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「嬉しい!」と答えた人が約6割。「嬉しくない」と答えた人が約4割という結果が出ました。数字だけを見ると、「やっぱりサプライズは喜ばれているんだな」と感じますね。しかし、アンケートの自由回答からは、少し違った景色が見えてきました。・「気持ちは嬉しいけど、正直いらない」・「もらって困ったことのほうが記憶に残っている」・「夫から欲しくないものをもらったことがある」そこで、「夫からのサプライズプレゼントで正直微妙だったものはある?」と質問したところ、思わずクスッとしてしまうような回答がたくさん届きました。

「正直、ちょっと困った!」夫からのプレゼントたち

相手を想って選んでくれた気持ちはありがたい!けど、思わず「なんで選んだの?」と言ってしまいたくなるプレゼントを妻たちは受け取っているようです。

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一部、ご本人のコメントをそのまま紹介します。

夫よ、なぜそれを選んだ?

・名前入りの煎餅(笑)。食べましたけどね、顔よりでかい煎餅でした(笑)・よくわからないアルパカの薄いマフラーと白い帽子。私は黒が好きなんだが。・Lサイズのメディキュット!そこはMだろ(笑)・興味あるって言った記憶ないのに鬼滅の刃全巻セット・クリスマスプレゼントに渋い柄のマグカップ。老夫婦か?(笑)

自分の好みじゃないもの

・好きなブランドだけど、自分の好みとは違うバッグ・好みじゃないブランドの財布。同じ金額なら別のがよかった・自分には合わない金属のアクセサリー・欲しいメーカーじゃない家庭用脱毛器

もらっても使わないもの

・似合わない色のTシャツ・サイズ感が微妙な服・身長ぐらいの大きさのクッション・好きなキッチンブランドの使い勝手の良くない小物また、「夫とは趣味が合わず、結婚前のプレゼントはサプライズが多かったけど、ヘビロテしてるものはほぼないです」や「誕生日プレゼントで夫からもらうものは、全部いらないものです。欲しいものを伝えてもそれは絶対くれない」という方も。

「嬉しくないからやめて」と、夫に言える?

では、こうした経験を踏まえて、「サプライズプレゼントは嬉しくないからやめてほしい」と、夫に言える人はどれくらいいるのでしょうか。

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はっきり「いらない」「自分で選びたい」と言える人ばかりではなく、本音を飲み込んだままの人も少なくないのが現実です。しかし、結婚生活は長く続いていくもの。いつまでも自分の好みを伝えることができないまま、サプライズに喜んだりガッカリし続けることが、ほんとに必要でしょうか?

夫婦間でサプライズが必要ない理由

私は著書『人生が圧倒的にラクになる! 夫婦ONE TEAM(ワンチーム)思考』(講談社刊)のなかで、「夫婦にサプライズは必要ない」と断言しています。恋人同士や友人関係ではあってもいいでしょう。でも、サプライズってやればやるほど「今回も喜んでくれるはず」「きっと欲しかったものが届くに違いない」と、お互いへの期待値が上がってしまいませんか?夫婦の場合、長く連れ添う間に「相手の望み通り」打率10割で応え続けるのは不可能です。(あのイチローだって、打率3割なんですから……)「欲しいものがもらえなかったなあ」とモヤモヤしたり、「せっかく喜んでくれると思ったのに」とイライラするのを、これからあと何十年と続けていく……。すごく無駄ですよね。でも、「これが欲しい」「これはいらない」と口に出して相手に共有すれば、ちゃんと望むものをもらうことができます。そこにストレスやモヤモヤは一切ありません。ドキドキ感は減りますが、自分の選んだものが手に入る安定した関係が築けるのです。だからこそ、私は「サプライズをやめる」ことは夫婦関係をラクにするためには必要だと考えています。

思いを伝え合うことで夫婦関係はより良くなる

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今回のアンケートで見えてきたのは、子育て世代で「サプライズがある夫婦は約2割」という現実でした。つまり、多くの夫婦がサプライズなしで過ごしているということ。もし今、サプライズやプレゼントに悩んでいるなら、パートナーに「これからは欲しいものを教え合おう」と伝えてみてください。それは、決してロマンがないわけではありません。夫婦関係をよくしたいからこその必要な選択です。皆さんは、サプライズプレゼントで困った経験はありますか?

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令和の新しい夫婦関係についての提言です。

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