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「実は君のことが好きなんだ」と同じ職場の男性からの告白。だが、断った私に待っていたのは身の毛がよだつ出来事だった

  • 2026.2.18

変わってしまった関係

20代の頃の話です。異動先の店舗で出会ったのは、一つ年下の彼。

物静かで知的な雰囲気を持つ正社員の彼と、アルバイトの私。

閉店後の静まり返った店内、残業をこなしながら二人で愚痴を言い合う日々。

いつしか私たちは、共に仕事を乗り切る「戦友」のような関係になっていました。

「今日も遅くなっちゃったね」

「そうだね…ちょっといい、実は君のことが好きなんだ…」

仕事終わりの食事。

そんな日常の延長で受けた、突然の告白。

当時、私には想い人がいました。

「ごめんなさい、好きな人がいるの」

キッパリと断絶。しかし、仕事上の付き合いは変わらず続き、時折食事へ行く関係もそのまま。

…これが、泥沼への入り口でした。

何度断っても諦めない彼。

そしてある深夜、鳴り響く着信。

受話器の向こうから聞こえたのは、愛の言葉ではなく、追い詰められたような悲痛な叫び。

「君を他の男に渡すくらいなら、もう俺はどうなってもいい」

「いっそ、ここから消えてしまいたい!」

狂気じみた執着。

「お願い、早まらないで!」と必死になだめ、気づけば朝の4時。

警察に通報して彼を刺激するのが怖い…。

恐怖で食欲は消え失せ、吐き気と戦う毎日。

職場が変わっても、悪夢は終わりません。

一人で残業をしていると、ふいに彼が現れました。

「どうしても付き合ってほしい」

一点張りの彼をなだめるため、近くの公園へ。何十時間にも及ぶ話し合い。

彼がトイレに立った隙、机上の携帯にふと目が止まりました。

画面を見て、背筋が凍りつく私。

フォルダを埋め尽くしていたのは、私の後ろ姿、カバン、靴、ユニフォーム…。

私の持ち物や姿が、びっしりと隠し撮りされていたのです。

(警察に行けば、この人は何をするかわからない…)

お願いだから幸せになって

恐怖で身動きが取れず2〜3ヶ月が過ぎた頃、転機は唐突に訪れました。

彼に好意を寄せる別の女の子が現れたのです。

「あの子が俺に夢中みたいで…どう思う?」

彼からの相談。私は迷わず、背中を押しました。

「自分を夢中で愛してくれる人がいる。それって、すごく幸せなことだよ」

数日悩んだ末、彼が選んだのは彼女でした。

それから徐々に距離は開き、連絡も途絶え、もう15年。

彼が今どこで何をしているのかは知りません。

ただ、幸せでいてくれることを願うばかりです。二度と私の前に、現れないで済むように。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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