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警視庁が紹介する『防災アイディア』に挑戦 ペットボトルの水を温かくする方法とは

  • 2026.2.14

2026年2月13日、警視庁警備部災害対策課のXアカウントは、ガスや電気が使えない状況でも、冷たい水を人肌ほどに温める方法を投稿しました。

身近なアイテムと太陽の熱を利用した、簡単な方法のようです。

筆者の自宅にあるもので再現できたので、実際に挑戦してみました!

太陽の熱を利用した『ペットボトルの水』を温かくする技

用意するのは、以下の4つです。

いずれも、普段から家にあっても困らないアイテムばかりですね。

【道具】

・ペットボトル 1本

・アルミホイル

・黒い靴下 1足

・ジッパーつき保存袋 1袋

撮影:grapeライフハック編集部

煮沸するわけではないので、衛生上、口をつけていない未開封の水を使ってください。

1.ペットボトルにアルミホイルを巻きつけ、靴下を被せる

水の入ったペットボトルを、アルミホイルでぐるっと巻きます。その上から、さらに黒い靴下を被せましょう。

撮影:grapeライフハック編集部

この時、ペットボトルの水が入った部分が、直接太陽光に当たらないようしっかりとカバーしてください。

もし、ペットボトルの水が太陽の光を直接受けると、『収れん火災』を引き起こす可能性があります。

収れんとは、太陽光が、何らかの物体により反射もしくは屈折して、1点に集まる現象です。ペットボトルが見えないよう、しっかりと包んでください。

2.ジッパーつき保存袋に入れて窓際に置く

ペットボトルを靴下に入れたら、ジッパーつき保存袋に入れて、窓際に置きます。筆者が試した日の気温は約15℃。よく晴れていたので、窓辺はほんのり温かいです。

正午を挟んで、2~3時間ほど置いてみました。

また、筆者は安全のため、ペットボトルの状態が分かる位置で作業をしています。

撮影:grapeライフハック編集部

太陽の熱で温まったペットボトルの水

しばらく放置してから、ペットボトルを触ってみます。最後の30分ほどは曇ってしまったので心配でしたが、取り出してみるとペットボトルはほんのり温かくなっていました。

筆者はそのままぬるま湯として口にし、身体を冷やさない温度にホッと一息つくことができました。

撮影:grapeライフハック編集部

同課が実践した時には、水温が37.6℃になっていたそうです。日当たりのいい窓辺に置いておけば、そのくらい温まるのだとか。

非常食としても使われる、炊いたご飯を急速乾燥させた『アルファ化米』を戻してみたところ、水で作るよりも10分ほど早く食べ頃になり、ぬるめながらも冷たくない食事になったといいます。

少しでも温かい食事を食べられると、心がホッと落ち着きますよね。

災害時は常に気を張ってしまうので、一時の安らぎにつながるでしょう。

また、太陽の熱を利用してペットボトルの水を温めるのは、子供の理科の学習にも役立ちそうです。

晴れた日に、家族でシミュレーションしてみるのもいいかもしれませんね!

[文・構成/grapeライフハック編集部]

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