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『ウィキッド 永遠の約束』のミシェル・ヨー、アカデミー賞に完全スルーされたことへのショックを語る

  • 2026.2.13
ミシェル・ヨー(Michelle Yeoh) Arturo Holmes / Getty Images

現地時間2月12日(木)、ベルリン国際映画祭がドイツで開幕した。今年金熊名誉賞を受賞したミシェル・ヨーが、先月発表されたアカデミー賞のノミネーションにがっかりさせられたことについて話した。

金熊名誉賞は映画芸術に大きな貢献をした人に与えられる功労賞。2024年のマーティン・スコセッシ、昨年のティルダ・スウィントンに続いて、今年はミシェルに贈られた。

ミシェルといえば、間もなく日本でも出演作の『ウィキッド 永遠の約束』が公開される。前作『ウィキッド ふたりの魔女』はアカデミー賞で10のノミネーションを獲得したが、なんと今作はゼロ。まったくスルーされたことがハリウッドを驚かせた。ミシェルも金熊名誉賞受賞直前に行われた雑誌『バラエティ』のインタビューでこの件について触れた。

ミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)、シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)、アリアナ・グランデ(Ariana Grande) Kevin Mazur / Getty Images

ミシェル曰く「本当に美しくて、素晴らしい出来栄えの映画なんです。だから本当にがっかりしました」とコメントすると、ショックを受けたと語った。でも「驚いてはいない」とも。アカデミー賞の傾向に言及、「『前作でもう十分ノミネートされているから、他の人にもチャンスをあげて』と思われてしまうことが問題なんだと思います」と指摘している。「でも(そういう態度には)いい加減にして!って思います。本当に美しくて、よくできた作品なんです」。

ミシェルは特にクリエイティブな部門で候補に入るべきだったと指摘している。衣装デザインやヘアメイクは「今年の候補者たちと比べても受賞に値すると思う」とコメント、撮影監督やセットデザイナーもノミネーションされるべきだったのはもちろん、受賞してもおかしくないと話している。「前作のコピーではない。より精巧に作られていて、新たなセットもたくさん登場する」。アカデミー賞では残念な結果に終わったけれど、公開されたらファンを熱狂させるのは間違いなさそう。公開を楽しみにしたい。

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