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初恋女子に言われた「キモい」がトラウマ…「デブでオタク」嘲笑される男性が一転!「え!?かっこいいんですけど…」【作者に聞く】

  • 2026.2.12
仕事はデキて、中身はイケメン…!? 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
仕事はデキて、中身はイケメン…!? 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

本作の主人公・青井春樹は「彼女いない歴イコール年齢」の25歳。初恋の相手から「キモい」と陰口を言われていたことが今でもトラウマとなっている臆病な青年である。現在は、某会社のシステム運用管理の担当として働いており仕事はできるものの、同期からは「デブでオタクメガネの三重苦」とからかわれていた。この話は「デブはどんなに頑張っても見た目で判断されて認めてもらえない」と決めつけて、自分の殻に閉じこもっていた青年が価値ある一歩を踏み出す物語である。

同期のイケメンから女性社員の前で「気をつけないとロックオンされちゃうぞ」とからかわれる 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
同期のイケメンから女性社員の前で「気をつけないとロックオンされちゃうぞ」とからかわれる 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

青井が勤める会社ではPCのトラブルが相次いでおり、青井の部署ではその原因について調査を進めていた。そんな折、あることがきっかけで知り合った営業事務の女性社員が上司から罵声を浴びせられている場面に遭遇する。聞き耳を立ててみると、どうやら彼女が共有サーバーに格納していたデータが知らないうちに消えてしまったようなのだが、上司は一方的に彼女を責め立てていた。

社内では不穏なトラブルが発生していた 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
社内では不穏なトラブルが発生していた 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

理不尽な場面に出くわし、最初は「僕が行ってどうなる!?」と通り過ぎようとした青井だったが、思いとどまって自分でも驚く行動に出る!!本作『アオハルがはじまる』を描いたのは、「ジャンプルーキー!」にオリジナル漫画を掲載している夏野ばな菜(@NatsunoBanana)さんである。夏野ばな菜さんに本作について話を聞いてみた。

一方的に叱責される女性社員を見かねて… 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
一方的に叱責される女性社員を見かねて… 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

――主人公・青井春樹のニックネームが「アオハル」ってかっこいいですね!彼のキャラ設定でこだわった点などありますか?

イケメンとは、見た目だけじゃなく中身が大事ですよね。「よし、真なるイケメンを描こう!」と思い立ち、何もかもがパーフェクトなイケメンが無双する話ではなく、自分に自信のない主人公が成り上がる話を作ることにしました。過去にトラウマがあり、自分に自信が持てない…などいろいろ考えているうちに彼のキャラに固まりました。描いている際は脳内で某声優さんのCVで変換しながらセリフを言わせてました(笑)。

――青井がデータのパスワードを「43452524」に設定すると、直属の上司から「ポリュビオスとかヘタレか!!」と言われるシーンが個人的にツボでした!“ポリュビオス”について知らない人にもわかるように教えていただけますか?

ポリュビオス暗号表というのがあって、5x5のマス目にアルファベット(通常は25文字)を配置し、文字を行と列の数字(例:11, 12, 21, 22など)で表現する方法です。推理小説などで見かけることもある、わかる人にしかわからない暗号が作れます。

――では、作中に出てくる「43452524」の意味は?

43が「S」、45が「U」、25が「K」、24が「IかJ」となるので、この場合「SUKI(好き)」となります。

彼がかっこよく見えてくる! 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)
彼がかっこよく見えてくる! 夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

夏野ばな菜さんは現在「ジャンプルーキー!」にて『SSS』を連載している漫画家だが、企業漫画や子ども向け学習図鑑の挿絵などの仕事を受けており、「新規のお仕事も募集中です!」とのこと。本作を読んで夏野ばな菜さんの作品が気に入った人はぜひほかの作品も読んでみて。

取材協力:夏野ばな菜(@NatsunoBanana)

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