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放送から22年「遂に…!」「震える」“Netflix配信開始”にファン騒然…「最高のドラマ」称賛相次ぐ伝説作

  • 2026.2.28

時代を超えて語り継がれるドラマには、その時代ならではの熱量と普遍的なメッセージが宿っています。2004年にテレビ朝日系で放送されたドラマ『エースをねらえ!』は、山本鈴美香さんの名作漫画を上戸彩さん主演で実写化した作品として、スポ根ドラマの金字塔となりました。平凡な女子高生が努力と根性で一流テニスプレイヤーへと成長する姿を描いた本作は、放送から20年以上が経った今も、多くの視聴者の心に残っている作品です。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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「2005ベストスマイルオブザイヤー賞」表彰式 上戸彩   (C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『エースをねらえ!』(テレビ朝日系)
  • 放送期間:2004年1月15日〜3月11日(全9話)
  • 出演者:上戸彩(岡ひろみ 役)、内野聖陽(宗方仁 役)、ほか

テニスの名門・県立西高校に入学した岡ひろみ(上戸彩)は、憧れの先輩「お蝶夫人」こと竜崎麗香(松本莉緒)の華麗なプレーに魅了され、気楽なクラブ生活を夢見てテニス部に入部します。ところが、新任コーチの宗方仁(内野聖陽)は、入部したばかりで実力もないひろみを、いきなり関東大会のダブルス代表選手に抜擢しました。この突然の抜擢により、ひろみの平凡な日常は一変します。

先輩部員からは嫉妬やいじめを受け、宗方コーチからは容赦ない猛特訓を課される日々が続きました。ひろみは何度も挫折しそうになりますが、生徒会長である藤堂貴之(吉沢悠)の優しい励ましや、自身の中に眠る才能への期待に支えられながら一歩ずつ成長していきます。理不尽とも思える厳しい指導の裏には、宗方コーチのある秘められた事情がありました。部員たちの嫉妬、自分自身への葛藤、恋心と競技への情熱ーー様々な困難を乗り越えながら、ひろみが真のテニスプレイヤーへと成長していく姿が描かれます。

Netflixでの配信がもたらす新たな出会い

ドラマ『エースをねらえ!』は2026年2月20日からNetflixで配信が開始されました。今回の新たな展開と同時にSNSでは「当時見てめっちゃ楽しかった」「遂に…!」「震える」「素直に懐かしい」「うれしい」「キャストがエモい」「最高のドラマ」といった声が上がっています。放送から20年以上が経過しても色あせない普遍的なメッセージとドラマ性は、時代を経ても評価されています。

2004年当時は放送時間や視聴できる媒体が限られていたため、リアルタイムで視聴できなかった層にとっても、今回は再発見の機会となっています。時間や場所に縛られず視聴できる環境が整ったことで、作品は新たな命を得ました。同じくテレ朝動画やJ:COM STREAMなどでも視聴可能で、視聴者の選択肢が増えたことは、再注目の理由といえます。

放送当時を知る世代が懐かしさを感じながら再視聴する一方で、若い世代が新鮮な驚きをもって作品に出会うなど、今回の配信はこのドラマが時代を超えて支持されていく契機のひとつとなるでしょう。

上戸彩の名演が光る、真のヒロイン像

上戸彩さんが演じた岡ひろみという役柄の説得力も、この作品の大きな魅力です。上戸さんは、原作漫画の持つ熱量と感情の振れ幅を、見事に肉体と表情で体現しました。先輩部員たちから厳しい仕打ちを受けるシーンでは、彼女の悔し涙が画面を通して視聴者の心に突き刺さります。容赦のない宗方コーチの指導に食らいつき、コートで必死にボールを追いかける姿には、まさにスポ根ドラマの真髄が凝縮されていました。

上戸さんは、女子高生テニスプレイヤーという難役に挑戦しましたが、プレーシーンには迫力とリアリティが宿っています。さらに、藤堂との淡い恋心を抱きながらも競技に集中する心の揺れ動きや、お蝶夫人への憧れと嫉妬が入り混じる複雑な感情を、繊細かつ力強く演じ分けました。彼女はこの作品の翌年2005年にもドラマ『アタックNo.1』で再度スポ根路線を歩むことになりますが、ドラマ『エースをねらえ!』での演技がその後のキャリアにおける「スポ根ヒロイン」としてのイメージを確立したと言えます。

2004年当時、ドラマ『エースをねらえ!』は原作漫画の累計発行部数約1500万部という大きな実績を背景に、独自の解釈と映像表現で新たな魅力を生み出しました。そして今、Netflixという新たなステージで輝きを放ち、世代を超えた共感を呼ぶでしょう。


※記事は執筆時点の情報です